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聖書的な子育て&子育ての知恵❣32

主よ。あなたは、初めに地の基を据えられました。天も、あなたの御手のわざです。これらのものは滅びます。ヘブ1:10~11

私たちが肝に銘じて置かなければいけないことは、この世に永遠なものは無いということです。『これらのものは滅びる』と言われました。

永遠なのは天国と地獄だけです。

私は子どもを産む前に悩みました。終わりの時代に向かっているこの世の中で、これから子どもたちが受ける苦しみを考えると積極的に産みたいとは思えませんでした。

しかし『レムナント』という契約(約束)を握りました。聖書に出てくるレムナント(ヨセフやダビデ、サムエルやイザヤなど)の様に、この時代を生かすために残された者(レムナント)としてくださると信仰が与えられたので産む決心ができました。

第二子もお祈りしています。神様がみことばを下さったら産みたいですし、下さらなかったら今のままで大丈夫です。

息子はサムエルというみことばを下さいました。もし子どもを考えていたら、神様にお祈りしてください。そして神様がみことばを下さったら挑戦してください。みことばもなく育てたら、育てる中で様々な問題が起こった時に乗り越えるのが難しいです。しかし神様の約束の子だと確信が与えられたら、問題にも圧倒的な勝利者になります。

そして3か月前から鉄分を飲み始めたり、タバコやお酒は控えて(夫もです)準備してください。

車は免許を取るために学校に通ったり試験を受けたりしますが、子どもは結婚したから、周りも産まれているからとあまり考えていません。しかし一つの『生命』を育てるものすごく大切なことであり、レムナントがいてこそ未来を生かすことができるのです。

子育ての知恵❣

大人の自己肯定感

今までたくさんの自己肯定感の本を読んできたのですが、一番意外であり一番効果があったのは『相手をありのままリスペクトする』でした。

リスペクトは敬意を示すということですが、私は誰であっても『創世記3章の問題でいろいろ大変なことがあるのに、その人なりに試行錯誤しながら頑張って生きているんだな』と受け入れるようにしました。

『あの人の現状は、いろいろと事情があるんだろうな』と思えた時に優しくなれますし、リスペクトできるようになります。これが自分の自己肯定感を高めるようになるのです。

また『人を変えようとする』こともやめました。この『人』は自分も含まれています。変わるにはタイミング(時刻表)があるのです。

自分に対しても『ありのまま』というのは『大変だったね』と受け入れてあげます。自分自身も創世記3章の中でいろいろと大変だったのに、頑張って生きてきたんだなとリスペクトできるようになります。そうすると『自己肯定感が高まる』のです。

ちなみに子どもの『自己肯定感』を高めようとした時に、親である自分の自己肯定感が低すぎて苦しかったのですが、ここまでたくさんの本を読んだり試したりする中で『自己肯定感が低くてもいいかもしれない?』と思うようになりました。

なぜなら、自己肯定感が低いからこそ神様に頼るようになるからです。あまりに自己肯定感が高すぎると、自分がやりたい様に、自分の好きなように突き進んでいき、そのようにしている事さえ気が付かないかもしれません。

しかし自己肯定感が低いと『神様、これでいいですか?これが導きですか?』と神様に頼れます。その事を発見した時に自己肯定感は低くてもいいやと思えるようになりました。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。