見出し画像

RELATIONSの全社合宿で、ガチ対話してきました!

こんにちは、RELATIONSの広報です。秋分の日も過ぎて、すっかり秋ですね。

さて、RELATIONSでは9月後半の連休(9月23日、24日)を使い、1泊2日で全社合宿(通称roots合宿)を開催いたしました。会場は、北軽井沢にある宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA」。今回で3回目の利用となりますが、焚き火を囲んでゆったり語り合うことのできる、未来発火点をコンセプトにした素敵な施設です。合宿初日はあいにくの雨模様でしたが、2日目は晴れ間もあり、紅葉しかけた秋の北軽井沢を感じることができました。

今後のRELATIONSにとって大きな意味を持つことになったこの全社合宿について、全3回に分けてnoteを配信予定です。まず1本目は、roots合宿の概要や様子を、写真を交えながらお届けいたします。


roots合宿とは?

roots合宿とは、「根っこに立ち返ろう」「ありのままの本音を出そう」という思いがこめられた、RELATIONSの全社合宿の名称です。

イベントとしては「全社合宿」と銘打っているものの、RELATIONSの社員に加え、実際のクライアント企業様2社、パートナー企業様1社から、それぞれ3名ずつの参加があり、社内外メンバー合計約30名が集いガチで対話するという、実験的な場として位置づけられました。

ガチ対話のテーマは、社内メンバーからの要望も多かった「事業の戦略や方向性」に関するものを扱うことにしました。これまでの合宿や全社集会では、RELATIONSの社名のとおり、関係性づくりの文脈で開催することが多かったのですが、今回は事業についての議題に真正面から取り組むことになりました。

社外の方が参加することへのドキドキワクワク、事業をテーマに扱うことに対するドキドキワクワク、社内メンバーの心にはその両方があったように感じます。

ちなみに、事前に配布された「合宿のしおり(JOURNEY TO THE ROOTS)」がこちら↓

しおりの表紙。かっこいいですね。
「思いやりとその場を楽しむ気持ち」。忘れずに持っていきましょう。

ガチですごくないですか?デザインやメッセージなど細部にもこだわり、何事にもガチで取り組む姿勢が、RELATIONSクオリティです。

これより、しおりのタイムラインにそって、ダイジェストでレポートいたします。

Day1(2022年9月23日)

1日目の流れ。26時就寝は強制ではありませんw

23日は秋分の日で、軽井沢駅には観光客も多くにぎわう中、RELATIONSカラーのTシャツやパーカーを着たメンバーがぞろぞろと集合しました。会場までバスで移動し、早めのランチは地元で有名なお蕎麦屋さんです。

代表の長谷川さんと、
外部パートナーであり今回のファシリテーターであるひろちゃん、しゅんさんら。
お蕎麦は絶品でした^^ごちそうさまです!

さて、お腹も満たされたところでTAKIVIVA到着です!
この日はずっと雨でしたので、室内でガチ対話してくださいね、ということですね。

メインロビーにあるTAKIVIVAのロゴ。クールです。
TAKIVIVAの庭。雨の軽井沢もしっとりと趣深い。

いよいよワーク開始。まず全員のチェックインから。
チェックインとは、「自分がいま、感じていること」を率直に話し、また相手のそれを受け取ることであり、ホラクラシー組織では、ミーティング開始時のお作法になっています。ていねいにチェックインし、一人ひとりがこの場に向き合い、心理的安全性が高まっていくことで、ワークに集中することができます。

全員で円になって、順番にチェックイン!

ワークでは、各自が「成功体験」「後悔体験」を書きだし、その要因を対話で深めるような時間を経て、この2日間をかけて行うガチ対話に値する「テーマ出し」をしていきます。

少人数のグループに分かれ、個人の体験を共有。
各自が書いた「扱いたいアジェンダ」をカテゴライズした上で、
最終的に全体で扱いたいテーマを、投票制で決定。

本音がちらほら垣間見えたり、モヤモヤを抱えたりの状態で、初日のワークは終了です。

さぁ、この後は夕食準備をして、ナラティブな宴のはじまりです!^^

RELATIONS代表の長谷川さんが音頭を取って乾杯!

かまどや炭焼のセットがバッチリ揃っている屋外の食事会場で、豪華食材を調理していきます。美味しいお酒に、美味しいごはん、すてきな仲間。幸せな空間です。
普段はリモートワークがほとんどで、クライアント支援のため全国各地に散らばっているため、こういった機会はさらに有り難みを感じますね。

お肉に海鮮。なんとシャトーブリアンまで!
朝6時集合で買い出しを担ってくれたメンバーに感謝です。
宴の場でも、引きつづき対話は深まります。

この後も、メンバーによっては遅くまで盛り上がっていたようですが、無事に一日目が終了しました。

Day2(2022年9月24日)

2日目のスケジュール。今日もワークの時間がたっぷり!

関東圏は台風通過中でしたが、北軽井沢は晴れ間がみえてきました。
午前のワーク前、外に集合して、マインドフルネスな一時です。

気持ちの良い青空!空気がキレイ。
コーヒーを片手に朝の語らい。

昨日の流れをふまえて、事業面にフォーカスした対話になるよう、顧客視点から見る現状の価値→未来の価値を中心とした枠組みで、対話を重ねていきました。

当日のホワイトボードの一部。

RELATIONS社員3人+社外ゲストで組んだ7グループに分かれて対話をしていきました。ワークの最後、みんなで大きな紙に統合していくプロセスの中で、ラスト30分にクライマックスがありました。それは、顧客が感じていた価値や期待を、社外ゲストの一人ひとりから聴くことができたことです。

「弊社がRELATIONSさんと取引して6年以上になるが、RELATIONSさん
はどんどん変わっていく。新しい挑戦を自社で実践し、味見してから、私たちに提案いただけるので、信頼できる。そういう変わり続けるRELATIONSが好きだし、取引を続ける1つの要因になっている。」

(キスケ株式会社代表 山路様)

「RELATIONSさんに期待しているのは、2.5人称目線での現状把握。第三者目線の客観的すぎず、主観的すぎず、ほどよい距離感で現状にフィードバックいただくのは、とても助かります。今回合宿に参加して、RELATIONSさんの社員同士の関係性がうらやましいなと思いました。本音をさらけだすし、受け止めるし、こういう関係をうちでも展開できるように、ともに伴走し支援いただきたいです。」

(株式会社マツオカトレーディング様)

今回いただいたお声は、「顧客視点から見る提供価値とはなにか?」の答えそのものであり、私たちが認知しきれていなかった、大きな気づきをいただきました。

最後は、対話の中から明確になった課題やアクションを貼り合わせ、
参加者全員で1枚の紙に集約。

このような場に立ち会い、何かが生まれていく可能性を共有していくのは、RELATIONSのパーパスである「会社に生命力を」が体現されている瞬間かもしれません。

以上、roots合宿の様子はいかがでしたでしょうか?RELATIONSでは、このような全社合宿を定期的に開催していきます。ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

次回は「社員が感じた合宿で感じたRELATIONSらしさ」について、さらに深掘った内容をお届けします。お楽しみに!


(執筆:RELATIONS広報パートナー 中村 悟/編集:斉藤 里菜)

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!