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社長時間が取れない理由とは

社長時間、1日に何時間ありますか?
そもそも社長時間とは、社長しか出来ない、社長がすべき仕事をしている時間のことです。

例えば、新人さんや外注、AIでも出来る作業を社長がしている会社さん。意外と多いです。

これではもったいない。

組織(会社)には、それぞれの役職に、それぞれの役割があります。
全員が同じ役割をしていては、うまく機能しません。

それは野球でもサッカーでも同じことです。

野球で全員がピッチャーをしたり、サッカーで全員がキーパーをしたりしてゲームが成り立つでしょうか?

社長には社長の、新人さんには新人さんの、管理職には管理職の役割があります。


社長時間が取れない場合の多くは、社長がすべてのポジションを行っている場合が多い。

社長は能力がある方が多いのでそれはそれでも構いませんが、パソコンで考えてみてください。

処理速度の高いパソコンがあったとして、そのパソコンが早いからとそのパソコンばかりを使うとどうなりますか?

いつか限界がきて処理速度が落ちます。
それならまだいいですが、最悪は潰れます。

そうなると今までやってきた作業は、どうやって処理していきますか?

とはいっても人材不足だし、今までそうしてきたし、なかなか変えられない。。

だから社長時間なんです!
そういうことを考える役割、社長しかいないでしょう。

新人さんに考えてもらいますか?

あなたの会社は、あなたが社長です。
そして、それを信じて働いてくれている従業員さんがいます。

その従業員さんを裏切れますか?

まずは、なぜ社長時間が取れないのか原因を書き出してみます。
そして、それに対する対策をたてる。

それも社長時間なんでしょうが、そんな時間ない!と言ってしまったら今までと同じです。

決断しましょう。
それが社長の役割です。

その方法、また書いていきます!

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