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【イベントリポート】インターン向けミートアップを開催しました!

こんにちは!令和トラベル PR Unit インターンの西です。

7月26日にオンラインにて、インターン向けミートアップ「学生インターンからみた、海外旅行×スタートアップではたらく魅力とは?」を開催しました!

ミートアップにはCHRO(Chief Human Resources Officer:最高人事責任者)の田村と現役インターンが3名が登壇し、会社説明パートとQ&Aパートの2部構成で令和トラベルでのインターンについてお話ししました。

今回の記事では、主にQ&Aパート部分にフォーカスし、イベントリポート形式で令和トラベルのインターンについてご紹介していこうと思います。

ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!

この記事に登場する人

田村博司:2007年株式会社リクルート新卒入社。
入社以来、一貫してリクルート及びリクルートホールディングスで人事に所属。採用責任者やグループ子会社の経営企画責任者などを歴任後、2020年6月に独立、人事コンサルティング会社を設立。2021年4月より株式会社令和トラベルに執行役員CHROとしてジョイン。2023年6月に取締役に就任。

西莉子:2022年6月入社。PRUnitでプレスリリースの作成や公式noteの運営に従事する傍ら、1年間でTikTokやツアー企画、インターンリーダーを兼務。現在大学4年生で専攻は観光学。ゼミではフィンランド文化とホテルマネジメントを学ぶ。

佐藤遼河
2022年12月入社。BizDev UnitでIVS2023のホテル手配や新規事業の提案に従事。CS対応、データ分析、プレスリリース作成も経験。現在は受託をしながらto Cサービスの起業に向けて準備中。

降旗優佑
2022年10月入社。Growth UnitでSNS運営を担当した後に、Culture Unitに異動し、採用関連や社内コミュニケーションの活性化に従事。大学4年生で経済学を専攻中。サウナと筋トレが趣味。

パネルトークでよくある質問にお答え

CHRO田村からの会社説明が終わったあとは、よくある質問をテーマに田村とインターン3名でパネルトークを行いました。

田村:まずは、具体的にどんな業務をしているのか、自己紹介も兼ねて教えてもらえる?在籍の長いりこたん(西)から答えてもらおうかな。

CHRO 田村

西:はい。私は去年の6月末に入社してちょうどいま在籍1年くらいになります。メインの所属はPR Unitで元アナウンサーの大木さんのもとで働かせてもらっています。

PRの業務は大きくわけて2つあって、社内報の作成などの社内発信とプレスリリースやnote運営といった社外発信をメインで担当しています。共通して言えるのは「令和トラベルやNEWTの良さを広めること」ですね。

他にもPRをやりながら兼務という形でTikTokやツアー企画、インターンリーダーも経験させていただいたので話せることは多いと思います。質問があればなんでも聞いてください!じゃあ次はゆうすけ(降旗)かな。

PR Unit 西

降旗:はい。僕は入社してすぐはSNSチームでTwitterの運用を担当していました。その後、ここにいるたむちさん(田村)から「社内コミュニケーションの活性化やカルチャーづくりに興味ない?」とのお声がけをいただき、4月からはCulture Unitというチームに所属しています。

主な仕事は月に1度開催している締め会(1ヶ月の各部署の成果を全社でふり返る会)の準備や懇親会の企画を考えたり、Wantedlyをはじめとする採用媒体の運用を担当しています。

令和トラベルは創業当初からCHRO(最高人事責任者)を設置するなど社内カルチャーの醸成にも力を入れており、他社と比較しても特徴的な部分となっています。僕自身もインターンでここまで組織づくりに関われるのはレアな経験だなと思っていますね。最後にりょうが(佐藤)お願い。

Culture Unit 降旗

佐藤:はい。僕はBizDev Unitというチームで主に社外との提携を推進するアライアンス業務を担当しています。直近では、6月に京都で開催されたビジネスカンファレンス「IVS2023」 のホテル予約のシステム構築からアフターフォローまでを担当していました。

普段の業務では政府観光局さんや大学、企業さんを相手に新規の提携交渉をおこなったりしています。売上の柱をつくることが僕たちの仕事ですね。

BizDev Unit 佐藤

田村:3人ともありがとう。それぞれいろんなことを経験していて、忙しそうってイメージをもつ人もいると思うんだけど、学校とかインターン以外のこととの両立はできてる?

