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美しく、力強く、輝いて生きる!


本日は、株式会社ミロス・インスティチュートに所属し、恋愛・結婚・夫婦Labを担当している辻 晋彦(ツジ クニヒコ)がお届けします。
 
皆さんは、『結婚』というイメージをどのようにお持ちでしょうか?
 
この投稿をさせていただくにあたり、今、話題のChat GPT(アメリカのOpen AI社が開発した人工知能(AI)を使ったチャットボット)で、日本の結婚事情について聞いてみました。


そうすると非常に的確に15秒ほどで、日本の結婚事情5つの特徴として教えてくれます。

①  結婚年齢の上昇
日本では、結婚年齢が上昇しています。厚生労働省によると、2020年の男性の平均初婚年齢は31.9歳、女性の平均初婚年齢は29.4歳となっています。これは、1980年代に比べると、男性は8歳以上、女性は7歳以上も上昇していることになります。
 
②  結婚件数の減少
日本では、結婚件数が減少しています。統計局によると、2020年の結婚件数は52万4,237件であり、前年比で9.9%減少しています。
 
③  結婚の遅れと晩婚化
日本では、大学進学や就職先の地域移動などによって、結婚の遅れが起きています。また、結婚相手の条件が厳しくなり、結婚するまでに時間をかけるケースが増えているとされています。このような状況から、晩婚化が進んでいます。
 
④  少子化の影響
日本では、少子化が進んでおり、これによって結婚に対する価値観も変化しています。結婚しても子どもを持たないカップルも増えてきており、また、子どもを持つことに対する負担感が高いという意識も広がっています。
 
⑤  結婚式の規模の縮小
近年、結婚式の規模が縮小している傾向があります。費用や手続きの面での負担感が高まっていることから、気軽な結婚式や家族や親しい友人のみを招待する結婚式が増えています。
 

ということで、簡単に日本の結婚事情が分かる世の中になりました。しかし、どれだけデータや情報をみても自分たちに幸せをプレゼントしてくれるわけではないですよね。
 
私は23歳の時に結婚し、5年ほどで離婚を体験しました。その離婚する時に、当時働いていた職場の3人の先輩に離婚することを話しました。


すると、3人が口を揃えて「羨ましい!」って言ったのです。もう一度聞き直したくらいです。みんな離婚したいんだ!?
 
私にとっては、衝撃的でした。
 
その時に同時に結婚って本当に難しいのだと、少し結婚への恐怖心も自分の中で芽生えた体験でした。
 


そんな自分が今では、2度目の結婚をして18年経過(父親が私の代わりにプロポーズしてくれましたが)。今は、同じ職場で、同じ目的を持って、夫婦として、同志として、共に生きることを思いっきり楽しめるようになりました。

なぜそうなったかというと、仲間たちがいつも綴っているように私たち夫婦も自分を知っていく仕組みを使って、自分自身をただただ理解していくことを実践しています。
 

私たち「恋愛・結婚・夫婦Lab」の仲間たちは、日々の実践の中で、それぞれが美しく、力強く、輝いて生きています。常に創造性にあふれる話から、色々な運動や活動が誕生し、多角的に広がっています。
 

その活動の一つとして、企業やグループと共創し、Team Marriage Cultureというチームを結成し、新しい結婚文化で、ひと・まちを元気にする!というテーマを掲げて、大阪・関西万博の共創チャレンジに取り組んでいます。
 

このチームでの活動が、結婚を「元気」にし、価値を高め、さらには結婚をリブランディングし、持続可能な人間社会を形成するための中核プロジェクトになるよう活動を広げていければと思っています。

ぜひ一緒に新しい結婚文化でひと・まちを元気にしていきましょう!
 
大阪・関西万博 Team expo2025 共創チャレンジ 「新しい結婚文化で、ひと・まちを元気にする!」






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