#1

week1

ちゃんとすぐ書かないと忘れてまう

Day1

やはり時差ボケ(jet lag)の影響もありそこまで気持ち良くは無い。朝飯を頂いて少しゆっくりしたら軽く荷物の整理。
ルームメイトのArdaとも喋った。彼はTurkeyだけど、観光関係の仕事をしているらしく、既にめちゃくちゃ英語が上手い。その上めちゃくちゃ優しくて、定期の買い方教えてくれたり、拙い英語の僕と真剣に話してくれた。あとカッコいい。

昼からは定期を買ってダウンタウンへ。学校までの道のりを確認して、セブンで売ってるものをチェックして海のそばで昼飯を食べた。買ったおにぎりが想像の斜め上をいく不味さ。さながら山田の兄ちゃん。

帰りに貴重な日本食スーパーのさくらやによって大福と天然酵母パンを買って帰った。

Day2

学校初日。
やっぱり話すのはなかなか難しい。
午後からの授業はみんなめちゃくちゃ活発で、楽しかった。午後は午前のクラスより周りの英語レベルが高いが、むしろそちらの方が話しやすい。隣のいかにもlazy girlなMexicanのLisと仲良くなる。

帰りはSurreyのcentralにあるwalmartで買い物。昼飯代を浮かすためにサンドイッチの具材を買ったが、やっぱり物価の高さは感じざるを得ない。
帰ろうとしたら出口でいきなり喧嘩勃発して警備員が走ってきててておもろかった。
大人ならガチ怖だけど多分teenだと思う。
大声で怒鳴りあったあとにカバン投げ捨てて上着脱ぎながら突進していくとか映画すぎ。

Day3

朝Ardaと一緒になって学校まで。色々喋ったけどやっぱり優しい男である。
遅れそうになりながら行った学校の2日目はすげー大変だった。
親切なネイティブスピーカーは、私が理解できなくても色々言葉を変えて説明してくれるし、私が拙い英語で喋っても、単語などから推測してくれたりする。
でも、初学者同士だと、ごく簡単な単語やフレーズしか使わなくても、相手がそれを理解できない時がある。
さながら、拙さの応酬のようになってしまっているのだ🤣

良い天気
これが公共の図書館ですよ


学校終わったら、VPLに行った。VPLとは、Vancouver Public Libraryのこと。誰でも無料で入れるが、建物自体がめちゃくちゃ素敵で、映画の撮影とかに使われていたりもする。また、ビザとパスポートと、住所を証明できるものがあれば図書カードを作れる。
英語が得意で無い自分にはハードルが高かったが、頑張ってトライした。

MECというアウトドアショップ。クロカンの板の品揃えに驚き。そして当たり前だけどオガサカが無い
むふふ

Day4

この日は学校で何があったか忘れてしまった。とにかく仲良くなった韓国人のEricと台湾人のMarsに加えてKorean Fuc○in Beautiesを誘ってwelcome partyに行った。

いろいろ楽しかったけど音がうるさすぎて疲れた。
あと、別にカナダに来たからといって僕の下戸は治るわけもなかった。

Day5

この日は学校終わりに友達3人とStanrey Parkへ。レンタサイクルで一周した。英語は全然しゃべれないけど、コミュニケーションは雰囲気とパッションなのだろう。怖気付くのが1番良く無いんだろうが難しい。

Day6

朝から良い天気。
この日はボルダリングのジムへ。日本を出てほぼ1週間で、ようやくトレーニングができる。
受付のモモというめちゃくちゃ優しくて可愛いスタッフにゆっくりと色々教えてもらいながら何とか月パスを買った。よく分からんがEFTなる会員になったぞ。安かったから。

数回行ったのでジムへの所感を少し。

  • デカいし綺麗設備は充実

  • 筋トレ器具とかフィンガーボードとかがとにかく充実している。

  • ラインセットのみ。俺の好みからは外れるが仕方ない。

  • 課題数が少ないが入れ替わりがめちゃくちゃ激しい。

  • 意外にもホールドがスリッピーだしチープ。日本のはやっぱりクオリティーが高いんだな

  • 人めちゃくちゃ多い。でも真剣なクライマーはあまりおらず、ランニングするみたいにエクササイズ的な感覚で楽しんでる人が多い印象。

  • よって、かなりの確率で、俺がジム内で1番強い。やっぱり京○ウォールとかはヤバいくらいレベルが高い環境だと再確認。

  • 課題のクオリティーは日本のそれの方が好み。

  • moonボードがあるので、俺にはそれだけで十分すぎる!
    だが、俺は2016しかやったことがなく、2019のwoodホールドにはかなり苦戦中、、、

Day7

Happy Saturday !!
落ち着いてから初の休日は特にあれこれせず。たくさん寝て、ゴロゴロしてから少しだけGastownを散策しに行った。
思ったより小さいstorm clockをチラ見して、ぼちぼち写真を撮りながら中華街近くのHasting St.へ。ここは、俺が愛聴しているUntracked Podcastで、危険な場所として紹介されていた。できる対策はして、最大限注意して1ブロックだけ見に行った。
外国人が興味本位で行くところでは無いし良い気はされないかもだけど、これは自分のためでありエゴを突き通した。
この通りを実際に見て、音を聴いて、臭いを嗅ぐ。この体験は何かで置き換えれるものではない。

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