【自己紹介&サポート詳細】イチ誕生のきっかけと、発声の学校-TheVoiceについて

2020年5月27日 17:14

はじめまして発声覚醒コーチのイチです！

僕はシンガーさんやボイトレ学習者さんの
「0→1」と「1→10」を支援する高音開発トレーナーとして都内・横浜を中心にレッスンをしています。

2019年5月からオンラインレッスン「RVC」を始め既知のボイトレ理論を組み合わせて現在はTheVoiceへと名称を変更。

生徒さんの歌声と心の声に耳を傾け続け、
解剖学に統計学を組み合わせた
「独自統計理論」を開発したおかげもあり、

現在ではミックスボイスベルティングボイスの症例改善で圧倒的な再現性を誇るように。

「発声の学校-TheVoice」は業界初の「挫折せず声が変わる」年間サポートスクールとして、年継続者平均91.1%の高音改善・歌唱改善に成功しています。

【イチ誕生のきっかけと、これまでの歴史】

今でこそ実力や専門性を一役買ってもらえるようになりましたが、実は人脈も何もない学生起業からのスタートでした。

それまでの人生は本当に悲惨な日々で、

高校時代は両親が200万円の借金をしていたことがわかり、家に帰れば毎日大声で喧嘩の連続。

母親は泣き崩れ、父親は帰ってこない。

受験で努力し受かった高校で、文武両道頑張っていましたが、そんな毎日に嫌気がさし、高2から不登校になりました。

そのせいで部活も辞め、授業は遅刻し、保健室にこもって早退したりと、

自由な生き方をしていたせいで、当然友人や先生からは白い目で見られるようになります。

高校の卒業式は一人雨の中帰る淋しい青春時代を過ごしました。

そしてそのまま大学に進学しましたが、同級生が一人もいない大学だったため、友達を作ることが面倒になり大学でも不登校に。

サークルとバイトで1日が終わる3年間だったため単位を取得できず、3年生の終わりに留年が発覚しました。

周りに合わせられず、
遅れも取り、
自分はどうすればいいかわからない。

この時の僕は最も将来が不安な時期で、
両親とも何度もぶつかりました。

「一人でビジネスをする」と言えば
そんなにうまくいかないぞと一蹴りされ、

大学に戻るにも48単位も残っていたので、
一人で通って取るのは難しい。

そんな中、とある同級生の子と出会い、
人生が変わり始めます。

【最初は何者にもなれず、先の不安な日々】

2018年春、TwitterのDMで話しかけてきた同い年の女性にビジネスの話をされ、起業というものを知ります。

いわゆるインターネットビジネスだったのでしょう。

ですが当初は「怪しい・・・」なんて思いもせず、商品を作って集客し自分で売るなんて発想をこれまでの人生で全くしてこなかったので

「人生にはもっと他の道があるかもしれない」とワクワクしていたのを覚えています。

「人生を変えるにはビジネスしかない」

今でもこの言葉が染みるように心に馴染んでいます。

結局クリエイターも表現者でも同じ。ビジネスの仕組みがなければ認知もされなければ拡大もしない。

一人で重たいパソコンをリュックに背負いながら、僕は毎日名古屋駅周辺のカフェに通い、ひとり起業の勉強を始めます。

学生にとっては高すぎる30万円のビジネススクールにアコムで借金をして自己投資し、

死に物狂いで何者かになろうとブログを書き始めたのです。

バイトしながら帰ってきたら深夜まで作業の繰り返し。あれほど好きだったサークルも一切行かなくなり、

友人からは
別人になってしまった。あいつはおかしい。
と言われるようになりました。

ですが僕にはこの道しかない。

僕に唯一あった強みは、
自分自身で筋力をつけたり身長を伸ばすために自主的に努力した学生時代のバレーボールでの経験と

歌が好きでONEOKROCKのTakaさんの歌声をひたすら研究し相対音感とミックスボイス
を身につけていたこと。

両方とも才能ではなく努力と試行錯誤で身につけたものだったのもあり、それを発信する中で次第にファンもついていき、

次第にこの道で自分は生きていけるのでは
と、活路を見出していきました。

【「経験」を最初は売り、その後「上京」を決断。】

当初はものを売ったことがない一学生だったので不安なことしかなかったですが、

大学4年生の夏には初めてのボイトレ商品が売れ、そこから僕のトレーナーとしてのキャリアがスタートしました。

その後はコンサルタントに定期的にコンサルを受けて事業を伸ばす段階。

この段階で自分の事業を伸ばすか、このスクールに勧誘をする営業としてマージンをもらうかの2択を迫られるようになりましたが、

僕はネズミ講だと発覚した瞬間に一蹴り。

自分の事業を伸ばすためにその環境を利用し、大学4年生の9月から3月の半年間休学してこの6ヶ月間で飯が食えるところまで伸ばしました。

博多にコンサルを受けに行ったり自分でボイトレをひたすら勉強して専門性と指導力を
伸ばし続けたり、

