マガジンのカバー画像

「建築家」のためのアーキテクチャーフォト流ウェブ情報発信講義

44
組織設計・小規模設計事務所での実務経験の後、独学でウェブメディアを立ち上げビジネス化した経験をもとに、「建築」を生業とする人たちに参考になる考え方・情報・ノウハウ・を綴っていきた… もっと読む
運営しているクリエイター

#デザイン

苦手を分解してみると、その中で出来ることが見えてくる

今日も、思いついて、明確に言語化できていないことを、ここに文章を書くことで、思考を整理出…

「マイクロ・エディッティング」という思想

こんにちは。 アーキテクチャーフォトの後藤です。 今日はあまりまとまった話ではないのです…

一見、非合理的に見える形状は、合理性を追求した結果生まれるーームトカ建築事務所に…

こんにちは。 アーキテクチャーフォトの後藤です。 先日、東京・恵比寿にオープンしたギャラ…

消費を加速させるデザイン

こんにちは。 アーキテクチャーフォトの後藤です。 ちょっと前に、髭剃りを買い換えました。 …

フラットに世界を見るまなざしによって、建築を開き世界とつなげるーー伊藤暁建築設計…

こんにちは。 アーキテクチャーフォトの後藤です。 今日は、南青山のプリズミックギャラリー…

青木淳さんの「矛盾を見つけてそれを解決する」という建築の作り方を、アドルフ・ロー…

こんにちは。 アーキテクチャーフォトの後藤です。 今日は、青木淳さんのほぼ日での糸井重里…

仕組みをデザインすることで生まれる不均一な壁の表情が"現代的に"ラグジュアリーを生み出すーー井上洋介による「下北沢の家」

こんにちは。 アーキテクチャーフォトの後藤です。 今日は建築家の井上洋介さんが設計した「下北沢の家」を見学してきましたので感想を書いてみたいと思います。 井上さんは坂倉建築研究所ご出身の建築家です。またその作品は住宅特集やモダンリビングなどの建築雑誌で紹介されています。 閑静な住宅街をしばらく歩いていくと、この作品は現れます。 (前面道路より建物を見る。) 基壇のように作られた一階部分の上に、荒いコンクリートのボックスがのるような外観です。 建物の写真をご覧いた

展示プログラムと会場構成の一体感が、紙の物質感を視覚を越えて体感させてくれるーー…

こんにちは。 アーキテクチャーフォト後藤です。 今日は、建築家の中山英之さんが会場構成を…

ハイブリッドに気づくことが価値を生み出す

こんにちは。 アーキテクチャーフォトの後藤です。 有料noteの審査が通りましたので、こちら…

280

プロジェクト解説を超えて、社会や歴史に接続する文章を考えるべき。

こんにちは。久々のブログ更新となりました。 以前、このブログで執筆していた内容のウェブ発…

280

メディア側から見た「プレスリリース」の送り方

こんにちは。 建築メディア「アーキテクチャーフォト」を主宰している後藤です。 初めて執…

280

「建築表現」と「ウェブ表現」を一致させることで作品の良さが伝わる

ベルギーを拠点として世界的に注目を集める建築家、オフィス・KGDVS(ケルステン・ゲールス&ダ…

建築と写真の新たな表現と可能性

こんにちは!だいぶ時間が空いてしまいましたこのブログ。。 なんと、まだ詳細はお伝えできま…

「ファンをつくる」という視点が、重要な時代。

こんにちは。いつも本ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 本日は、インターネットを通じて自身のファンをつくることの重要性について書いてみたいと思います。 まず、「ファン」ということに関して思っていたことを佐藤可士和さんについて自身が経験したことをもとに少し書いてみたいと思います。 私は、アートディレクターの佐藤可士和さんが大好きで、彼が独立された当初より、広告批評の特集を買ったり、色々とその作品を見てきました。 パートナーである佐藤悦子さんの色々なアイデアによ