Friday Night!!

《このnoteに書いてあること》

いやぁ、酔っ払った。
今は土曜の朝10:00。
昨日あったことを書いておきます。

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ジャズバーで酔っ払っちゃった
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昨日も昨日とて、ジャズを聴きにバーに行きました。
仕事も早く終わって、急ぎ足で店に向かった。
確か18:30くらいには店についていたんじゃないかな。

なぜ急いでいたかって？

早く帰ろうと思っていたんですよね。
僕の予定では、18:30-20:00くらいでお店にいようかなと。

だって夜にルーティンが溜まっているから。
更新されたFeedly(ニュース)読むとか、三島由紀夫の続き読むとか、柔軟するとか、Yシャツにアイロンかけるとか。

でもね、昨日は久しぶりに常連さんにたくさんお会いしたの。
途中は久々に満席でした。

それはそれは楽しく飲んでしまい、気づけば23:30。
そうか、俺5hもバーにいたのか。居心地良すぎでしょ。

結果、かなり酔っ払っちゃったよ。

帰りの電車には僕のに似たような同士が集結していました。
久しぶりの、亡骸の輸送車。

戦争もない、コロナも終わった空気感の世界で、電車は潰れた人間たちですよ。
なんだか懐かしい気分にもなりながら、電車で、ふと。

あれ、なんでこんな酔っ払ってるんだろう。

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ロックのウイスキーをご馳走になった
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そうだ、ウイスキーのロックをご馳走になったんだ。
あと、あれだ。
ウォッカのカクテルみたいなのもご馳走になっちゃったっけ。

そもそもジャズバーで、僕は酔っぱらわないように努めている。
なぜなら、僕はあくまでもジャズを聴きにきているから。
酔い過ぎると音に集中できない。

だから、飲むお酒だって、そんなに強いものは飲まない。

けれど、「ご馳走するよ」と言われたらしょうがない。
お言葉に甘えて飲んでしまった。

あのときは、自分がとてつもない難題に躊躇なく足を踏み入れていることを知らなかったんだなぁ。

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「奢られる側」の態度とは？
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僕が知らず知らずのうちに直面していた問題。

ずばり、「ご馳走された人より早く帰るべき？遅く帰るべき？」。

この問いは考えたことがありません。

持ち合わせている武器は、ハイボール3杯を注入した非常に回転の鈍い脳みそ(僕酒弱い)のみ。絶体絶命、ミッションインポッシブルです。

一応今回の問題を整理すると、
僕って多分、バーで奢られた経験が少ないと思う。
例えば、待ち合わせしているお食事だったら、
お会計のタイミングは一緒じゃないですか。
だから、お礼を言うタイミングとか、
まぁ今までやってきた感じはわかるけれど。

対して、バーというのは、
お互い入店した時間も違えば、退店する時間も違います。

だから、
「これっていつ退店すれば良いんだっけ？」
となってしまったのです。

「ご馳走するよ」という言葉の意味の捉え方によって変わってくるのです。

①
もし「ご馳走するよ（、だからもうちょい付き合えよ）。」だとしたら、
僕はこの人よりも長くいたほうがいいってなりますよね？

②
ただ、「ご馳走するよ（、最後の一杯に）。」的な意味合いだとしたら？

というのも、ご馳走した人は、俺が既にまぁまぁ店に入り浸ってることは知っています。
僕の顔の赤さを見ても、十分に酔っ払ってることもわかっているでしょう。
その意味で「最後の一杯に」なんて感じでご馳走してくれた可能性もあるじゃないですか、いつもハイボールしか頼まない安月給リーマンの僕を不憫に思って（え?）。