本当にあなたに合う人は誰?
パートナーを探しておられる方は、いつもこのテーマを持っていることだと思います。
本当にわたしに合う人はどこにいるの?
自分が幸せにできる人はどこにいるのだろう?
永遠のテーマだと思います。
婚活で具体的に動いているのだとしたら、
実際にお会いする人を目の前にして、何度もその見極めをしていることでしょう。
いろんな人のプロフィールを見て、いろんな人に出会ったけれど。
どこにいるのか、私の、僕の相手は。
それは、砂場の中からダイアモンドの原石を発掘するような果てしない気持ちになられている方もいるでしょうね。
仲人の仕事をしていて、わたしがお伝えしたいのは、
人は見た目、スキル、年収、仕事では、その人の本質はわからないのではということです。
もし、これらのスキルにばかり目を奪われていると、砂場の中のダイアモンドの原石に気が付かずに、
『これじゃない、まだあるはずだ!』と
まだまだ不恰好な岩石を放り出し、ピカピカの原石を探し回る、、ということを何年も繰り返すことになりかねません。
足元を見る。
灯台下暗し、とはよく言ったものです。
本来の自分の姿や気持ちをよく見ないで、幸せを外に求め続ける、ということです。
本当に幸せになりたいのでしたら、幸せとはどのような状態か具体的にイメージしていただきたいです。
自分はどんな人とだったら、自分らしくいられるのでしょうか。
外側よりも、足下をよく見てほしいのです。
出会った人の本質を見極める目を培ってください。
『優しい人がいい』『包容力のある人がいい』
という理想があったとして。
その『優しさ』や『包容力』は今まで自分が想像していたような表現方法じゃない可能性もあります。
一見優しくないと思っても、本質は優しさでしてくれていることもあるのです。
その『優しさ』や『包容力』はあなたが知らないだけかもしれません。
もし、そんな勘違いですれ違い、ダイヤの原石を取りこぼしていたとしたら?
相当もったいないことをしていますよね。
婚活は、結婚は、お互いの歩み寄り、お互いが認め合うことで成り立つものです。
ぜひお相手にも寛容であってください。
その方がずっとスムーズにことが運びますよ♪
令和の仲人 たかこ
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