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あんこ日記②〜王道・小豆トースト〜
今日は朝から小豆トーストを食べた。
小豆トーストと言っても缶詰めのゆであずきを遠慮がちに乗せて必死に正方形を埋めるというものなのだが。
いや、それが小豆トースト。それでいいじゃないか。
確かに、コメダ珈琲店の「コメダ特製 小倉あん」があれば嬉しいことこの上ない。
だが、朝から小豆を口にできる幸せ。それだけで、最近足が遠のきがちな学校にも行けるというものだ。
ちなみに、学校から足が遠のいている理由も時効が来れば書きたいと思っている。
私は、案外何かあっても、「これ、いつかネタになるやん」とポジティブに捉えることが出来る。というか、寧ろネタとして使ってやりたい。
ただ、時効を見誤ってはなるまい。
それはさておき、私は学校にあまり行きたくないわけだが、小豆トースト君が居れば話は別だ。
小豆トースト君は、コウペンちゃんと並んで私に元気をくれる朝のお友達である。
たまにしか顔を見せてくれないけれど、一度出会えば惚れ込んでしまう。
しかし、私はその#7f3535色の君を食べてしまうのだ。
「食べちゃいたいほど好きなのだもの」
――弁天 森見登美彦『有頂天家族』
焼きたてのトーストのサクッとした食感と共に、ややもちっとした小豆が私の口の中に広がる。
一瞬、洋風な食べ物と口は錯覚するが、舌は直ぐにその錯覚を改める。この密度の高い甘さが、和菓子のそれと一致した時、脳は新しい感覚に快感を覚えてしまう。
嗚呼、やはり貴下は狡い小豆トーストね。
私の心を捕らえて離さない。そんな君が好き。
*・*・*・*・*・*
ここで、#秋の味覚レシピのご紹介です。
小豆が秋の味覚かどうかは置いといて……くまさん描きたくなった。
〜小豆トーストの作り方〜
①トーストを焼きます。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63973670/picture_pc_351f8f64bb43cb4bfbee86070a075bfe.jpeg?width=800)
②ゆであずきの缶詰めを開けます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63973697/picture_pc_f847af03226531273fc030f4afa37fc7.jpeg?width=800)
③トーストの上に乗っけます。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63973708/picture_pc_3fdaf8dbf181dcb44ab3a1226a4961e0.jpeg?width=800)
④食べます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63973715/picture_pc_052ca715c431f1e8741c55b14c14d5a1.jpeg?width=800)
⑤幸せ♪
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63973724/picture_pc_ebedbbc463a4bf0a0bf85ff6a69f6892.jpeg?width=800)
アイス食べたいです!!!