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刀剣乱舞プレイ日記3~御手杵(極)の話~

【1月3日 鍛刀結果】
・1振目:歌仙兼定
 担当:山姥切国広(初期刀)(極)
 レベル:53
 資材:all500

・2振目:燭台切光忠
 担当:同上
 レベル:同上
 資材:all500

・3振目:同田貫正国
 担当:同上
 レベル:同上
 資材:all500

【おみくじ結果】
担当:太郎太刀(極)
結果:小吉

御手杵(極)がやばい。

何を言っているのかと思われそうだが、言葉のままである。御手杵(極)がやばい。めっちゃ覚醒している。めっちゃ成長してる。やばい。

実は本日、第3部隊の編成の入れ替えを行った。プレイ日記1に記載したように、極の子達はレベルが1あがる毎に入れ替えるのが決まりだ(だって極の経験値の桁、頭おかしすぎるんだもん……)。こんイベント「連隊戦」は経験値がいつもの倍になっている為、これを利用して極前の子に加え、まだレベルの低い極の子達のレベリングをしているのが、弊本丸の現状である。

その中で、先日まで第3部隊の隊長を歌仙兼定(レベル37)が担当していたのだが、本日(日付的にはもう昨日か。いつの間に日付を越えた)、レベルが38になった為、御手杵に変えることとなった。

ここで先に言っておくと、実は御手杵は、弊本丸2020年最後の修行を行った男士である。つまり年明け前に帰って来たばかりなのである。

私の中において御手杵(尚、弊本丸での呼び名は「おてさん」というものが存在していたりするのだが、ここではわかりやすく御手杵と記載しておく)と言えば、ポヤポヤとした、どこかぼんやりとした男士、という印象が非常に強いキャラだった。

というか、そういうところに若干引かれて槍の中で一番欲しい子だった、なんて個人的な話もあったりする。まぁ、最初に来たのは日本号のおじちゃんだったが(就任年に「映画 刀剣乱舞」の公開が行われた為、ログイン配布で貰った。当時、長谷部もいなかったので2振り一緒に来た形になる。この2振り、弊本丸では同期なのである。映画はシナリオ構成に非常に感動した。焼け落ちた城の前で鼻をすすった豊臣秀吉には完全にやられて、ホロリとしてしまった思い出がある)。

そんな、ぼんやりポヤポヤのほほん御手杵。出陣のボイスなんていつもどっか、微妙にズレてて、何度聞いても、そのずっこけるような間に「う、うぅん。この子、大丈夫かな」と不安にかられた。それでもそんなズレたボイスに聴き慣れ始めた頃、彼はカンストし、修行に旅立って行った。

少し修行と極のネタバレになるので、まだ極めていない人は注意だが、私は彼の修行先からの手紙を来た時、非常に感動したのを覚えている。

少しずつなのだが、ぽやぽやぼんやりしていた御手杵が、着実に揺るぎない意思、自分を形成していっているというのが、とてもよくわかる手紙だったのだ。今まで「突く」ことしか能がない、と自己の特技を評価するどころか卑下するような言い回しをしていた彼が、次第に「御手杵」という槍としての存在価値を探し、見つけ、自分なりに手にしていくさまが深く感じられる手紙に、手紙がくる度に彼の成長、変化を感じられその帰宅が楽しみになった。

あ、今さらではあるが弊本丸の修行は4日間、時間をかけて行ってきて貰う。鳩は使わない。使ってもいいんだけど、できれば彼らが修行している時間をタイムリーで感じながら、自分も仕事やら家事やらを頑張りたいなって、そんなことを思うからだ。手紙もタイムリーで受け取るの、わくわくして面白いだろうな、と。まぁ、そんな理由である。

そんな経緯を持って帰って来た御手杵。当然、極の中でレベルが一番低い現状だ。なので今イベントでレベリングを行う為、部隊長を任された、というのが現在の御手杵である。

以前よりもキリッとした顔つき。ハキハキとした口調。連帯戦交代ボイスはやる気で満ち溢れてる。部隊長なので当然聞ける誉ボイスは1番という言葉への喜びが非常に噛みしめられたものになっている。以前のぽやぽや御手杵には決してない、「御手杵」という男士としての変化が非常に出ているそれらに、もうボイスを聴く度に「成長したね、成長したねぇ」とわけもわからず永遠に感動する始末である。

正直もうこれで「突くことしか能がない」と言う彼の言葉を聞く度に「突く能もねぇ主はどうしろと!?」と思うこともないのかと思うと、ちょっと寂しい気もする。でも成長に寂しさはつきものだと思う。小さい子供だって、成長の度に、少しずつ親から離れ、自分一人で生きてくようになるんだ。寂しさは成長の証だ。

というわけで総合して、御手杵(極)がやばい。この一言に尽きる。

ちなみにこの三が日中、毎年この時期にのみ連絡を取る幼馴染がいるのだが、なんと審神者であったことが判明した。それも御手杵推しの。まさかこんな近くに審神者がいたとは。世間は狭い。

あと御手杵と共に五虎退(極)(弊本丸では「ごこちゃん」呼び)も部隊に編入することとなったのだが、五虎退、なぜか苦無の攻撃を必ず引き受けてくれる。凄くありがたい。でも、君レベルまだ低くて苦無の攻撃を受けるとすぐに倒れちゃうから、無理のない範囲で頼みたい。君のレベリングもしたいから。あまり倒れ過ぎてばかりいると兵糧丸使っても追いつかなくなっちゃうから。

というわけで本日(というか昨日?)の日記は以上。

(~オマケの御手杵帰還時の話~
 私「御手杵帰って来た!」
 友人審神者A「あら。お帰り」
 私「顔がキリッとしてる!くそイケメンになってる!…………なんか薄〇鬼の攻略キャラに居そう。攻略できそう、されそう。いや、てか、なんかこういうカラーリングの人居、」
 友人審神者A「ゲームがちがいます」)

(※2021/01/09追記 タイトル書き直しました)

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