日本はどうなってしまうのか?バブル崩壊〜震災〜現在の政治

1991年のバブル崩壊、2001年にITバブル崩壊。それ以降、日本経済は復活していない。当時日本国内で会社員として働き、バブル崩壊の直撃を受けた。景気は回復せず不安定な受注の中、会社は派遣法改正を受けて非正規雇用を増やして、受注の変動を吸収できる体制をとった。その後、競業他社とのコストダウン競争から、中国への生産拠点の移動。そんな中でも日本国内の同僚の仕事を残そうとバランスを考えながら仕事をしていた。結局、受注が減れば一生懸命に仕事をしてくれた派遣社員の契約を打ち切らねばならず、辛い思いもした。当時は何の為に仕事をしてるんだろうと思うことがよく有った。ほとんど家には居ない。中国の工場と日本を行ったり来たり。日本に戻っても国内出張、残業。そんな努力も意味が無いと感じた。日本に希望を見出せず、中国で仕事をした。頑張ったが。。。そこに東日本大震災。終わったと思った。なぜなら、福島県の浜通りの人間だから、中国でネットで見た津波の映像は衝撃的だったから。親に電話しても繋がらず、やっと繋がった電話で無事を知り、帰ってくるなと言われ、その時仕事をしても手につくはずもなく。。。自分で会社も起こして、経済的に家族を支えようとした。
親の痴呆から日本帰国。本当に驚いた。日本人の給与が減ってる。正社員での就職が困難。何でこんなに悪化してるのか?あんなに皆んなが頑張ってきたのに。。。
そこから、いろいろと調べた。給与の減少に加えて消費増税、復興税、社会保障費の増額。可処分所得が激減している。わかった!明らかに政府の経済政策が問題なんだ!多分日本で一生懸命に仕事をしている方は誤魔化されている。日本政府は国民を騙している。政府はできる事をしない。やれる事をやらない。政府の監視をしなければ、愚策が横行する。明らかな保身。情報操作。他国なら暴動が起こってる。国民が努力してもシステムが間違っていれば、経済は回復しない。自分がしてきた様に皆んな頑張ってきたはずだし、頑張りが良い結果に繋がらない社会は間違っている。政治に直接関わろう。一人じゃ変えられない。みんなで変えるしかない!

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