【NEWTリリース物語 第12話】令和トラベルのValueだからこそ実現できる、プロとしての働き方
こんにちは！株式会社令和トラベル マーケティンググループ インターンの浦です。
海外旅行予約アプリNEWT（ニュート）リリースに伴い、NEWTリリース物語第12話を担当しています。
他のnoteもサービス、各部署の動きがぎゅっと詰まった内容になっているので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです！
4月5日で創業1周年を迎え、同日にアプリ「NEWT(ニュート)」をリリースした令和トラベルですが、弊社では創業3ヶ月目から大学生のインターンズが所属し、全方面で業務を担っています。
今回NEWTリリース物語としてインターンからは、令和トラベルでの仕事やそれに対しての向き合い方に大きく影響を与えてくれえた弊社のValueと、その向き合い方についてお話しできたらと思います。
令和トラベルで何をしているの？がぎゅぎゅっと詰まっているので、最後までお楽しみください！
令和トラベルでは、役職・勤務形態・職種に関わらず全員が1人のプロとして仕事に取り組んでいます。
インターンは現在まで、ツアー・アプリリースなどのプロジェクトのPM、アライアンスの推進、海外旅行ツアーの造成、メディアの立ち上げや記事制作、キャンペーンの実施、ソーシャルメディアの運用とそのブランディング構築、アプリのQA(品質保証)、採用戦略、飲食店のコンサルティング、地方グルメECの運営まで...
令和トラベルにあるほぼすべての事業部・プロジェクトに深く関わっています。（こうして書いてみると本当に多方面！）
それを実現できているのは、圧倒的に組織がフラットであり、役職・勤務形態・職種問わずプロとして業務に従事する環境が整っていること、何よりもそれを支えるバリューが組織に染み付いているからだと思っています。
そんな令和トラベルのValueって？
令和トラベルが掲げているValueは以下の3つです。
この3つのValueは令和トラベルの組織に根付いている共通の価値観なのですが、インターンがこの価値観をもとにどのように仕事に向き合っているのか、一つずつのValueを見ながら振り返っていきます。
Be Inclusive - カスタマー第一に、役職関係なく仕事ができる
「Be Inclusive」の中にはサービスの中に組み込まれた「D&I」の観点と、組織文化としての「グラデーションの受容と相互活性化」があると思っています。今回特筆して触れるのは後者。
インターンがアグレッシブに働くことができているのはこの観点がとても大きいと日々感じています。
令和トラベルでは雇用形態・役職に関係なく1人のプロフェッショナルとして扱われ、全体組織も階層ではなく、個人が役職にとらわれずにコミュニケーションがとれる、球のようなイメージで動いています。
上司はもちろん役員にもフラットな立場で、風通しよくみんな同じ方向を向いてでカスタマーに対して出来ることは何かを考える組織となっています。
手を上げれば挑戦をさせてくれるのも、インターンが中心となってプロジェクトが走るのも、誰であってもプロダクト・カスタマーに向き合う姿勢を第一にしているからこそ社内のグラデーションを尊重する部分が大きいからだと思っています。
例えば、4月5日に海外旅行アプリNEWTがリリースされましたが、実はアプリリリース「NEWTオープン祭」のマネージャーを務めたのはインターン。また、多数のインターンズを各部署におきプロジェクト推進していました。
また、LPデザインもインターンが担当。ハワイに行きたくなるようなデザインに仕上げてくれました。ハワイセールは目玉ツアーが35秒で完売という快挙！
「AだからBできない。をなくす」ことを弊社はDIBプロミスにて定めていますが、インターンも同様、「インターンだからできない」などなく、1人のプロとしてプロジェクト、プロダクトに向き合うことができる環境が整っています。
Bet On Fire - プロジェクトをやり切るオーナーシップ
入社から一番に言われてきたことは、立場関係なく、プロフェッショナルとしてオーナーシップを持って業務に取り組むことでした。
現在ではインターンがプロジェクトオーナーとしてプロジェクトを進行することも多くなったのですが、「やりきる」という言葉の意味が入社前からは大きく変わったように思います。
今年の3月に期間限定で生まれた令和トラベルの初の支店はなんとバーチャル空間でした。（なんともデジタルトラベルエージェンシーらしいですよね）
起案から出展まで期日が差し迫っていた中で、外部とのやりとりからメンバーのアサインまで、プロジェクトオーナーとしてやり切りました。
最終的にプロジェクトを成功させるためには？を考え、徹底的にやりぬくこと、またそれに対する姿勢は、令和トラベルで大切にされています。