降旗:自分で調整すれば問題ないっていうのが答えになると思います。稼働頻度やタスクの量はマネージャーに相談すれば調整することができるので、大学のテスト前には稼働を減らして勉強に集中することもできます。

とはいえ、スタートアップだとプロジェクトが進むスピードがとても速いので、まとまった稼働ができない時はキャッチアップのためにスキマ時間で1〜2時間働くようにはしたりしていますね。りこたんはこの間まで就活もやっていたけどどうだった?

西:私もゆうすけと同じ意見かな。稼働の調整もできるし、責任をもって自分の仕事をこなしていれば時間も場所も縛りが少ない会社なので、就活との両立もできましたね。私の場合、面接がある日はリモートで数時間稼働して、就活がない日はオフィスでがっつり稼働するなどメリハリをつけていました。

田村:そうだね。令和トラベルでは自分のタスクを責任をもってこなせていれば特に場所や時間に縛りは設けていないから調整次第で他のこととの両立はできるね。

ただ、入社直後は仕事を覚えてもらうためにも密なコミュニケーションを取りたいので出社をお願いしているということは補足でお伝えしておこうと思います。

ちなみに、社内の雰囲気も気になる人がいると思うんだけど、3人から見てメンバーはどんな人が多いと思う?

佐藤:そうですね。明るくて優しい人が多いと思います。フルタイム、インターンで分け隔てがないのでコミュニケーションも取りやすいですね。月に1回全部署シャッフルしてのランチ会もあるので、業務以外の相談とかもカジュアルにできますよ。

降旗:僕は一つの目標に向かってチーム全員で取り組んでいくところが、まさに部活動のようだなと思っています。あとは、みなさんメリハリのある人が多いですね。普段はキレキレで鋭い発言をしている人たちが、懇親会などで全力で楽しんでいる姿はいいなと思います。

田村:たしかに、仕事に熱く、楽しむ時は楽しむ人が多いかもしれないね(笑)。
ただ、さっきから3人とも綺麗な回答が多いなぁ。逆にインターンをやっていて大変だったこととかないの??(笑)

西:あ、じゃあ一個いいですか?ちょうどたむちさんもいるので(笑)

田村:いいよ。何だろう。

西:私はこれまで沢山のプロジェクトに関わらせてもらって、期日がギリギリでやばい状況を経験したり、やったことのないことにチャレンジしたりとかしてきたんですけど、大体プロジェクトが完了したときにはみなさん褒めてくれるんですよね。「よくやりきった!」とか「○○めっちゃ良かったよ!」とか。

ただ、ここにいるたむちさんだけが毎回「いや、もっとやれる思う。」というフィードバックをくれるんです(笑)。毎回そう言われるので、厳しいなと思ったり大変だなと思ったりもしていました。今思えばそれだけ期待してくれていたということかもですが(笑)。

田村:たしかに、りこたんに「もっとやれる」って言った覚えある(笑)。そういえば、りょうがも最近プロジェクトが大変そうだったよね。

佐藤:そうなんです、あれは大変でしたね。冒頭でもちょっとお話しした「IVS2023」のホテル手配が想像以上に忙しくて。ホテルさんへの交渉から予約管理まで、インターンでここまで挑戦できるとは、と思うくらいの裁量を任せていただきました。

途中、取引先との認識ずれがあってヒヤヒヤしたり、忙しくなって大変だったりもしましたがとても良い経験になりました。

田村:2人ともありがとう。ではここからは参加者のみなさんにいただいた質問に答えていこうか。

実際に参加者の方から出た質問


Q1、インターンの配属はどう決まりますか?