もうこの時には独りで食べていける事業者として、1年前、留年した頃の自分とは大変わりしていたんです。

人は1年本気でやれば、変わる。

この道で行こうと決意した僕は大学4年の2019年3月31日に大学を辞めるため、

「先生、大学辞めて起業と音楽の道で生きていきます。」

とゼミの教授の元へ向かいました。

僕は法学部だったのですが、ゼミの先生曰く、

「数年前にもね、あなたと同じで音楽やるって言って辞めていった子がいたけどさ、
そんなうまくいかないよ。まだ間に合うよ。」

と反対されました。

が、後に詳しく聞くと
それはColdrainのmasatoさんだと発覚。

ですが僕はこの時すでに
反対されても全て結果で示せばいい。

過去の成功体験があったため先生を説得し、
自主退学を実行しました。

・・・と長くなりましたが、これが僕のボイストレーナーとしてのスタートになります。

「ボイストレーナーは
プロの歌手になれなかった人達」

「大手に勤めてそこから
独立したのかと思った」

なんて思った方もいるかもしれませんが、僕は両方とも違います。

僕は最初から独りで学んできた事業主としてのマインドがあります。

だからこそ全て自分で学び、考え、主体的に行動する。この基盤が自然と身についていったんだと思います。

【上京し、スキルをつけ、そして今へ】

と言っても、ここでうまくいくと思いきや、
現実はそんなに甘くはありませんでした。

自分はミックスボイスができるといえど発声はまだまだ甘いところが多かったし、声の悩みも多かったです。

正直これでは本物とは全然いえない。

そんな自分が「ボイストレーナー」として
仕事をしていていいのかと、

きてくれる生徒さんへの罪悪感や
将来への不安に苛まれる日々がまたやってきました。

「どうしよう・・この道で良かったんだろうか」
「周りのみんなは社会人として生きてるのに、自分だけ・・」

この時僕は勉強不足だ。このままではいけない。

そう感じました。

自分の事業主としての思考と、
音楽人としての経験値の両方が足りない。

そう判断した僕は、プロフェッショナルが揃う東京の地へ、独りで向かうことを決断します。

片道1900円の夜行バスを「格安移動」で予約し、リュックに服とパソコンをパンパンに詰め込み、

名古屋のミッドランドスクエアから5時間30分かけて朝5時に新宿へ降り立った時の気持ちを今でも覚えています。

「やっべワクワクする」

「絶対何者かになってやる」

ブッキングドットコムで1ヶ月単位で35000円のゲストハウスを予約し、コロナが終わるまでの約43ヶ月間転々とし続け、

ひたすら自己投資して先の時代を
生きた賢者から学びました。

・有名なボイトレ教室
・有名ボイトレYoutuberを直接訪問
・音楽学校の体験入学
・マーケティングセミナーで社長達と名刺交換

自分で曲作りや音楽事務所に入ったり
音楽理論を学びに100万円のスクールに行ったり、

時にはボイトレスクールを5つ掛け持ちして
ひたすら自分自身の技術を磨き続けたり、

165万円のコンサルティングを受けて
生徒さんにより良いサービスを届けるための勉強をしたり等、

「自分が止まったら、その都度学ぶ。その都度考える。」

こんな社会人生活を5年してきたこともあり、
今のイチが次第に形成されていき・・・

そして今ではシンガーさん、ボイストレーナーさん、紅白出場歌手、俳優さん、大手教室講師さん、などが来訪するまでになり、

「発声の学校が初めてのボイトレでよかったです。」
「イチさんがいなければ、ここまでこれませんでした。」

と言ってくださる生徒さんもどんどん増えてきて。僕は思考は現実化するを身をもって思い知れたんです。

最初は偽物だったかもしれません。

ですが僕はひたすら前に進み続け、
どんどんスキルをつけて、自分を奮い立たせてきました。

ここまで読んでくれた方の中には

「この人は普通ではない」
「この人だからできるんだ」

と思うかもしれませんが、正直そうだと思います。

自分はできる。
自分は変われる。
そのためなら素直になんでもやるし、変わり続ける覚悟がある。

この思考があったからなれたのだと。

だから僕は自信を持って言えるのです。

「うちに任せてください」
「ついてきてください」と。

乗り越えた壁が大きい分、

そしてスキルと専門性だけでなく、
山を登る時の苦労を知っている分、

ボイストレーニングで業界初の年間サポートスクールを作ることとなりました。

【なぜ、発声の学校-TheVoiceが生まれたのか】

長くなりすみません・・・
僕の話はここまでにして、ここからは弊社代表イチが創設した発声の学校について詳細を話していきます。

発声の学校を業界初の1年間の
サポートスクールにした理由は以下の4つ。

①スキルの成長には「成長曲線」があること
②ミックスボイス開発は地道な訓練の積み重ね。
③身体からコンディショニングする重要性
④あなたに成功体験を積んでもらい、人生の門出を見届けたい。

