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3カ月でコロナ封じ込め!(れいわ新選組)

「3カ月でコロナを封じ込め! 日常を取り戻す」

れいわ新選組の新型コロナ対策です。

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今回はれいわ新選組の新型コロナ対策について、2021年8月19日、宮城県仙台市での無告知街頭演説からざっくりと文字起こししました。(動画は14分30秒頃から再生されます)

山本太郎:
3カ月でコロナを封じ込めようじゃないか。封じ込めるっていうのはゼロにするわけじゃありません。日本の国土からコロナウイルスがなくなるわけじゃない。コロナウイルスをコントロール下に置くということ。それをまず3ヶ月という期間で徹底的にやるということでございます。2つ大きな柱。一つは徹底した補償。もうひとつは徹底的に医療の供給体制などを拡大していくということです。

3ヶ月でコロナをコントロール下に置くためには何が必要か。徹底補償付ステイホーム。日常を取り戻していこう。いつまでもこんなこと続けてられない。だから一発で決めよう、そういう話です。

例えば大胆な給付。働かないで、動かないで。だったらお金出すしかないんですよ。ただ生きているだけでもお金は流れていきます。社会保険料だったりいろんなものを払わなきゃいけない。そういったものをこのステーホームの期間免除する。他にも徹底した補償。営業を止めてくれというならば、それに対する補償がしっかりとやられなければならない。

私たちが訴えているのはまず給付。「コロナ脱却給付金」と称してその徹底補償付ステイホーム期間、例えば1ヶ月だとするならば一人当たり毎月20万円。これ10万円じゃダメなんですよ。一人暮らしの方は10万円じゃたちゆきません。家族の数が増えれば掛ける10万円になっていきますから乗り越えられるかもしれないけど、一人暮らしのことを考えたら毎月20万円くらい最低限ないとちゃんとしたステーホームできないだろうってことです。最大3ヶ月と見積もって、いくらかかるか。75兆円。そんな金出せるわけないと思ってるかもしれないけど、できます。日本には通貨発行権、お金を刷るというチカラがある。それをもってすれば75兆円は出せる。アメリカ考えてみてください。600兆円だしてますよ。現金給付5回。今は緊急事態です。世界中のどの国も、自国通貨を持っている国はどんどんお金を出していっている。日本もやらなきゃいけない。

他にもございます。先ほど言いました。例えばお店休んでもらえませんか、工場止めてもらえませんか、そういうことになるなら当然粗利の補償が必要になってくる。すべての事業者、個人事業主に至るまで補償していくということをやらなければならない。他にも、例えば水道・光熱費、日常的にかかるところを免除していったり、社会保険料を免除する。この徹底的ステイホーム期間、通信費用、携帯、家の電話、wi-fiも免除していく。

他にも農林水産関係の生産者に対して補填をしていったり、文化・芸術に対しても補填をしていく。いろんな分野に対して補填をしなければ社会は動きますよ。人と人との接触を極力避けないことには、コロナをコントロール下に置けない。であるならば、お金出すしかないんですよ。まずそこが重要。

他にもございます。社会の動きを止めるっていっても完全には止められません。完全に社会が止まってしまえば命が失われてしまう可能性があります。止められない業種。医療、介護、保育、輸送、小売。ある意味でエッセンシャルワークっていうところに対しても危険手当をつけていく必要がある。例えば病院。街のクリニックに至るまで減収です。コロナが流行っていろんな病院がボーナスも出ないみたいな状況にされている。ここにちゃんとお金を入れていかないと、あなたがコロナ以外でなにかしらクリニックに行きたいとしてももう潰れてるみたいなことにもなりかねません。だからこそ徹底的にやる必要がある。

危険手当24,000円ってあります。これなにかというと、社会の動きを止めるといっても人々が生活をするためには止められない仕事がある。そういったものに対してお金を出していくということです。24,000円の危険手当をつけたい。(イギリス国家統計局のデータを紹介して)社会の動き止めても絶対止められない職業の人たちはリスクにさらされる。それによって実際イギリスでは命が失われたねっていう数字が出ている。

社会の動きをちょっと抑制する期間ください。時間を稼がないとダメなんです。医療の供給体制を拡大して、検査をもっとできるように、追跡できるようなそういう状態を1回担保するために皆さんにご協力いただきたいんです。毎月のお金を支払いします。1人当たり20万円。それだけじゃなくて、あなたが日常的に払わなきゃいけない社会保険料などもその期間免除します。そういうことをやっていきながら、もう一つ、社会の動きが止まっているように見えても動いている職業、エッセンシャルワーカーたちに対して危険手当をつける必要がある。そういうことをやっていきたいということです。

(中略)

今私が言ったことすべて、いくらかかるんですか。145兆円かかります。すごい金額でしょ。これ、ほんとはダイヤモンドプリンセスの後ぐらいに徹底的にやってれば、おそらく3分の1で済んでいた。でもこの一年半、ほぼ無策。この疫病に対してこの国に生きる人々を守るという施策をやらず、ほぼノーガードに近い形でこの疫病に皆さんに対峙させてしまった結果、これが大きく広がってしまった。それを考えるならばもう一度、徹底的にこれをコントロール下に置くために必要な金額が145兆円。こんなお金出せないんじゃないのって思われている方、心配しないでください。日本にはチカラがある。このお金を作り出せる。税金でやるのではありません。通貨発行権。日本円を刷る、作るというチカラを以て。このお金を出すだけの余力は十分に日本の中には存在しています。後程詳しい話をしますが、今徹底的にやるべきことはなにか。社会の動きを抑制しつつ、この疫病としっかりと向き合いながら、コントロール下におけるような状態になるまで国がお金をしっかりと出していく。それをすることによってやっとコロナと戦える状況ができる。今はそうはなってない。いつ終わるかわからない。全く先が見えない。

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是非動画もご覧ください。
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