キャリコンの勉強で自分が自分になっていくその3
今日は、バンデューラの社会的学習理論です。
バンデユーラ先生の特徴として、従来の直接経験による学習に加え、観察学習(モデリング)を強調しています。
モデリングって、何って思うかもしれませんが、この言葉を知らなくても、実際には、ほとんどの人がやっているんではないかな?って思います。
自分がなりたい「憧れ」の人や「ロールモデル」をみつけて、その人のマネをして成長していくというような理論です。
理論を知らずに、理論と言われることを実際にやっていた!なんて思うかもしれませんが…「理論(theory)」とは、「事実(Fact)」を「概念(concept)」と抽象化していき、その中で「セオリー(理論)」というある一定の法則を見つけることだと私は理解しております。
だから、知らなくてもやっていて当然なんですよね、また「理論」っていうと堅苦しいですが、「理論」とは英語で「theory」日本語では「セオリー」って言ってこっちの方がなじみがありますよね、そういうセオリーだから等々。
なので、理論も元々我々の生活になじみがあるものが沢山あります。
すこし、バンデユーラ先生の話から逸れてしまいましたが、モデリングは「セオリー」です、では、どういうステップでやるのか?を理解したら、ただ自己流でやっていたことが「再現性があるもの」として自分のものになるかも知れませんよ~。
知りたい人はバンデユーラのモデルで調べてみてくださいね。
また、バンデユーラは、「自己効力感」の重要性を説いてます。
自己効力とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していることになります。
自分の中にあるもの「これが自己効力感か」と掴むことで、その「思いが強化」され「再現性のあるもの」になります。
ぜひ、お試しください。
私は、「キャリアコンサルタントの資格試験に合格する」と思っており、疑いがありません。
こ、これが「自己効力感」か~
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【キャリコン】バンデューラの社会的学習理論【自己効力感の高め方】
https://careercnsultant-study.com/bandura/
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