【イベントリポート】令和トラベル全社合宿を大公開します！

2022年11月11日 11:32

こんにちは！令和トラベルHRデザイン部インターンの西です。

10月6日、令和トラベルのフルタイムメンバーを中心に全社合宿を行いました！合宿の内容は令和トラベルのカルチャーを反映したものとなっており、非常に濃い時間となりました。

今回はその一部始終をリポート形式でご紹介していきたいと思います！ぜひ最後までご覧下さい！

わくわくの出発

集合時間は朝7時！「明日ちゃんと起きれるかなぁ」と心配していましたが、当日はしっかり全員が集合しました笑。みんなでバスに乗って箱根に向かいます。

会場到着・ワーク➀

会場に到着。はじめに代表篠塚が合宿の目的を共有し、アイスブレイクとして「共通点探しゲーム」を行いました。日頃、業務でなかなか関わりのない人とペアを組み、いかに隠された共通点を探し出せるかを競います。

すっかり盛り上がったところで本題のワークに移ります。1つ目のワークのテーマは『各Unitで下期のスローガンを決定する』。Growth・Bizdev・HR Designなど各Unitがそれぞれの下期戦略を実現するために乗り越えなければならない壁について話し合い、それを乗り越えるためのスローガンを決定しました。

各Unitで話し合った後は代表者が全体にむけてスローガンの発表・共有をします。

ワーク➁

つづく2つ目のワークのテーマは『新Valueの提案』。Valueとは企業のミッション実現にむけた組織における価値基準のことです。令和トラベルではこれらを含むMVV（Mission・Vision・Value）の考えを大切にしており、入社したメンバー全員が参加するMVV研修などを通して、組織における共通認識の浸透に力を入れています。

今回の合宿でも、令和トラベルのMission「あたらしい旅行を、デザインする。」とVision「令和時代を代表する、デジタルトラベルエージェンシーを創る。」を実現させるためのValueとして、既存の「Be Inclusive」「Bet on Fire」「Go Fast」が本当に今の令和トラベルにとって適切なのか？より良いValueはないのか？を全員で考えました。

このワークはUnitの垣根をこえたメンバーでチームを組み、これからの令和トラベルが目指す形について考えます。

ワークを通して私が特に印象的だったのは「予想以上に現在のMVVが社内に浸透している」ということ。それぞれの言葉や表現は異なるものの、全体が同じ方向を向いて進んでいる組織なのだとあらためて実感しました。

そんな中で各チームがどんなValueを提案したのか、私のチームの提案をちょこっとだけご紹介します。

提案したValueの名称とそれに込めた想いはスライドに書いてある通りなのですが、実際にやってみると考えをまとめるのがかなり難しいワークでした。

「Be Inclusiveは良い文化だけど、受動的なイメージが強いからもっと能動的な姿勢を出したい。」「Bet on fireって具体的になに？気持ちばかりになってしまっているかも。」など、現状のValueに対する課題や残しておきたい姿勢、新たに加えたい想いはたくさん出てくるのに、それを一言にまとめるのがとにかく難しい。

でもだからこそ、「ああでもない、こうでもない」を繰り返す上で本当に大切にしたい想いをチームで考えることができました。

チームでじっくり話し合ったあとは、ワールドカフェ形式でそれぞれのチームの情報共有を行い、内容をブラッシュアップ、最終的には全体へむけてプレゼンを行いました。こちらはただ発表をして終わりではなく全体投票によって優勝チームが決まるため、「我がチームこそが1番」と各チームのプレゼンにも熱が入りました。