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note、はじめました。 by RELATIONS, Inc

※本記事は2019年7月に執筆した記事です。

はじめまして。RELATIONS株式会社で広報まわりを担当している山本です。タイトルの通りですが、弊社、noteで共同運営マガジンをはじめました。

▼これ。できたてホヤホヤ。

ベンチャー界隈の方々には、SELECKの会社として知られていることが多いですが、実はコンサルティング事業だったり、HRテックのプロダクト開発だったり、色んなことをやっている会社です。

ですが、世間に全然認知されていない!(笑)という課題感が以前よりありまして、今年の1月から広報を強化し始めました。

そこで、簡単なRELATIONSの会社概要と、今回なぜnoteをはじめるに至ったのか、その想いを書いておこうと思います。

RELATIONSという会社について

そもそも、RELATIONSってどんな会社なのっていう話だと思うので、概要をお伝えできればと思います。

<RELATIONSの基本情報>
・2009年2月設立(大阪生まれ、東京育ち)
・従業員数48名(2019年6末現在)
・ミッション「ええ会社をつくる」
・事業内容:コスト改善コンサルティング、Webメディア、マネジメントツールの開発など

とりあえず、初見の方はこれだけ覚えておいてくれたら嬉しいです。

⏩ミッション「ええ会社をつくる」

おそらくキャッチーなので、印象には残りやすいのではないかと。ただ、何をする会社なのかよくわからないですよね。わかる。

RELATIONSでは、「ええ会社 = 顧客と従業員の双方から信頼され続ける会社」と定義しています。そのような会社を1社でも多く生み出すことで、世の中により良いサービスやプロダクトが溢れる社会の実現を目指しています。

ええ会社の実現には、多角的なアプローチが必要です。現在は、組織変革を担うマネジメント領域や、情報という経営資源を注入するメディア領域、そして投資原資を生み出すコストマネジメント領域という3軸から、サービスを展開しています。

会社や事業、そしてメンバーについては、今後こちらのマガジンで色々お伝えしていければと思っています。

RELATIONS広報の取り組み

「なぜnoteをはじめるに至ったのか」の前に、今年からどのような広報の取り組みをしてきたのか、少し触れておきます。

冒頭で「広報まわりを担当している」と書きましたが、2019年7月現在、RELATIONSには広報専任のメンバーはいません。

少し話が長くなってしまうので割愛しますが、全社の重点目標である「ムーンショット」を定めた際、2019年1Q(1月〜3月)のそれが「広報・ブランディング」となったわけです。

それから、主に広報ブログなどの自社発信を私が、外部メディアとのリレーションづくりをSELECK前編集長のふなばが、担ってきました。(ちなみに私たちはマーケティングチームに属してまして、SELECKの運営・広報・マーケが守備範囲。広め。)

1Q・2Qを終えて得られた成果としては、ざっくりこんな感じです。

・14本の外部メディア掲載
・22本の自社ブログ(Wantedly)の制作・公開
・広報ブログチーム(仮称)の結成
・採用(特に新卒)の自主応募の増加

▼HR NOTEさんに弊社人事(@NaoyaTaka)を取り上げていただいたり

▼Wantedlyの広報ブログをこつこつ更新したり

徐々にではありますが、少しずつ広報の基盤が作れてきて、採用面での効果は一定以上感じられるようになってきた、そんな状況です。

なぜnoteをはじめるのか

そんな中、自社発信の活動においては、2Qに有志メンバーで結成した「広報ブログチーム(仮称)」がひとつのターニングポイントになりました。

なぜかというと、このチームによって、全社を巻き込む広報活動が加速し始めたからです。実際、1Q・2Qともに公開したブログ本数は11本でしたが、うち私が書いた記事の割合は、64%(7本)→18%(2本)に下がりました。

それも特定の人ではなく、色んなメンバーが記事を書いてくれて、それを私がプロマネ的な立ち位置でサポートする広報体制ができてきました。

そうした中で、今まではWantedlyで広報ブログを更新していましたが、「より多くのメンバーにもっと気軽に書いてほしい」と考えたときに、noteの思想(ミッション)がすごく合ってるなーと思ったんですね。

だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。

まさにこれを広報でやりたい! コンテンツは社員1人ひとりの中にあると思っていて、みんなが自ら発信しやすい環境を私が整えられたらなと。

また、社外へのリーチにおいても、noteには期待をもっています。まだ仮説ではありますが、WantedlyがRELATIONSという敷地の門をくぐった人々にリーチするのに対して、noteはその門の外にいる近所や地域の人々にも届くんじゃないかなと。

採用広報のプラットフォームについては、今後運用していく中でわかったことなんかを、いつか纏められたらいいなと思っています。

それでは、今回はこの辺で。よければフォローよろしくお願いします!

▼RELATIONSの人、組織、事業をありのままに発信していきます


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