【詩】恋

Words Written by kentaro fujita c

たった一度の人生で、最高の恋にしたくって
こだわり続けた、これまでの日々
寄せては返す波のように
好きな気持ちがあふれ出る
こんなに想ってくれる人はいない

いつのまにか好きになっていました
ときめきが隠せなくなりました
こんな僕のこと好きって云ってくれる
どんな好きなの?なんで好きなの?
僕さえ僕の良さが分からないのに
嗚呼、やっぱり、あなたは変な人

でもね、素直な自分、見つけることができた
あなたのそばにいるとき
僕は、頭をなでなでされて
胸のあたりをぎゅっとつかまれて
許されるなら、あなたを殺めてしまいたい
独占したい、
ずっともっと僕の猫になって

あなたを連れ出した夜に、
車の中に忘れていった
誰かにもらった手紙付きのネクタイ
僕が捨てておいたよ
せめてもの抵抗、意思表示
僕が首輪を付けてあげる
僕の天使さん、こっちにおいで

触れるくちびる、いつもやわらかい
最初はフレンチで、僕のペースでディープしたい
先週、会ったばかりなのに
あなたは毎回感動している
感受性が豊かなの?ただの忘れんぼうなの?
そんなあなたが好き、好きなんです

苦しかったでしょ
もう、泣かなくてもいいよ
見透かしたように告げてくるから
あなたの服にマーキングした
せめてもの抵抗、意思表示、
僕がいるってことを忘れないで
思い出して、嗚呼、誰にも触れさせたくない

欲しがるあなたが果てながら、情けない顔を見せる
欲しがる姿が、愛惜しいの
今宵も君を渇望している、もっと欲しい
体も心も遺伝子も独占したい、怖さの中にある希望
失いたくないの、愛されている日々を
浮き彫りにされた純情の陰に消えた未来

ねぇ、時間が戻るなら、僕を選んでくれますか?
ねぇ、運命が変わるなら、僕を選んでくれますか?

The Only One, Love in My Heart.
Your Visit Will be Happy Come Here.

ねぇ、また明日、答え聴かせてね ^ ^
 

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