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校長先生は学校を幸せにできる人?!

こちらの動画で面白い校長先生たち発見!
学校を変えたいと思っておられる校長先生のヒントになるのでは?!

めざすは「存在感を消す」?!

学校はブラックだ!でも「ブラック」を悪者にしても何も変わらない。
学校をブラックにしたのは誰?

教育委員会や文科省がなんとかしてくれるのを待ってたら時間がかかってしまう。
だから学校でできることをやって

学校をブラックから解放しよう!


これしかない」という考え方は危険!
いろんな考えがあるよね?
みんな違うよね?
どうしても対立が生まれるけどそれを否定しない。
対話を通して対立(違い)を受け入れることで、なんでも言い合える関係をつくる。

「支配型リーダーシップ」では、校長先生だけの知識やアイディアで事が進み、広がらないから誰も成長しない

「サーバント・リーダーシップ」では、多様な知識やアイディアがどんどん出てくるから、みんなが成長していける。

みんながやりたいことをどんどんできるから元気になっていく。
結果、校長先生はいなくてもよくなる。

存在感を消せる。


自分のためにみんなに働いてもらうんじゃなくて、
みんなが働けるように働くリーダー。

先生たちのHappyが子どもたちを育てる


安心できる場や雰囲気づくりを・・・

ハンモックやバランスボールにすわって揺られながらお話する校長室。
言ったことをちゃんと聞いてもらえるという安心感。


「わくわく」が目標の学校

「やりたい」で動く学校。

「やりたいならやろうよ!」
先生にも子どもにもやりたいことはやらせる。
「もうちょっと考えたら?」とか言わない。

「失敗しちゃった〜!」と言ってきたら、
「いや、面白かったじゃん?失敗してもいいんだよ。次どうするか考えれば・・・」と言う。

身体や精神を壊してまでやらない。
それじゃわくわくできないでしょ?

判断基準はわくわくするか?
同僚・友だちの「やりたい」は全力で応援!
これまで通りは面白くない。新しいものを創り出す。

「靴飛ばし大会」とか「中庭コンサート」とか紹介されていて、めっちゃ楽しそう!

まずは先生たちが元気でなくっちゃね。

コロナ禍のオンラインラジオ体操の前座に、人形劇や漫才を取り入れたら参加者急増?!とか・・・

体力づくりで「大人気ない大人たちからの挑戦状」に負けていない子どもたちとか・・・

研究はお祭り!とか・・・

いろんな取り組みが紹介される。

リーダーの自己開示でみんな安心

リーダーがぱあ〜っと開けっ広げ。
「私ってこんなだから、みんなもなんかあったら言ってね。」
こんなリーダーの姿にみんな安心する。

ビジョンの共有

「わくわく」みたいなシンプルなビジョンがいい。
子どもが言えないようなビジョンだと浸透しない。

「管理」はあってはならない!

「管理」は「コントロール」で教育じゃない。
もっている力や、やる気を引き出すのがリーダー
それでこそ、任された人たちはそれぞれに自分のやりたいことを実現できる。
学校はブラックでなくカラフルになる。
先生たちも子どもたちも校長先生を超えていく。
それをよしとするのが本当のリーダー。

保護者や地域の方との信頼関係を築くには?

1番簡単な答えは子どもが笑顔になること
子どもが笑顔で過ごしていれば保護者との連携はうまくいく。
いかに学校で子どもを笑顔にするかが、保護者との信頼関係につながる。
そしてビジョンの共有さえできれば、保護者地域そうぐるみで子どもたちを育てられる。
いいことも悪いことも地域や保護者に発信していく。

「校長のひとりごと」の欄には今までの教員生活での保護者への苦情を書くことも・・・。それを案外楽しみにしている保護者もいる。

教員の役割はきっかけづくり

見るべきは子どもが本当に学びに没頭しているか?

望むところは子どもが乗っ取る授業。
先生たちが手放さざるを得ないような。

校長講話も子どもに乗っ取ってほしい。

子どもたちが自分たちでカラフルな学校づくりができるような楽しい仕掛けづくりを!


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