GoFast - コミュニケーションの量と質を上げて、最終アウトプットの質をあげる
NEWTはアプリの他にもソーシャルメディアやメディアを運用していますが、メディアの立ち上げもインターンが深く関わっています。
立ち上げが決まってからすぐにCMSや構成・デザインを検討、PPさん（※PP＝プロ・パートナーの略称。副業、業務委託メンバーを共に働くプロフェッショナルとして、PPさんと呼んでいます。）と連携して記事制作に入りました。
フルタイム、PPさんと連携しながらメディアに入稿、先日正式にメディアをリリースしました。
メディアを担当しているインターンに聞いたところ、PPさんなど関わる人も多い中、チームのGoFastを加速できたのは、上長とのコミュニケーションの取り方を意識したからだそうです。
Slackベースでの議論が多い中で、
・何について議論したいかを自身の意見含め提示
・15分ルールを策定、インターン・上長の両者が時間を無駄にせず最小工数での意思決定を目指す
を徹底したコミュニケーションを取り、チーム間のパス速度を上げることで意思決定速度を上げました。
個人の業務や意思決定もそうですが、一番大切なのはチームとの意思疎通・連携を高速で回して、最終的なプロジェクトのアウトプットの精度を高くすること。
コミュニケーションの方法の見直しで、組織としてもGoFastにプロジェクトを進めることが出来ています。
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Valueを個人に落とし込む制度も
3つのValueの後押しが大きく、我々インターンが入社してから働くことに対しての特に意識が変わりました。
最近では、Valueを個人単位に落とし込み今後の成長につなげるべく、HRと月次で振り返りネクストアクションまで決めていく機会を設けてもらう制度もインターンから発案し、導入されました。
Valueを個人に落とし込み、どうしたらよりバリューを発揮できるか月ごとにHRとすり合わせていきます。
このような社内制度をインターン起点で作っていけるのも、まさに1つ目のValue「Be Inclusive」があるからです。
創業1年目からインターンがいる意味
ここまでValueに沿って、インターンが令和トラベルでどう動いてきたのかを振り返ってきましたが、最後にインターンズが令和トラベルにいる意味を考えてみます。
以前、代表のしのさんに「インターンがいる意味ってなんですか？期待していることはなんですか？」と伺ったことがあります。
しのさん曰く、
視点を増やして刺激を生むことができる、引き継ぎ等で生まれた要諦は誰にもできない今後の強いアセットになる
社内に若い風・活気を作って欲しいし、役職の境界線なくどんどん突き上げて超えて欲しい
とのこと。
例えば、「要諦は誰にもできない今後の強いアセットになる」ことに関してはインターンの業務引き継ぎのログ、得た知見などは徹底的に社内のNotion残すようにしています。
プロダクトグループのインターンが卒業に伴い引き継ぎが必要になった際は、言葉の意味まで揃えた上で業務の引き継ぎを行なっていました。
また、車輪の再開発がないよう、徹底的にインターン間で各部署の業務をマニュアル化。各部署が把握しておくべきもの、全員が把握しておくべきものに分けて、それぞれwikiという形で蓄積しています。
これは令和トラベルにいる人が最小工数で最大限の情報を得られるため。メンバー間で持っている知識はオープンに共有するようにしています。
上長から受けるインプットやフィードバックをログに溜めていくことが会社全体の財産にもなります。
プロジェクトやプロダクトを推進する実務的な観点ももちろんそうですが、何よりもその中で生まれたコミュニケーションや知見を蓄積していきアセットにできるからこそ、創業1年目からインターンがいる意味があるのではないでしょうか。
創業から1年がたった令和トラベル。
これからも1人の社内メンバー・プロフェッショナルとして、令和トラベルに風を吹かせていきます！
最後にお決まりの...一緒に新しい旅行を創る仲間を募集しています！
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました！
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令和トラベルでは、一緒に新しい旅行を創っていくインターンを募集しています。
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編集後記
普段は大阪で仕事をして、たまに東京で過ごす浦なのですが、オフィスに行く楽しみのひとつはアートです。アートのそばで卒業するインターンを祝っている写真があったのでそっと置いておきます。
