いつかは終わりが来る、チュース北海道ー東北北部ツーリング七日目ー

前回までのあらすじ
八戸から苫小牧に上陸した。長かった東北の旅も終わり、いよいよ旅の最終地点小樽に到着。けど、小樽から船が出るまではまだ時間がある。
北海道を巡る最後の旅が今始まるです。

グーテンターク。KTM 390 Adventureの妖精ドーラです。
今回は、もう小樽からフェリーに乗って帰るだけなのですが、マイスターは「もう疲れたから小樽で昼から飲んでいていい？」
とか寝言をほざき出したので、まだドーラの北海道は終わっていないと説得して小樽周辺に遊びに行くことにしたです。

朝の小樽運河。つい見てしまうこの建物からスタートです

国道5号から小樽海岸を通って余市へと続く道を進むです。

小樽から余市への道

海がきれいで日本海側を走っている感じがするです。
でも山沿いを走って行くと東側に白い山が連なっていたです。やはり未だ春は少し遠そうです。

きれいな感じでうっとりです。

海沿いに入りたいので国道229号に乗って海沿いを進むです。
トンネルが続いているけど、見通しが良くて走りやすい道です。でも、風が物凄く流されそうです…

風力発電機さんも電力で回っているです…

ずっと海岸を走って行きたい所ですが、フェリーさんの時間もあるのでこの辺で切り上げてニセコ方向に進むです。

さゆ様が行かれた事あるので、今回はこれで我慢するです…
尻別川に沿って県道267号を進むと川沿いから遠くに白い山が見えるです。
羊蹄山が近づいている予感です。

尻別川。流れが穏やかで北海道っぽい

国道5号に復帰してニセコの街を進んで行くです。

羊蹄山がようやく見えてきたです。
残念ながら山頂は見えないですが、さゆ様が見た時に比べると見えている気がするです。

いよいよ羊蹄山。かなり富士山度高い

ニセコを抜けて国道393号から赤井川へと向かいます。

こんどは北側から見た羊蹄山。

羊蹄山の周りをぐるっと回って北側まで来ました。どこから見てもきれいなお椀型で絶景感高いです！！
赤井川までの道は道幅が広くて走りやすいので速度注意ですが、赤井川から毛無峠への道は山沿いを走る道なので少し注意が必要です。
赤井川から毛無峠へと戻ってくると小樽の天気は変わりやすく雨というか雹が振ってきてびしょびしょになってしまったです。

けど、港に着いたらもう上がっていて、小樽の天気は変わりものです。

夜の小樽運河。朝の風景とまた違ってずっと見ていたくなる

と、いう事で長々とお送りしてきた東北北部ツーリングもいよいよこれで終わりです。天気にも恵まれてほとんど雨がなくて良かったです。東北各県（宮城、岩手、秋田、青森）、北海道ですれ違ってくれた皆さん、ダンケシェーンでした。

小樽港。ここまでいろいろあったです

おまけ
せっかくなので、舞鶴を少しだけぶらついてみたです。

舞鶴の赤レンガ倉庫。海沿いのレトロ感がたまらないです

異世界に迷い込んだみたいです

海には船さんたちがたくさん！！

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グーテンターク。KTM 390 adventureのようせいドーラと言います。日本に来たばかりですが、良かったら仲良くしてください。#バイク好きと繋がりたい pic.twitter.com/QJ8NxyHPV2

— ドーラフュアー (@dora_390adventu) July 25, 2020

次回はドーラのこれまでの旅の振り返りとドーラ、くりすねえさまから重大なお知らせがあるです。
良かったら見に来てください。
KTM 390 Adventureの妖精ドーラでした。