自分の「型」を意識する───何をしても良い世界で仕事を作る方法

久々に、少し時間がとれたので、最近ぼんやりと思っていたことを吐き出す為にPCに受かっています。いつもの乱文すいません。

***

ぼくは、いつも書いているのですが、20代中盤頃から建築の世界でどうしたら生き残れるのか?ということに切実に向き合わざる負えなくなって、様々な建築家の振る舞いや、異業種の振る舞いを観察し続けてきて、その中での気づきを自身の活動にちょっとづつフィードバックし続けて、何とか自身の活動で生きていけるようになり今に至っています。

そんな建築人生を送ってきているのですが、最近考えていたのが、仕事における「型」についてです。

僕がここで「型」と読んでいるものを、今現在分かりやすく正確に書くのが難しいのですけど、頑張って書こうとするならば、「自分自身の仕事にとって違和感なく、無理なく続けることが可能で、それによって他者との違いを伝えられるもの」と言えるかもしれません。

自分の活動を振り返ると、最初は試行錯誤で色々とやっていたことが、色々な人たちのリアクションを受けて、調整していく中で、段々と収束していき、それがある種の「型」のようなものになって、続いているような感覚があります。

ぼく自身の事で具体的に言えば、「建築分野におけるウェブ発信について言及する」というのは、僕自身の発信の「型」のようなものになっていて、それが建築界隈に浸透した結果、様々な場で発言を求められるということに繋がっています。

ここから先は

2,097字

個別記事の閲覧料金は高めに設定していますので、定期購読頂く方が「断然お得!」です。月2-3回くらいの投稿+αで更新中!

アーキテクチャーフォト編集長が、単著『建築家のためのウェブ発信講義( http://amzn.to/2ESVm0N )』執筆以降に考えたこ…

日々考えたこと、思ったこと、半クローズドな場だから言えることを書き綴ってみたいと思います。月1-2回の更新ですが、宜しければご覧ください。…

皆様に、有益な情報をご紹介できるよう活用します!