こんにちは!

今日はホメオパシーから少し離れて、

面白い初めての体験をしてきました!

タイトルにもあるとおり、納豆仕込み!

納豆を作ってきました〜

驚異的な納豆菌の繁殖力

納豆作りの前に、まず納豆菌について学びました。

納豆菌は脅威的な繁殖力で、繁殖を開始すると、

30分ごとに倍増し、一つの納豆菌がたった16時間で増える数は

何と40億個!この分裂する過程でたくさんの酵素を生み出してるんです☆

納豆菌の出す酵素はとっても強力!

そのため大豆成分を低分子化してしまうので、人間が食べても

とても消化吸収が良くなります。

納豆は「納豆菌」と「酵素」の塊のような食べ物なんだとか…!

野生の納豆と市販の納豆の違い

納豆菌は、自分を保護するためにポリグルタミン酸(旨味成分)という

ネバネバを合成し、飢餓状態なったらそのネバネバを栄養源にして

生命維持しているそうです!

なので野生の納豆菌は、放っておくと生命維持のためにネバネバを

食べてしまうので、乾いた豆のようになります。ビタミンが豊富♪

こんな野生の納豆をワイルド系というならば、

市販の納豆はおしとやかな納豆なんです。

市販の納豆は、製造過程などで品種改良された納豆菌のため

ネバネバを食べなくても生き延びられるように作られてます。

なので、ネバネバがいつまでも残っているんですね!

野生でも市販でも納豆菌は、胃液への耐久性があって

生きて腸まで届くんです!←どこかで聞いたフレーズ…

善玉菌が繁殖しやすい環境を作ってくれる納豆菌、

とっても良い働きを発揮してくれますね!

いよいよ納豆仕込み!

では、納豆の材料と作り方です!

とってもシンプルです。

〈材料〉

・茹でた大豆300g

・稲藁などの草1〜2g(茶葉やハーブなどでOK)

〈作り方〉

1茹でた大豆と煮沸した藁を用意

2浅い容器の下にキッチンペーパーを敷く(納豆菌は水分が苦手)

3豆が熱いうちに、豆・藁・豆・藁と容器に詰める

4蓋をする(空気が好きなので密閉しない)

5温度45度前後で24時間以上置いて完成(表面が白っぽくなり糸を引く)

6二晩くらい冷蔵庫で寝かせる


今回は温度を保つため、貼るカイロを貼り替えます。

完成が楽しみです!

また完成系はnoteで報告します!


今日もお読みいただきありがとうございます!

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