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コロナ自殺は阻止できるのか

こんにちは、エンカレッジです。

外出禁止がでて26日目

いきなりですが、このまま経済が停滞していけば、当たり前ですがどこの国でも失業する人が増えていきます。まだ顕著に表立ってはいませんが、これから3ヶ月、4ヶ月後に日本人の自殺者は多くなってくるとほぼ確実に予想できます。

その理由として、過去から現在においてのデータを見ても失業率と自殺率は相関関係があり、ほぼ比例しているからです。しかもこのこの怖いとろは、『えっあの人が?』という人がいきなり自殺をします。そして自殺をする人の3分の1は何も言わずに、誰にも予告もせずにいきなり自殺をしていきます。

特に今まで10代、20代順調に生きてきた人、悩みや問題など誰にも相談せずにきた人が可能性としては大きいです。

じゃあそれに比べて私が住んでいるフィリピンはどうかいうと、全くそんなことはありません。なぜならフィリピン人は普段の生活から家族や親戚、友達と助け合って生きているからです。要するに日頃から、自分の状況がやばくなったら『素直に誰かに助けて』と言っているのです。

これがいいのか悪かということは別にして、私のところにも先日スタッフ3人からお金を貸してほしいという連絡がありました。正直なところ、フィリピン人のお金の使い方は賢いとは言えませんが、これもこの国のある意味文化なので、郷には郷に従えではないですが、給料から天引きという約束で貸しました。もちろん期待はしていませんよ。

この外出禁止の期間は4月30日まで続くので、あと約3週間節約しながら乗り越えないといけません。しかも、コロナが終息して、さあ営業開始だ!といっても、そう簡単に1ヶ月や2ヶ月で経済は復活はしないです。

となると、またお金を貸さなければいけません。。負のスパイラルに陥ります。しかも昨日フィリンピン大統領からはもう国民に分け与える予算はないいと弱気な発言をしていました。

日本人からすれば、非常事態に備えて貯金をしてなかったお前が悪いと思うのが当然かもしれません。しかしこういう思考習慣があるがためにその弊害として、最終的に自分を追い詰めてしまい、自殺に繋がっているんだと思います。

また周りに助けてと普段から言う習慣がないので、いきりそんなことは言えないし、仮に言ったとしても周りの人だってそれを許して快く承諾してくれる人は極めて少ないかもしれません。

それでタイトルにあった、コロナ自殺は阻止できるのか、の答えですが、できます。

『素直に助けてほしい』と家族や自分と近い人に伝えましょう。

そして助けてもらったら数年後、『2倍3倍にして恩返しをする』でいいじゃないですか。

またそれがでいない場合は役所に電話をしたら救済措置をとってくれます。今ままで当たり前ように税金を払ってきているんですから、しっかり利用できるところはしましょう。

生きている限り、身体が動く限り、そこから再生するこは100%可能です。なぜなら人間には本来誰にでも、『勇気』『知恵』『慈悲』というエネルギーを秘めているからです。

もしこれから自殺を考えている人は、自分のそういった可能性を軽視していると思います。

いやいや、エンカレッジさん、そう簡単によく言えるなとこの記事を読んでる方は思うもしれません。

もし、今苦しい思いをして助けてと誰かに言ったのにも関わらず、助けてくれない人たちがいるなら僕が代わりに助ける人になりますよ。

それは悩みや問題、不安をひたすら聞いて解決策をあげることかもしれませんし、お金をあげることかもしれませんし、何かアイディアをあげることかもしれません。

では最後に『絶対に幸せに生き続ける秘訣』を述べて終わります。これは地球上に重力という力の法則が働いているように宇宙の法則みたいなものです。

さきほども冒頭のほうですでに言ったかもしれませんが、それは、『相手の幸せ、安穏、無事を祈り願い、何か小さなことでいいから相手のために行動する』ということです。結果的にこれは自分に返ってくので、自分も相手も幸せに生き続けることができる要因なのです。

相手のためにも『勇気をだして助けて』といいましょう。





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