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◇寺院散歩9◇日蓮宗 長荘山養源寺

今日は12月30日です。
いよいよ明日は大晦日。
大変な1年でしたが、それもあと2日です。

年末の大掃除もせず散歩にでかけました。
今回は近場(大田区)にしました。
池上本門寺の近くの長荘山 養源寺です。
池上七福神巡りの恵比寿様のお寺さんです。

東急池上線の池上駅を降りると、新年の為の買い物をする人たちで街は賑わい、昨年末よりも混雑しているように見えます。

本門寺 総門

先に本門寺をお参りしました。
新年の準備も整っていました。
まだ昼過ぎなのに、日が傾いて影が長くなっていました。

仁王門
屋台の支度も進んでました。
鐘楼

明日は除夜の鐘つきですね。
先着300名だそうです。
年末年始のお知らせは下記から
池上本門寺の年末年始

おみくじ
手水舎は今も使用できません
大堂

今日の目的は恵比寿様、そちらへ足を運びます。

総門出て直ぐの場所にある観音堂
右手が本門寺総門、左手が呑川、池上駅方面
池上小学校近くの案内板
りょうぜんばしと読むのですね。

総門から出て、参道の橋を渡らず左に曲がり呑川に沿って歩きます。途中で池上小学校の校庭を眺めますが、もう冬休みで静かでした。

呑川緑道
人通りが多くて、少なくなったところで撮影です。
晴れて風も弱く、陽射しが暖かく感じます。
長荘山 養源寺 山門
葉のない大きな樹は夫婦銀杏です。

養源寺まで本門寺総門から徒歩5分くらいでしょうか。川沿いなので迷いませんね。
案内文(縁起等)は日蓮宗のポータルサイトから引用させていただきます。

[縁起]
慶安元年(1648)松平右京大夫隆政の母、養源院殿妙荘日長大姉の発願により、荏原郡浜竹村にあった本成寺を松平家の所有地であった当地に移し、養源寺と改称、開山に本門寺18世 日耀聖人を迎えた。享保年間(1716〜1736)に二度、八代将軍吉宗が鷹狩りの際に当寺が御膳所になったという。文化元年(1804)火災で全焼し、以後智海院日勝尼を初代として、昭和20年(1945)まで尼僧寺であった。
[住職からのメッセージ]
桜・菜の花・桃の花が一斉に咲く春や6月の紫陽花など四季折々に彩られる境内をぜひご覧ください。また年間通じて行われるイベントにもご参加ください。

https://temple.nichiren.or.jp/0031046-yogenji/

花の少ない時期で今回は花の画像がありませんが、紫陽花などの花が楽しめるので再訪したいです。

山門をくぐるとお地蔵さまが正面にいらっしゃいます。
見上げると大きな2本の銀杏の木。
夫婦銀杏です。
夫婦円満、家内安全、子宝安産、縁結び
養源寺 本堂
お地蔵さまの左手です。
こちらも初詣参拝の準備は完了でした。
本堂 正面から
ちょうど複数の参拝の方がいて、待ってから撮影です。
恵比寿さまはお地蔵さまの右手ですの案内板
この引き戸の中に恵比寿さまが鎮座されてます。
 画像はありません。
山門の右手にカフェの看板を見つけました。
案内板に従って横の路地に入ります。
鎌倉ぽいですね。
お地蔵さまに会いました。
馬込 中央 池上六地蔵巡りがあるそうです。
お地蔵さまの前にはパン屋さん🍞
大田区で有名なパン屋さんです。
池上にも出店されていました❗
題名のないパン屋
営業日は月・水・金曜日。
今日は木曜日。
年末年始はお休みですかね。
年末は24日まで、年始は7日からだそうです。
このビルはホールをレンタルできるようです。
賃貸アパート経営だけではないのですね。
なるほど!今風のビルですね。
一階にパン屋さんがあるのも納得です。
ところでカフェは?
このシャッターは?
明日までお休みですね。お正月準備の為のようです。
カフェは元旦から営業です。
しらすのパリパリチーズが気になります。
またの機会に来てみましょう。

今回は本門寺の周辺をご案内しました。
周りに他にも多くのお寺があります。
時間があれば寄り道も良いですね。

今年最後となりますが、読んでくださった皆様へお礼申しあげます。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

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