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聖書的な子育て&子育ての知恵❣35

そこにはなお、十分の一が残るが、それもまた、焼き払われる。テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある。聖なるすえこそ、その切り株。イザ6:13

切り株は英語でレムナントです。多くの人が倒されても、神様が残されたレムナントがいます。

ある人は子どもが小さい時は覚えていないから、何をしてもセーフだと言います。確かに大人になると、小学生ぐらいからの記憶しかない場合もあります(たまーに赤ちゃんの時の記憶がある人もいますが)

しかし子どもの潜在意識、無意識には愛されていること、みことばなどなど…すべて刻印されています。

ではもうたくさん傷つけたからと諦める必要はありません。みことばと愛を刻印していけば、以前刻印したことも薄れていき癒されます。

「分かっているけどできない…」メッセージで力を得てください。神様が恵みをくださり、力を与えてくださいます。

特に昨日からお送りしているレムナントについても、子どもに分かりやすく伝達してみてください。子どもが『自分はレムナント』とアイデンティティが確立され、苦しみや問題が来てもインマヌエルを味わい勝利するようになります。

子育ての知恵❣

『きょうだいの子育て』

末っ子

特徴→天真爛漫なお調子もの人から好かれる性格で友達が多い
上を見て学んでいるので抜群に要領がいい
泣き虫で甘えんぼう
喜怒哀楽がすぐ顔に出る
困っていても誰かが助けてくれると思っており、実際そのとおりになる

末っ子あるある→きょうだいの中でいちばん写真が少ない
要領がいいので、上からのやっかみを買う
普段は一家のアイドルとして可愛がられるが、その一方こき使われることも多く、家族のために忠実に働く
弟か妹が欲しいと切に願っている

アドバイス→何をしても上にはかなわないという経験をたくさん積んでいるので「自分はできなくてもしょうがない」と思っている切があります。習い事をさせるなどして『できた』経験を積極的にさせるのもいいかもしれません。
末っ子の意見は軽視しがれがち。家族で何かを決める時は末っ子の意見もどんどん取り入れてみましょう。
末っ子は、ついついみんなで手をかけてしまいがち。自立を促すためにやりたいことはどんどん挑戦させて、失敗しても何も言わないようにしましょう。

ひとりっ子

特徴→競争心が少なく気前がいい
おだやかでおっとりしている人が多い
大人とのコミュニケーションが上手
パパ・ママをとても大切に思っている
喧嘩が嫌い(めったに怒らないが、怒らせたら大変)
一人の時間を必要とする
金銭感覚が大ざっぱ

ひとりっ子あるある→競争する必要がないのでいつもマイペース
おままごとでは一人三役、四役は当たり前
親に叱られると一人ぼっちになるので、親の機嫌には敏感
ぬいぐるみは自分のことをわかってくれる本当のお友達。

アドバイス→小さい頃は一人で遊ぶことが多くなりがちですが、小学生くらいになると自然に友達が増えていきます。『ひとりっ子でかわいそう』という心配は何もいりません。
同年齢の子どもたちと遊ぶ、けんかをする、自己主張をする、という経験は貴重です。子ども同士のトラブルは、できるだけ見守る。
どうしても目が行き届いてしまうひとりっ子。結びつきが深いので、いい距離感を保つのが、お互いに楽に過ごせる秘訣かもしれません。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。