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【検索が主流である以上欠かせない!】Googleマイビジネス12のMEO対策

飲食店コンサルタント   川崎 理明

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【序章】はじめに

本著は私が行うWEBコンサルティングの手法を書籍化したものであり、セミナーやサロンスタッフ向けの研修資料として書き上げたテキストです。

弊社(リライト コンサルティング)は飲食店を中心にWEBマーケティングを行なっております。これからお読みいただくテキストは、私がコンサルタントとして実践した、総合的なGoogleマイビジネスの仕組みを紹介しています。

本著はGMB運用についてですが、少しWEBマーケティングの全体的なお話をしておきます。

インフルエンサー・マーケティングやGMB、LINE運用など、それぞれ単体で考えるのではなく、関連性を持った運用が必要です。「点」で捉えていると高い効果が得られないので注意してください。

WEB集客では最終的な目標(コンバージョン)設定が重要です。これをしなければ、何のためにやっているのかわかりません。

例えば、インフルエンサーにコースを紹介してもらったのに、GMBにその情報がない…など。せっかく予算をかけた広告が無駄になります。

こういった小さなミスが、WEBマーケティングの成功要因を下げています。
そして、ほとんどの飲食店が「お客様の立場に立ったマーケティング」を理解していません。

最初は成果を感じられず、諦めてしまう方が多いWEBマーケティングですが、こういった小さな気づきが大きな変化をもたらします。

…私も失敗から得たことの方が、はるかに多いタイプです。

皆様はどうですか?

このテキストを読めば、私と同じ失敗をすることはなくなります。
つまりより早い段階で、理想的な集客モデルが出きあがる…と言うわけです。
私が試行錯誤してたどり着いた手法なので、何度も繰り返し学習することをおすすめします。

さてここで本講座の概要を説明しておきます。

【第1章】Googleマイビジネスについて知ろう!
【第2章】上位表示のアルゴリズム解析
【第3章】インサイトの見方~分析結果でニーズを知る~
【第4章】対象地域は最寄り駅だけじゃない。地域を広げてIMPを上げる。
【第5章】評価されやすいように店の名前は統一する
【第6章】店内インドアビューを入れて閲覧数を上げる
【第7章】重要なのは認知度と話題性
【第8章】SNSの運用も大きく影響する
【第9章】優良サイトに被リンクを張る
【第10章】投稿機能を最大限活用
【第11章】店舗ホームページの検索順位の重要性
【第12章】なぜあの店が上位表示出来ているのか?


GMBに特化して、これだけの専門性の高い情報をまとめた資料は中々ないでしょう。また読んで読んで終わりではなく、必ず実行してください。

私はこのテキストを購入されたセミナー生やサロンメンバーに「成功してほしい」と思っています。もちろん100%の成功はありません。しかし、やらなければ成功の確率は0%のまま。

ただしこのテキストにはあなたのお店を繁盛店に変える方法が、実例と共に記載されています。

大切なのはPDCAではなく「テフカスの法則」

講座を始める前に覚えていただいてほしいことがあります。
それが「テフカスの法則」です。テフカスの法則とは以下6つの頭文字からなる言葉です。

① Trial (挑戦)
② Event(事象、出来事)
③ Feedback(結果)
④ Check (確認、検証)
⑤ Ajast(調整)
⑥ Success(成功)

我々の場合、飲食店の集客、繁盛店を作る…ということを⑥Success(成功)とします。飲食店で成功体験がない方に向けて、私は成功に至るまでの経緯をここで紹介しています。
この成功体験をトレースするためには、皆さんは①Trial (挑戦)していかなければなりません。もちろん環境や時代によって、条件は違うので② Event(事象、出来事)が生じます。また、ほとんどのケースで最初は失敗します。

でもそれは当たり前なんです。
⑥ Success(成功)にたどり着いたお店は間違いなくあります。
そういうお店は躓いても④ Check (確認、検証)、⑤ Ajast(調整)をしっかり行ったわけです。
つまり③ Feedback(結果)を受けて「やっぱりダメだ」と諦めてしまう人は成功は訪れません。失敗しても得られるものは必ずあります。やるからには挑戦しつづけなければなりません。

そう、つまり「失敗を成功の糧にしていける人」でないと繁盛店は作れないのです。だから1度の失敗で諦めないでください。その先に⑥ Success(成功)が待っていることを信じてください。

どうでしょうか?
一筋縄ではいきませんが「やってみよう!」と思いましたか??
本著はそんな意欲のある方にぜひお読みいただきたいと思います!