以上4つになります。

①スキルの成長には「成長曲線」があること

まずは「スキル獲得」の観点から。
人が新しいスキルを身につける際には成長曲線と言われるものにそってスキルを伸ばしていきます。

ですがこの曲線、ほとんどの人が知りません。

この図のように人が学習して何かを身につける際には後から実際の成長がやってくることが多いです。

僕の過去の経歴を見てもわかってもらえたかと思いますが、途中で辞めていたら今の僕は間違いなくいませんでした。

またあのイチローさんも
「頑張れない日でも“その日出せる全力“を出して継続することが大切。」

と言っています。

毎日同じカレーライスを食べ、球場で誰よりも早く出向き、素振りを継続し、あの結果を残した。

絶対スランプの時期もうまくいかないこともあったはずです。

ですが多くの人は途中でうまくいかない期間が続くと諦めてしまい、後からもう少し頑張れば良かったなと後悔したりします。

もちろん、継続すれば上手くいく再現性のある統計的理論がある上でのお話なので、続けても上手くいくかわからないことを続けてということではありません。

ですがこの曲線から考えるに、レッスンとサポートが完成していれば続けてもらえらば必ず上達の手伝いができる。

と自信を持って言えると感じました。
だからこそ、発声の学校は1年間のサポートにしています。

②ミックスボイス開発は地道な訓練の積み重ね

高音が苦しい、
もっと楽な体感で自由に歌いたい、
ベルティングボイスが欲しい

など、ネットを見て情報収集してると思いますが、初学者も経験者であっても、地道な発声訓練をしていくことが前提となってくるのがボイストレーニングです。

僕も最初は
「楽してコツで出るものからやりたい」
なんて発想でやってましたが当然無理でした。

上のレベルの人たちが当たり前にできてる基礎。

その基礎の上で構成されている美しい音色や表現力を身につけるには、
「声を磨ける環境」と「積み重ねの質」だと身を持って知ったのです。

そしてボイトレを実際やってるのに中々変われない人のほとんどが、環境が中途半端で地道な訓練が活かしきれていないこと。

その発声練習が解剖学や統計学に見合ったものでないことがほとんどなことも、長年の生徒との会話で思い知りました。

だからこそ喉の成長を確かに育める環境が
今のボイトレ業界には必要だと悟り、発声の学校の体制が好ましいと判断し開講しました。

③身体からコンディショニングする重要性

続いては身体からコンディショニングする重要性。

歌が上手くなるためのボイトレをしてる人に
とって欠かせないのが呼吸と身体的障害の有無です。

この時点で問題が多く残った状態で発声トレーニングや歌だけを歌っても、大抵は多くの問題を残した悪い癖になる。

なんて話はよく聞くと思います。

結局習うにしても習わないにしても、
自身の声や特徴を知り、自主改善することが
できなければ自分本来の成長は見込めません。

歌うことだけでは意識が向かなかった
身体をケアすることで、声の出しやすさや
ミックスボイスを作りやすくなることは明確なため、これを3つ目の理由にしています。

④成功体験を積んでもらい、新たな門出を見届けるため。

最後は成功体験を積んでもらい、あなたにはこれまで見えなかった景色が見える音楽ライフを迎えてもらうためです。

正直、僕は人がブレイクスルーを起こせない理由は

・成功体験がないこと
