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【都議選2021】れいわ新選組 山本太郎×山名かなこ 街頭演説(2021年6月20日 杉並区・荻窪駅)

2021年6月20日、杉並区・荻窪駅北口でのれいわ新選組の告知なし街頭演説から、山本太郎さんと山名かなこさんの演説の一部を文字起こししました。

https://youtu.be/R481ESNW7jw?t=4040

山本太郎:
私たちれいわ新選組、ここ杉並から候補者を出してまいります。顔と名前を覚えていただきたいんです。政治経験はございません。そんな新人連れてきて、なに考えているんだ。そう言う方もいらっしゃいます。でも皆さん考えていただきたい。政治のプロと呼ばれる人間たちに政治を丸投げした結果、社会は壊れました。私たちが考えているのは、政治のプロでなくても熱い想いを持って自分がやりたいことがあって決してブレないという信念を持つ人間、そういう方々に一人でも多く議会に入ってもらいたい。そう思ってます。私にとっての山名かなこはそういう人です。ここ杉並から、私たちれいわ新選組の看板を背負い、7月の都議会議員選挙に立候補する予定の山名かなこと申します。


山名かなこ:
ありがとうございます。こんばんは。荻窪駅ご通行中の皆さま、聞いて頂いている皆さま、ありがとうございます。今お話しさせていただいているのが山名かなこです。今回杉並区から初めて都政に挑戦をいたします。山名かなこと申します。

いま本当にコロナが長引いていて、もうずっと1年以上なんの対策もされずに私たちは放置されているというふうに私は感じてしまっています。もう全部自己責任っていう形で、1回だけ給付金が全員に対して出ましたが、それ以降何度も緊急事態宣言が出ては延長っていう形を繰り返しているにもかかわらず、なんの手当っていうものもなく、本当に自分でなんとかしてくださいっていう状況が続いています。

自粛をお願いされても、自粛するだけでも家賃かかりますし、水道代・光熱費っていう部分も家で仕事すればその分上がってきます。そういったところを、なんの配慮もなく勝手にやってくださいっていうのは政治のあるべき姿とは私は思えません。東京都はしっかり緊急事態ごとに10万円給付をしていくべきだと思いますし、家賃が払えず家を追い出されてしまう人たちに対してはきちんと住む場所を提供すべきだと思います。そういったことができるはずなので、私は都政でそういったことをやっていきたいと考えています。

それ以外にも私はジェンダーのことをずっと長いこと勉強をしてきました。NPOも女性が生きやすくなるためのコミュニティづくりだったりとか、ジェンダーのことだけではなく、いま日本で働く人が労働搾取されないための労働組合の設立といったようなこともやってきました。

私は都政でやっていきたいこと、主に3つあります。ひとつはパートナーシップ制度をしっかり条例化すること条例化した上で同性愛者の人だけではなく男女のカップルも使用できる、夫婦別姓を求める男女のカップルも利用できるようなパートナーシップ制度を東京都から発信していくこと。

もうひとつは性暴力被害に遭ってしまっている声を上げられない被害者。二次被害を恐れて声を上げることすらできない被害者に対して、しっかりカウンセリングができる施設、対応してくれる窓口っていうのを東京都がワンストップで設置していくこと。

最後に多様性を求める教育。多くの人が自分に価値があって相手にも価値がある、そういうふうに考えられるようになるためには教育が必要です。多様性っていう言葉は、いまたくさん世の中にありますが、それの本質っていうところは自分の価値を理解した上で相手の価値もしっかり認め合うっていうことが私は多様性のあり方だと思っています。そういったことを東京都がしっかり教育として企業や学校、団体というところに発信していくことで日本社会全体が多くの人にとって生きやすい社会になっていくんじゃないかというふうに考えていますし、こういったことをぜひ都政でやっていきたいという気持ちで今回初めて杉並区より初挑戦させていただいております。山名かなこと申します。ぜひ顔と名前を覚えて帰って頂ければと思います。どうもありがとうございます。

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