【第1章】Googleマイビジネスについて知ろう!

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ここではまず基本的な部分と新規開設時の注意点をまとめました。頭の片隅にでも入れておいてください。

みなさんお店を探すときに「地域×業態」例えば…「新宿 居酒屋」などで検索すると思います。下記の画像のように、Googleで検索するとマップが表示されます。

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マップの下に表示される3店舗に自分のお店が入ったら…集客にかなり効果が期待できます。この3店舗に入る事を「ローカルパック入りする」と表現します。
上位表示に成功した店舗の中には「売上が100万円以上上がった!」という方もいます。

もちろん業態や地域によりますが、成功事例がある中で何もやらないのは機会損失…正しい知識を持って運用し、店舗の売上・集客アップに是非ご活用ください。

Googleマイビジネスについて

それではまずGoogleマイビジネスがどんなサービスか紹介していきましょう。ざっくり説明してしまうと、ローカルビジネス…つまり店舗型ビジネスを紹介するサービスです。

ローカルビジネスは実在するものならどんな職種でも掲載できます。
お花屋さんから内装業者、もちろん飲食店など「地図上で掲載できるビジネスなら」基本的になんでも大丈夫です。

逆に言うと、webメディアやクラウドサービスは掲載できません。
詳しい解説はGoogleマイビジネスのヘルプを読んでみましょう。

※本項ではGoogleマイビジネス引用を多数紹介していますが、それだけ重要なことがたくさん掲載されています。
ヘルプに散らばっているヒントを読み解いていきましょう。

Google マイビジネスは、さまざまな Google サービス(Google 検索や Google マップなど)上にローカル ビジネス情報を表示し、管理することができる無料ツールです。
実店舗に顧客を迎え入れてサービスを提供するビジネスや、エリア限定でサービスを提供するビジネスを営んでいる方は、このツールを活用すればユーザーにビジネスをアピールすることができます。Google でのオーナー確認を済ませているビジネスは、ユーザーからの信頼度が倍増する傾向があります。
見込み顧客の視点に立って考えてみてください。
お客様の店舗から 3 ブロックほどの場所にいる見込み顧客が、あるサービスを提供しているお店が近くにないか探しており、そのサービスがお客様が提供しているものとちょうど一致していたとします。
こうした見込み顧客は、看板を見たり友人から聞いたりしてお客様のビジネスのことを知っているかもしれませんが、Google でそのサービスについて検索する可能性もあります。
そのときにビジネスの存在をアピールできるかどうかが重要です。
Google マイビジネスにビジネス情報を登録して管理すれば、取り扱っている商品やサービス、店舗の場所をユーザーに知ってもらえる機会が増え、ビジネスに関する問い合わせも増加する見込みがあります。

しかも無料でご利用いただけます。

Google マイビジネスでできること

Google マイビジネスのメリットは以下の 3 つに大別されます。
1、オンラインに公開するビジネス情報を最新かつ正確な状態に維持できる
営業時間やウェブサイト、電話番号、地域(ビジネスのタイプに応じて住所やサービス提供地域、場所のマーカーなどを指定できます)を指定できます
2、モバイルアプリを活用してオンラインに公開する情報をいつでも更新できます
・ユーザーと交流することができる
・店舗や商品、サービスの写真を投稿できます
・ユーザーが投稿したクチコミを収集して返信できます
・新規顧客にアピールできる
オンラインでのビジネスの宣伝効果が高まるため、新規顧客に見つけてもらいやすくなります
3、ユーザーを自社のウェブサイトに誘導できます
準備が整ったら、Google 広告のスマート アシスト キャンペーンで位置情報ベースの広告を掲載し、さらに多くのユーザーにアピールすることをおすすめします
引用元:Googleマイビジネス

つまりGoogleマイビジネスを利用すると…こんなことができます。

ポイント
・自分自身でユーザーに伝えたい情報を掲載することができる。
・口コミ機能でユーザーとのコミュニケーションも可能になる。
・予約サイトへの誘導が可能になる。

