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家で気分が乗らない時

こんにちは、エンカレッジです。

最近、料理をするのが面倒くさくなってきました。さらに買い物、外にでることすらも億劫になってきました。しかし朝のウォーキング、瞑想、筋トレ、IPS呼吸、タガログ語の勉強だけは毎日こつこつと続けています。

こういう時こそ『自律』『新しいことを始める』ことが大事になってくるなあと思います。

人と会わない生活をすればするほど人間は堕落してくと感じます。しかし堕落した先には何もいいこは待ってないことは誰でも周知の事だと思います。

ふと気が緩み、少し休もうなんて言ってソファに寝転がった瞬間にもうアウトです。。

さて本題に入りますが、気が乗らない時どうすればモチベーションを上がっていくのか、そして『自律』できるのか。

これは、あれこれじーっと座って考える前に手や足、体を動かすことです。すると身体の血液の流れが良くなるので自然と脳もいい感じに動き始めます。そして自然とわくわくした状態、要するにモチベーションが上がってきます。これは脳科学でも既に証明されているので是非やってみてくださいね。

一番手取り早いのは外にでて20分散歩をすることですが、今は外出自粛期間なので家の中でうろうろしたり、3回ほど腹筋をしてみることです。それすらも面倒くさくて嫌だという人は一旦ひたすら堕落することをお勧めします。

しかしここでポイントは何時までと自分で最初に決めることです。じゃないと2時間堕落する予定が、5時間、丸1日とあっという間に過ぎてしまったなんてことがあります。。

そして人間の脳は、毎日同じことの繰り返しだと退屈するようになっているので、『最低でも1週間に1回は何か新しいことを始めてみる』ことを強くお勧めします。

でも楽しくなかったら即やめて、また違うことを試してみてることです。この繰り返しです。このサイクルを続けているうちにある時、カチャっと自分の型にハマる音が聞こえます。これが所謂、自分の趣味だったり、起業につながったり、自分のしたいことに繋がる最初のステップになります。

ちなみに、私は以前日本で引きこもり、不登校の生徒さん、そしてその親御さんを支援するお仕事をしていたのですが、今日のニュースで、数十年間引きこもりで無職という記事を見て、それにうんざりしている家族の苦痛や悩みを読んだらいろいろ思い出し結構切なくなりました。

フィリピンは一家の中で無職の人がいても基本放置なので、当たり前かのように家族に助けてもらっています。しかし家族の一員が失業すると、今度はその無職の人が頑張って働かなきゃいけないといって仕事をするようになります。

んー、なんかこういう人たちにフィリピンに来てもらって厚生までとはいかなくても、何か変わるきっかけになるお手伝いができないかなあと考えています。



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