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読まれるタイトルは0.02秒が勝負!戦略的なタイトル作りの"秘伝のコツ"

「記事のタイトルで悩んでいる」 仕事を一緒にする方からも、SNS上でも、よくこうした声を目にします。 私も失敗を繰り返しつつ、なんとか14年間、記事を書いたりWEBや新聞やテレビにのせる広告をつくる仕事をしています。 たくさん書いたものの中から「どのタイトルからの閲読率が高いか」実際クリックされた数字を見て、毎日のように検証もしています。 そこでわかったのは、読まれるタイトルには戦略があるということ。 つまりタイトルづくりには秘伝のタレならぬ”秘伝のコツ”があるのです。

時代も変わったので、そろそろ文章術もアップデートしてみていいんじゃないか

時代も変わったので、文章術もアップデートしてみていいんじゃないかな? と思ったので今日はそれについて書いてみます。「文章術2.0」のすすめです。 「チーム戦」で文章を書いてもいいんじゃないかこれまでの執筆作業といえば「パソコンに向かってひとり黙々と書く」という感じでした。大昔、文豪たちは書斎にこもり頭をかきむしりながら言葉を紡いでいました。「それが文章を書くということだ」という思い込みはいまだにあります。 でもSNS時代のいま、書くことはもっとオープンなものになりました。

「書く力」は新しい時代の武器である

書くたびに人生は「上方修正」されるいま「書く」場面はめちゃくちゃ増えています。 これまで、人生のなかで「書く」という機会はそこまで多くなかったかもしれません。書類を書くときや履歴書を書くときに気合いを入れればよかった。書くことを避けていても、なんとかなってきました。 しかしこういう時代になり、遠隔でコミュニケーションをとるようになると「歩く」「座る」「話す」といった行動と同じレベルで「書く」必要が出てきました。 日々TwitterやLINEを使い、仕事ではメッセンジャー

おもしろい文章は「共感8割、発見2割」

「おもしろい文章は、内容がおもしろい」という残酷な事実がある。  もちろん、表現や言い回し、空気感などでおもしろさを伝えられる人もいる。しかしそれができるのは、作家など一部のプロフェッショナルだけ。下手にマネすると「さむいエッセイスト」みたいになる。  プロの書き手ではないぼくたちが「おもしろい」と思われる文章を書くためには「内容で勝負する」必要がありそうだ。  ただ、おもしろいと思われるような「新しい考え方・できごと・情報」なんて、そうそうあるもんじゃない。というわけ

読みやすい文章は「デザイン」が優れている

 村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの文章は、スルスルと読める。とっても読みやすい。  その「読みやすさ」の正体ってなんだろう? と考えてみる。  読みやすい文章は、パッとその文章を見た瞬間に「読みやすそう!」と思える。これは「文章の中身」というよりも「デザイン」に近いのではないかと思う。  漢字とひらがなのバランス、改行の位置、「(会話文)」の割合などを計算し、「ビジュアルとして」読みやすくデザインされているのではない

文才の有無に関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くコツ

 文章の書き方に正解はない。  ただ、ちょっとした「コツ」みたいなものはあると思う。  僕は会社に入ってから9年間、「週刊文春」と「文藝春秋」の編集部で、文章に携わる仕事をしてきた。  たかだが10年足らずの経歴で何を偉そうに、と思われる方もいるかもしれないが、最近になってようやく、「文章を書くコツみたいなものがあるのではないか?」ということに気がつき始めた。  もちろん一流作家のような芸術的で天才的な文章を書くコツではない。文才の有無は関係なく、誰でもそれなりに整っ

多くの人に読まれる文章を書くためには。noteクリエイターのノウハウが詰まった「文章のコツ」まとめをつくりました

▼ 使い方動画はこちら noteの使い方をお伝えする「note勉強会」を開催し、クリエイターのみなさんからいただいた質問の中で特に多かったのが、「文章のコツがわからない」というお悩みでした。 noteを使ってくださる方ひとりひとりと直接お会いしてお話ができれば良いのですが、それは現実的に難しい…ので、文章のコツをまとめたいと思いました。 noteで探してみたところ、文章のコツに関する記事が思っていた以上にあったので、noteクリエイターによる文章のコツをまとめてご紹介さ

noteのフォロワーについて、フォロワー1,700人のぼくが語ります

アドライターと申します。日頃noteでは、広告論や文章術について書いたり、全然関係ないどうでもいいことについて書いたりしています。 こんなタイトルをつけると、読まれる方は以下のような話の流れを想像するんではないでしょうか。 この記事では、1ヶ月半でnoteのフォロワー1,700人を達成したぼくが、誰でも簡単にフォロワーを増やせる再現性の高いテクニックを簡単3ステップで紹介したいと思います! なんと全編無料! みたいな。 はじめに結論を述べておきますと、noteのフォロ

noteのフォロワーさんが2000人になるまでにやったこと【要因分析】

モンブランです。 私事ではありますが、5月のGW休みにかけての頃にnoteのフォロワーさんが2000人に到達しました!! イロモノな話ばっかりですが、たくさんの方にお読みいただくことができて本当に嬉しいです! 今回はフォロワーさんが2000人にいくまでの振り返りと個人的な分析をしてみたいと思います。 フォロワーさん増加の要因 個人的には、以下のような要因があると思っています。 ・note登録時のおすすめユーザーに表示されるようになった:60% ・書いてある記事のテー

100いいね超えの記事を簡単に書く方法

このnoteは、Twitterでnoteやブログの記事を投稿したときのいいねが100個以上欲しい人向けに、記事力の高い記事を書くための具体的な方法を自分の経験を元に書いたものです。 約1か月前に「考えるハリネズミ」というオウンドメディア(現在はライターが私しかいないので実質ブログ状態)を立ち上げました。そこで10月に9記事更新して、うち4記事で100いいね超えを目指しました。結果として3記事で目標を達成したので、この経験から得た知見を自分用のメモとして書くとともに、note

”オノマトペ”でPV数はドドッと上がる!

アサヒです。 この2週間は、文章を書く時の ポイントを解説してきました。 やっぱり読者さんが 読みたいと思っている内容が 「どうやったら多くの人に  noteを読んでもらえるのか?」 このことが注目されているのが 文章を書いていくうちに感覚として 伝えわってきます。 僕の投稿でもいくつかは お伝えしてきたのですが、、、 ちなみにnoteでは、 ・見出し画像を設定する ・ハッシュタグをつける ・SNSにシェアする これら3つの方法があります。 詳しくはこちらか