Googleが提供する「店舗とユーザーをつなぐSNS」のようなイメージです。
(Googleプラスは失敗に終わりましたが…)

我々が重宝するのは…

①検索結果
②閲覧数(インプレッション)
③コール数、検索クエリ

など様々な情報が手に入り、お店の効果的なWEBマーケティングに活用できるわけです。

Googleマイビジネスの登録方法

基本的には下記よりご登録いただけます。
https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

すでにご自身の店舗がGoogleマイビジネスにある場合は、サービ スを検索して「このサービスのオーナーですか?」というリンクをクリックするとあっという間に登録できます。

これからコンサルタントやWEBマーケターになる皆さんに知っておいてほしいのが、新規でビジネスアカウント立ち上げる場合です。

この場合、すでにお持ちのビジネスアカウントから申請可能です。新規の場合は審査があります。
審査を通れば、約19日程度でハガキが届き、承認コードを入力すれば操作可能です。ここで気を付けていただきたいポイントがあります。

①承認コード申請中にページ編集するとハガキが届かない
理由はわかりかねますが、審査中に編集すると編集した段階から再度審査するようでかなり時間がかかります。申請後はページを触らないようにご注意ください。

②店名が確認できないと審査が通らない
店名が確認できないリスティングは審査が通りません。
Googleマイビジネスは写真を元に店名を判断しています。必ず店名がわかる写真をアップしてください。ベストは外の看板ですが、内観やショップカードでも大丈夫です。

③WEB上に情報がないと審査が通りづらい
ホームページもグルメサイトも何もない状態ですと、中々審査は通りません。無料でもいいので先にホームページを作っておくといいでしょう。

オーナー登録や新規登録は、基本情報が揃っていれば15分程度で終わる作業です。複数店舗展開されているお店で、登録実績のあるアカウントだと、①が割愛される場合があります。

覚えておきたいWEBマーケティング用語①
ローカルパック入り:検索上位3店舗に入ること。


【第2章】上位表示のアルゴリズム解析

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誰もが気にしている「上位表示のアルゴリズム」について解説します。ちょっと長いですが頑張ってください。

ローカルパック入りを目指すためには、その仕組みを知っておかなければなりません。

Googleマイビジネスは頻繁にアップデートを行っているので、いつアルゴリズムの改変が起こるかわかりません。SNSの投稿などの日々の運用も強いとされていましたが、パワーバランスが全体的に変わって来ています。

本項目はMOZブログというGoogleを常に分析している、アメリカ企業のブログを参考にしています。英語が得意な方はぜひ読んでみてください。


Googleマイビジネス内部構造

Googleシグナルという機能がご存知でしょうか?

Googleアナリティクスを使っている人は見たことあると思います。この機能を使えばスマホやPCなどの異なる端末を使っていても、同じユーザーなら同じアクセスと判断してアクセス傾向を分析できるようになります。

つまり今まで以上に正確なユーザー数を計測するという事です。

Googleマイビジネスに置き換えると「過去にあなたが検索した情報なども加味される」ので検索結果が個々に変わります。主に重要なのは距離…あなたが検索した時にいる場所です。

例えば…新宿で「新宿 居酒屋」と検索した結果と、北海道で「新宿 居酒屋」を検索した結果は大きく違います。
またカテゴリ、ビジネスタイトルのキーワードも重要です。

検索ワードを意識したビジネスタイトルとカテゴリを選択しなければローカルパック入りはできません。

リンクの重要性

被リンクが重要だという事はリリースの段階から言われていました。基本的にどこでも被リンク増やしは地道に行なっています。
SEOの基本ですが、内部リンクの量とキーワードを含める事も重要です。

MOZでは独自にドメインオーソリティというシステムを製作しており、SEOに強いサイト1-100段階で点数づけしています。

フタを開ければ、被リンクの量から算出しているようですが、やはり被リンク多いサイトは強い。リンク先のドメイン数も評価対象にしています。

リンク先のホームページはボリュームが多い方がいいと言えるでしょう。

口コミの要因

口コミの評価順に表示させる機能もありますが、某グルメサイトのように「☆の数や口コミの数も上位表示の重要な要素」になります。

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飲食店コンサルタント 川崎 理明

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