ネットで地域の人とよい繋がりを作りたいなら
先日、ネットを通して知り合えた友人から、住んでいる市のWebプロモーション活動を紹介してもらった話を書きました。
数年前から住み始めた知り合いゼロの土地で、こんな温かな繋がりを持てたことが嬉しいっていう記事ね。
そしたらね、これを読んで、紹介してくれた彼女自身の想いをnoteに綴ってくれたの!
ほんともう、あったかい世界ですよ!!
Misaさんは、私の参加が決まったことをLINEで報告した時も自分のことのように喜んでくれました。
さらにね、同じ活動を紹介してくれたもう一人の方からも、今朝メッセージをもらったんです。
「参加できるんですね、よかった!どうしたかなぁって気になっていました。私よりもれみふくさんの方が適任だと思ったので、私がダメでもれみふくさんには参加してほしいと思っていました。」
って。
ちょっと、もう、みんな優しすぎる!
涙出てきちゃう。
2人とも一緒に市のWebプロモーション活動に参加できることになったので、本当に嬉しい限り!ますます気合が入るってもんです。
この2人、どちらもネットの発信を通して出会っているの。
ネットで出会うってあやしくない??って思う人もいるだろうし、昔の私もそう思ってた。
でも、実際にこんなに素敵で温かい人たちと出会えることができたんです。
お二方がとても素晴らしい人だということが大前提にあるんだけど、どうしてこんな方々と繋がりがもてたのかなって考えた時に、ネットの発信の仕方にヒントがあるんじゃないかなって思いました。
今日はそこを分解していきますね。
その発信は誰が見る?
私は主に、Twitter、インスタグラム、ブログで情報発信をしています。
【Twitter】
住んでいる地域の情報や転勤生活に関すること
【インスタ】
住んでいる地域の子連れお出かけの情報
【ブログ】
住んでいる地域の情報や転勤生活に関すること
発信内容はこんな感じ。
Twitterもインスタもブログも、住んでいる地域の地元の方が見にきてくださるようになっています。
私はこの土地で見つけた面白い事、素敵な場所、便利なことを発信するようにしています。
ここに住んでいる人が見たらハッピーになれるような情報。
そして、ネガティブな情報は発信しないようにしているんです。
たとえば、インスタでは地域のレストランやカフェのことを投稿することが多いんですが、行ってみて個人的に微妙だったお店はそもそも投稿しません。
「お料理はおいしかったんだけど、店主の方がタバコを吸っていて煙かったのがマイナスポイント...」みたいな。
ネガティブな情報も役に立つ場合があるけれど、個人的な主観のことが多いのでわざわざ言う必要はないかなって。
それなら最初から紹介しない方がいいなって。
おんなじ理由で、土地の嫌なところとか、不便だと感じていることなんかも発信しません。
だって、全てが満たされた土地なんてないよ!
今まで住んできた数々の場所だって、よいところ悪いところいろいろあったもの。もちろん、生まれ育った地元だって。
そして、自分のことは自分で悪く言っても平気だけど他人に言われると傷つくように、他所からきた人に土地のことを悪く言われたら嫌な気持ちになると思うんです。
だから、「地元の人の目に触れる場所で土地のネガティブなことを発信しない」というのを私の発信のルールにしています。
これは、リアルな付き合いでも同じね。
地元の人の前で、土地のことを悪く言わない。これ、大事。
相手に敬意を持って接するって、こういうことだと思っています。
敬意はネット上の発信でも伝わる
今回の話に登場するネットで知り合った友人は、2人とも地元の方。
1人はTwitterやブログ活動を通して知り合って、もう1人はインスタの投稿を見て声をかけてくれたのがきっかけです。
普段の私の投稿を見てくれていて信頼をしてくれたからこそ、こうやって貴重な情報を教えてくれたり、温かい言葉をかけてくれるような関係を築けたのかな、って思います。
もちろんね、日常で吐き出せない思いをのせる場所としてネットを使うのもありだと思ってます。
転勤で引っ越して来たばかりの孤独な時期とか、ほんとに辛いもの。
そんな時は、別のアカウントをつくったりして使い分けるといいよね。
ネットの使い方は人それぞれ。
どう使うのが正しいかなんて答えはないけれど、ひとつの事例として参考にしてもらえたら嬉しいな。
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