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旅行で行くのと、そこに住むのは全然違う
「いろんなところに行けていいね」
このセリフ、転勤のない友達に言われて転勤族がもやもやする言葉選手権が開催されたらおそらく上位にくいこむことでしょう。
それに対して転勤族が思うこと選手権で優勝するのが「旅行で行くのとそこに住むのは全然違う!」じゃないでしょうか。
実はわたし自身は「いろんなところに行けていいね」って言われたことはないんですよ。
なんでだろ。
覚えてないだけかもしれない。
「いろんなところに行けていいよね」って自ら言ってる転勤族の友達はいます 笑。
ただね、「旅行で行くのと、そこに住むのは全然違う」っていうのはすごくわかる!!ほんとそう思う!
でね、そこには負の感情もあるけれど、楽しい感情もあるんですよ。
どんな場所でも自分に合わない部分はあるから、そういう時は「住んで生活していくって大変よね」ってどんよりしちゃう。
これは負の感情。
逆に「住んでないとこんなことできなかったわ。素敵だな」って思うこともある。
この間、まさにそう感じることがありました。
わたしは海のない県で生まれ育ったので、海って見るだけでテンションあがる特別なものなんですね。
そんなわたしがいま住んでいるのは、海に面した土地。
市内にはいくつもの海岸があって、灯台もあって、海の見える公園があって、港があって、とにかく生活の中に海が存在しているんですよ。
ふと海を見たいなと思ったら、すぐにお散歩しに行ける環境。
これって住んでないとできないことでしょ。
旅行で行くのと、そこに住むのは全然違う。
あなたはこの言葉にどんな感情をのせますか?
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