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パーマカルチャーとの出会い

パーマカルチャーって言葉を聞いたことありますか?

パーマカルチャーとは、パーマネント(永続的な)とアグリカルチャ-(農)もしくはカルチャー(文化)を掛け合わせた造語で、持続可能な環境デザインを指す言葉です。

最近になってようやくSDGsとよく耳にすることがありますが、パーマカルチャーは1970年代にオーストラリア南部のタスマニア島で暮らしていたビル・モリソンデイヴィッド・ホルムグレンによって構築されました。

その実態は非常にシンプルで3つの倫理からなります。

地球に配慮する
地球の存在なしに人類も存在できないため、地球には最大限に配慮する

人びとに配慮する
自分や近くの人々、そして子孫に配慮する

公平な分かち合い
自然がもたらす恵みを、みんなで公平に分け合う

つまるところ我々が生きてるこの地球を大事にしてみんななかよく生きましょうということですね。

私はパーマカルチャーの考え方を習った時、
自然を大事にして生きたい、人とは争いたくない、公平でありたい、という自分の心の声に対して耳を塞いで、自然の跡形もない都会に住みながら、弱者が搾取される社会の荒波に揉まれていくうちに自分の生きたい生き方に背いていたから今までモヤモヤしていたのだなと気づきました。

今もまだ大都会東京に住んでいるけれど、都会でにいながらも自然を大事にする方法や、社会のストレスに飲まれないように生きるすべを考えて、方法を身につけながら、自分の生きたいように生きれるように励んでいます。

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