#3

#week3

日本にはボケ老人が大量発生してるのに、相方になるべきツッコミ老人が不足している。つまり、数少ないツッコミ老人にしてみれば限りない寡占市場。果てなきブルーオーシャンである。みなさん、2000万の貯金より、ツッコミ力を。

Day15

日曜日はCaplanoへハイキングへ。ダムの近辺を9kmほど、軽いハイキングだが楽しかった。
Robという男性が主催で、6人で行ったのだが、僕とLia以外はほぼ全員ネイティブだったので、聞き取るのは中々苦労したけど、良い練習にはなった。というか彼らは賢くて、会話の内容が、所得税が高すぎるだの、大気汚染がどうだの、カナダの政府はクソだの、これたとえ英語かなり上手でもいけるんかって感じだった。(文章下手やなぁ)

ハイキングのあとはダウンタウンのカフェに行って海辺でゆっくりしたのち解散。
僕らはキツラノ方面に移動してのんびりして夕陽を眺めて晩飯を食べて帰った。

Day16

ジムに行ったけどチョークを忘れた。
チョークなしでもトレーニングだと割り切って握り込んでいたけど、ある瞬間を境に手汗が全く制御出来なくなり終了。
トレーニング器具で一通り追い込んでフィニ。
この日は仕事やら住まいのことについて調べてたら久しぶりに気が沈んだ。

Day17

この日はまたもやGastownの別のカフェに行き、ぺちゃくちゃ喋りながらダウンタウンをブラブラしながら教会に行ったり、ショッピングして回ったり。

Day18

ジムへ。
この前仲良くなったLucasとムンボで遊んでいたら彼の友達もやってきて、V6,V7(7A,7A+)辺りで一通りセッション。久しぶりにジムで結構追い込むことができた。
ムンボは、日本では2016しかやったことがなく、実はwoodホールドに全然慣れてない。てか2019全体的にむずくね、
でもやっぱりトレーニングはムンボに限る。

夜にはコンランドリーに行ったのだが、どうやら家の洗濯機使って良かったっぽい。私の英語力が不足してるせいで起こったすれ違いだった、、、

Day19

ジムへ。
ムンボが空いてなかったので既成課題を幾つかしばく。相変わらず課題数は少ないが、入れ替わりがめちゃくちゃ激しいこのジム。好みの差は出やすいかもしれない。
昨日の疲れもあって早々に上がる。
夜はルームメイトとお散歩して夜まで話してた。凄く良い練習になっている。

Day20

三連休。Happy long holiday! Happy Easter!
といっても特に何もせず。家で休養。色々あってぼちぼち凹んでいたりした。
朝、夕、晩とかなりの間ずっとルームメイトのArda氏と喋っていた。本当にありがたい。
さらに彼は日本の文化や車、食事などに興味があるため、凄く良い話ができる。

ライターでビンの蓋を開ける技を披露しドヤるArda氏


Day21

遂にスコーミッシュへ凱旋。
Burradからバスに乗って1時間ほど。取り敢えずDreamcatcherを見学。すげー。

コイツは俺の手には負えんが、room serviceは頑張ってみたい。


飯食ったらCheac Trailでcobra crackを目指す。
White Rockから間違えて登ってしまったが、無事到着。
この2年ほど、想い続けたcobraは想像より小さく、そして想像通りの傾斜で、想像より細かった。
そして、世界で1番有名であろうフィンガーボードに刻まれた20余人の名が、リアルな質量を持った重みとして私にのしかかってきた。

一通りの観光を終えたらダウンタウンへ。前から目を付けていた某Cafeへ。サンドイッチとコーヒーを注文して座ろうとしたら聞いたことある声が。
顔を見ずとも分かった。友人のTさんだった。

思いがけない出会いに喜び、一通り話した後帰路についた。さて、次週はいよいよバンクーバー最終週。ボケゼロの運命やいかに。

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