田村:これは僕からお答えしますね。基本、どの窓口から応募されてきたかと提出していただいた資料から適正を見て、配属可能性のある部署のメンバーを面接の担当にしています。

ここにいるりこたんも元々はSNSマーケの窓口から応募してきたところに、僕がPRの案内をしました。最終的には「好きな方を選んでいいよ」って伝えたらPRを選んだよね。

西:そうなんです。最初は「PRってなに??」って感じだったんですけど、話を聞いていたら面白そうだなって思って。勢いで決めちゃいました(笑)。

田村:とはいえ、最初の配属がずっと変わらないわけではなくて、人によって異動があったり、やりたいことにチャレンジできる環境にはなっていると思います。

Q2、令和トラベルでインターンをしようと思ったきっかけは?

田村:これはせっかくだから全員に聞こうか。

佐藤:では僕から。僕は将来的に起業を考えているので、スタートアップの資金調達などの情報をよく調べるのですが、その中で知ったというのがきっかけになります。令和トラベルはシードラウンドで22億円を調達しているのですが、これは本当にすごいことで。

インターンとして入るのも大変な会社だろうと思っていたのですが、たまたま前のインターン先の社長が令和トラベルのメンバーを知っていて、そこから紹介してもらい結果的に入社することになりました。

西:私はまた違ったきっかけでしたね。私は大学3年生の春に就活を考え始めた時に「観光系の企業に興味があるけどコロナの打撃もあって心配。」と「性格的にベンチャーがむいてそうだけど合わなかったら怖い。」という2つの不安を持っていて。

そんな時に「1回インターンで見てみればいいじゃん!」と思ったんです。それから観光×スタートアップでインターンを探した時に令和トラベルを知って、そのまま申し込みました。

降旗:僕は2人と違って明確な目的みたいなものはなかったかもしれないです。Twitterで代表のしのさん(篠塚)のnoteを見た時に「ここで働きたい!」と思って。その勢いのまま応募しました。

Q3、インターン経験者と未経験者の割合を教えてください。

佐藤:これはたぶん半々くらいですね。あとはインターン経験じゃなくとも元々動画編集が好きでやっていたとかプログラミングに詳しいメンバーもいますね。

西:逆に、私みたいに全くの未経験者もいるので、インターン経験がなくてもそこまで心配する必要はないかなと思います。


Q4、インターン生は卒業後にどんな進路を選んでいますか?

田村:まだ創業してから数年しか経ってないので卒業生も少ないですが、体感だとIT系のメガベンチャーに行く人が多いですね。あとはコンサル、一部自分で事業を立ち上げている人もいます。

Q5、1日の流れや稼働頻度、楽しいことやつらいことも教えてください。

佐藤:スタートアップはプロジェクトがとても流動的なので、毎日決まったタスクをするということはないんです。その時々でやることと優先順位が変化するので、決まった1日の流れを説明するのは難しいですね。稼働は多い時は週4日、少ない時は1日とかの週もあります。

楽しいことは大きなプロジェクトをやり遂げたときで、つらいことはその楽しさの過程にあるインシデントやミスをしてしまった時ですね。ただインシデントもミスも無いに超したことはないですが、結局はいい経験になるのでそこまでマイナスなイメージはもっていないです。

Q6、インターンの学年の割合はどんな感じですか?

降旗:いまインターンは20人在籍しているんですけど、大学3〜4年生が多いですね。半分くらいを占めていると思います。今のところ1年生はいなくて、残りは2年生と院生になります。

田村:みんなありがとう!早いけどもう時間だね。今日のミートアップに参加して「令和トラベルのインターン面白そう!」と思ってもらえたら嬉しいです。ぜひエントリーをお待ちしています。あらためて本日はお集まりいただきありがとうございました!

西・降旗・佐藤:ありがとうございました!

みなさんのご応募お待ちしております♪

さいごに

いかがでしたでしょうか。この記事を読んで少しでも令和トラベルのインターンに興味をもっていただけたら嬉しいです!

現在、次回のインターン向けミートアップも企画しておりますので、ぜひそちらもチェックをお願いします。メンバー全員で温かく迎える準備はできているのでお気軽にご連絡ください。

現在、サマーインターンシップのエントリー受付中!

締切は、2024年7月1日(月) 18:00 提出完了分まで


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