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自分の生きる過程を愛すること



ひゃー寒い。今日は大寒。

雨が降ってるから余計に寒く感じるわけですが

掃除機をかけて、窓をあけて空気総入れ替え中です。





掃除機をかけながらふと思ったのが

視野の狭いところに居続けるな

ということ。


悩んでる時、先が見えなくて不安になっているとき

どうしたって視野は狭くなるもの。

だから、気分転換に出掛けたりする行為が

有効なんだろうなと思いつつ。



慢性的に同じ人と付き合い、

同じ情報を拾い、

同じ言葉を話していると

やっぱり偏りが出てくる。



そして、私自身そんな生活をしている中で

たまたま体調を崩して

生活が一変したことをキッカケに

なぜ自分がこんな事になったのか

ずっと要因を探していた。



でも、ハッキリした要因はわからない。

(自分の思考の要因探し)


自分のことがわからなかったし

他人ばかり見ていたものだから

そことのしか見てなかった。

そこを埋めるためのゲームが私の人生で

行われていた。





体調を崩して生活が一変し

色んな知識を得て、

だいぶ自分を知ろうとすることは身についたけど

要因探しってある意味、

自分に対する粗探しだよねってこと。


自分の人生に対して粗探ししたって

何の意味もない。

どんどん自分のことも他人のことも

信じられなくなっていく一方だ。



そんな時間も無駄にはならないけど

いつまでも自分に対して正解探ししてる。



わたしは要因がわからないと

次には進めません。って自分の中でしていた。


仕事では要因探しは役立つ。

けど、自分の人生に向けてそれは結構キツイ。

(改善することは別)




生活が一変したことを私は悪いことと

捉えていたけど

その出来事さえも、自分が受容してあげればいい。


月並みな言葉だけど

人生は正解探しの旅じゃない。


プラスもマイナスも自分の人生を作っていく

過程にすぎない。


自分に起こるマイナスを避けたいと

考えていたけど

結局、マイナスを受け入れて

コマを進める力(自己受容)が大切なのだ。



その中でも、自分がどうしたいのか

意思を持って小さくても勇気をだして

進めることが今のわたしの理想の人生だ。


目の前のことに全力を尽くすことと

執着して動けないことは別物だ。


もちろん、そんな時期があっても

「そんな時もあるよね」って

言えるのが最高なんだけど。



最初からいい意味で自分に期待しない。

だって人生一周目ですから。笑


自分は人生について何も知らないと思って

ゴールに向かって

積み上げていく姿勢でいれば

無駄な正解探しもしなくて済むよ。



掃除機をかけながら

そんなことを思った土曜のランチタイムでした✌🏻

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