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子供との関係が悪かった。伝え方で変えられる

子供との関係ってあまり意識せずにいるひとがほとんど。
ついつい言わなくていいことを言ってしまったり、
その時の疲れやイライラとした感情のままについ怒ってしまう。
そして夫から批判を受けるなどして自分を責めてしまう。
やめたいのにやめられない。
子育て世代にとって多かれ少なかれそんな経験があるんじゃないかと思います。

子育てって意識的にも無意識的にもママが育った背景が大きく関与しています。両親から受け継いだ言葉や・態度。
それが子育てをしていく上での大きな要素となります。

それが良いとか悪いとかではないんです。それぞれの価値観で人は存在していて、それぞれの価値観で子育てしていると言事を知っていてほしいです。

そして今苦しいなとか、どうしたらいいのだろう…と悩んでいるママに少しでも多く届き参考にしてもらえると嬉しいなと思います。

子供との関係が悪かった過去

私には2人の子供がいます
長女出産後1年で当時はあまり時短勤務が促進されていなかったので時短勤務なしで復帰。
夜勤は月2回にしてもらっていました。
日勤の日は朝8時半から申し送りが始まります、循環器に勤務していたのでオペや検査出しが多く残業し帰宅できるのが19時、、、

子供が体調を崩せば勤務後に受診
20時過ぎてから帰宅し、家事育児を全てこなしてクタクタのまま翌朝を迎え、また出勤。

クタクタのまま勤務を日常こなし
クタクタのまま日常生活を保つ毎日

次第に体調不良となっていき
挙句の果てに入院となるのです

そのころから
娘が床に食べ物や飲み物をこぼすたびに
おもちゃで部屋を散らかすたびに
怒ってしまっていました。
○○したらダメ!!と感情的に怒るようになっていました。

部屋を散らかさないように1つ終わったら片づけてと強制したり
やるまえから指示してその通りに行動させるようにきつい口調で言うこともありました。

気付いた時には、長女は何事にも自信がなく私の顔色をちらっとみながら
行動するようになっていて、何をするにも私に答えを聞いてくるなど
自身のない子に育っていました。

その姿を見たときに
このままではいけないと気が付くのでした(^^)


なんでも限りなく100%に近い水準で出来なければなければダメと思っていました。
ここまで出来なければ…と自分で勝手にハードルを作っていたのは自分なのに。
みんなこれくらいで来ているはずだから、これくらい出来なきゃ・当たり前だからと。誰かに事実を確認することもせず、自分の想像で高い水準に合わせるように頑張っていました。

そして無意識に他人と自分を比べ自分を評価していました。
今思うと全然100%じゃなかったのですが…

私が親の言動で受け継いだ自分の思考

これぐらいできるでしょう・人に頼ってはダメ・迷惑かけちゃダメ・何でも自分でできるようにと。
そんな態度で時には冷たい言葉をつきつけられながら育ちました。


子育ては学校では教えてくれません。皆何も知らないまま母親になるんです。
でも生まれてきてくれた目の前にいる我が子に向き合わないといけない、
試行錯誤しながら子育てが始まります。


上手く行かない時・どうしたらよいかわからない時は身近な人などに聞いたりして乗り越えていけますね。


忘れないでほしいことは、感情があるのが人間です。
ときにはうまくいかなくてもそれでいいのです。完璧な人はいないからです。

伝え方を変えたら上手く行くようになった!!


子供への伝え方を知っておくと、対立関係から卒業できます。
子供の言うことなすことにいちいち口出ししてこうしたほうがいいよ・ああしたほうがいいよ。
子供が決めたことにこっちのほうがいいんじゃないと言い結局はママが言ったとおりに、決めたとおりに子供を動かすというのは子供の気持ちが否定されたということになります。

否定しないということは、子供が話す内容に対して
そっか・そうなんだね・うんうん・それで?と返事することです。

忍耐が必要そうね…(^^)

でも、子供が言っていることを全て受け入れられるものではありませんよね、間違っていたら間違っているということを伝えるのも親の役割でもあります。




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