・継続しやすい伸びる環境を作れていないこと
・周りの人に左右されていること

の3つが主な原因だと考えています。

なので発声の学校はそもそも3つ目の人には
入学できないようカウンセリング前に審査をしており、

その分やる気があり、今すぐ変わりたいという人には上達のブーストがかかるような環境とサポートを用意しています。

厳しいトレーニングシステムと確かなステップがあるので、やり切れる人にはぴったりな環境になっているんです。

以上の4つから、
確実に結果を出して歌が楽しめる人生を送るための成功体験を積んでもらう場所として、

発声の学校-TheVoiceは従来の
レッスンだけする・サポートがない・
ステップが明確にないを全て排除した
年間のサポートスクールとして誕生しました。

【生徒&サポートの実績】

生徒の症例改善は以下の通りです。

・初ミックス化平均回数→レッスン数8.3回
・ミックス後歌唱転用→レッスン数13.1回
・最高音C4未満男性→レッスン1回でKey＋5
・最高音C4の男性→レッスン4回でKey＋6。
・最高音E4以下男性→サポート1年で一本化
・最高音A4以下の男性→平均4.5回で一本化
・裏声が出ない男性→平均3ヶ月でE5以上。
・地声分離型女性→5ヶ月でミックス化習得
・張り上げミックス型の男性→サポート6ヶ月でミドルボイス安定
・声帯ポリープ後のサポート→1ヶ月半で共鳴発声へ改善。
・男性ボイトレ未経験→3ヶ月以内でミックスボイス習得者2名
・3年間サポート→発声の不自由が消え卒業者複数名

最近は大手に通い上達しなかった方が数十名、また芸能人を指導するスクールの講師よりも「イチさんは悩みの本質に気づかせてくれる」と高い評価を頂いております。

そして2022年6月、数十種のボイストレーニングメソッドをブレンドし、大手の講師やフースラー等の有名メソッドですら上達しなかった方の発声改善を可能にする「7CycleTrainning」を開発しました。

初心者特有のつまずくポイントを押さえたシステムで悩みを完全解消し、どれだけ声が低くても不自由でも、そこから確実に一歩を踏み出せるようなトレーニングサポートを確立しました。

過去にはLINEMUSICや各種音楽配信サービスでの楽曲配信も行っておりましたが、ボイストレーニング業界に大きな変革を与えたいと強く感じ、現在は発声育成コーチとして多くの人の発声を育成しています。

【発声の学校-TheVoice無料個別相談について】

「発声の学校-TheVoice」は2024年3/29より年内先着20名様に無料個別相談を開催します。確実に基礎を体得し、あなた史上最高級のミックスボイスが習得できる業界初のレッスン&サポートになります。※学生の方は対象外となります。

https://thevoiceofficial0911.com

【今年だけの限定の5大特典】

また3/31、4/1、4/2、4/6に行う個別無料相談に当たり、
スクール参加者特典としまして「5大特典」がございます。

①ミドルボイス0→1習得保証（カウンセリング時に伝達）
②「入学金30000円が無料」
③「アフターフォロー無期限」
④「発声育成講座10000円分&トレーニング講座70本を無料配布」
⑤発声の学校「TheVoice」優先参加権

以降についての募集のご連絡は2024年6月までございませんので、
面談希望の方はこちらからお問合せの方をよろしくお願いします。