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変態プロレス放談

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しがない変態プロレスファンが、プロレスを中心に気付いたこと・感じたことを徒然なるままに書いてみました。 ひとつよしなに…!🙇🙇🙇
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2021年12月の記事一覧

写真を通じて考える、スポンサードの意味について

「『〇〇(選手名)を呼んだら話題になる』って思ってもらわないと。」 「テレビ番組にレスラーがゲストに出るのはチャンスなのだから、ファンの方から話題にして、『〇〇呼んだら盛り上がるね』ってしていくのも大事じゃないかな?」 今年9月、お世話になっているフォロワー様と対面で話す機会があった。 その際、フォロワー様が話していた内容に、私は思わずハッとさせられた。 そのフォロワー様の意見は、「自分の好きな選手をドンドン推したい」というエゴよりかは、(少なくとも私には)ビジネス的

私がサッカーのコアサポーターを辞めた理由について

プロレスファンになる前の私は、サッカーチームのゴール裏にいた。 始まりは2012年8月、某常磐線沿線の黄色いチームの試合を見に行った時の事だった。 「もし宜しければ、ゴール裏で一緒に応援してみませんか?」 大学生だった私と同じくらいの年齢に見えた男性から声をかけられて、私は【コアサポーター】になった。 以来、ホームゲームを中心に、前後半合わせて90分、コンクリートで打設されたゴール裏スタンドを休みなく飛び跳ね、チームにあらん限りの声援を送り続ける事が週末のルーティンに

『選手のSNS発信が"should"』という風潮の違和感について

『選手はSNSで積極的に発信しないといけない』 プロレスを好きでいると、こういう意見をTwitter等で耳にする事がある。 これは何も、プロレスに限った話でも無いだろう。 確かに、発信は重要だ。 団体や選手が発信しない事には、大会の会場や日程、当日のカードなんて中々分からない。 関心を持って自ら情報を調べる人なら別だろうが、私の場合、自分でDIGするより、Twitterのタイムラインとか、人の【いいね】や【リツイート】で情報を入れることの方が圧倒的に多い。 フォロワー様

令和3年の私選ベストショットについて

『#2021年のベストショット 』 先日noteを眺めていて、偶然目にしたタグだ。 人によって異なるであろう、ベストショットの基準…。 それは、「関係者の方に使って貰えた写真」かも知れないし、 SNSで比較的反応の良かった写真かも知れないし、 良くない位置から奇跡が舞い降りた写真かも知れないし、 或いはミラーレスでない、スマートフォンやタブレットで撮った写真かも知れない。 私の場合、ベストショットは『撮った瞬間や、撮り終えた後に印象的だった1枚』が多い印象がある