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交換留学に来た人を見ていて思うこと

お久しぶりです。Reです

去年の後半あたりから日本含め交換留学生がたくさん自分の通う大学でみられました。

コロナ終息とともに海外留学がいっそう前より活発化しているように感じる。
コロナ禍でマレーシアに来た自分としては挑戦してよかったなって思う。

逆に挑戦しなかったら一生後悔しているのが想像できる。

先に来て現地の生活に馴染んでいるからこそ分かること、気になることがあるのでそれらを踏まえて書いていく。👇

注意点:ぼくの価値観全開で書いているのでご了承を。




同国の人たちと仲良くなりがち、英語に悩みがち

この点はすごく顕著。みる人みる人全員同じ国から来た人同士でいつも一緒にいる。

どうしてだろう。

留学=語学力を磨くが最優先事項だとして、英語ひとつ切り取って考えてみる。

「君は日本の大学から半年間交換留学生としてマレーシアに行く予定だ。留学の目的は単純で英語力を向上させたいだ。」

これを踏まえて、いざ現地に来るとあれ???なにかおかしい。でも何かおかしいのかわからない。

いつも仲のいい友達Bくんといて自分とその子を比べる。なんで自分は成長を感じれないんだろう。

Bくんは家に帰った後も帰国後のTOEIC試験に向けてコツコツ勉強しているかもしれない。

オンライン英会話を部屋でしているかもしれない。

自分の好きなジャンルで英語圏で有名な人のYouTubeを見ているかもしれない。

一方Aくんは、復習なし。母国の友達と電話三昧。やる気がないを理由にダラダラ過ごす。授業は欠席上等。

どっちが成長するかなんて目に見えていることだろう。

上に挙げたBくんというのは高卒でオーストラリア留学していた時の自分のことである。

ここでこんなことが言われるかもしれない。

「なんだ。オーストラリアかよ。がっつり英語圏の国じゃんかよ。」

留学先が英語圏だろうがなかろうが自分はやることは何ら変わらないと思っている。

CNNで1記事適当に選んで、単語、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの勉強を毎日欠かさずやった。

YouTubeは英語圏の人の動画ばかり見ていたので、今ではアクセントの違いに手こずることがすごく減った。

授業でわからない箇所があれば積極的に質問することでコミュ力向上を図っ
た。

真面目すぎに見えるかもしれないが、裏を返せば人生楽しんでないんだなって思われるかもしれない。

自分もそれを感じた時期があったのである日を境にキッパリ辞めた。

その時からオンオフができるようになった感覚がある。

水曜か木曜のどちらかでクラブに行くとピザが無料だったので毎週通った。

学校で仲良くなったひとたちと一緒に課題をやってみたりして、わかりやすい説明を鍛えた。

なので英語圏であろうがなかろうが自分から動くことでできることはたくさんある。

かく自分もCNNやYouTubeといったインターネットがあれば誰でも、どこでもできることをしていた。


イベントに参加できない可能性

ぼくの大学の話になるが、Monash University では毎年8月に文化祭とスポーツ祭が融合したようなイベントがある。

正規の学生は何ら問題ないが、交換留学生は学期が始まる7月あたりに来るのでもう既に時遅し。

選考会終わっちゃってるんです🥲

融通が利く競技ともちろんそうでないものがあるのでこの点は来てからの交渉次第だと思う。


学内選考を戦い抜いたはずなのに、あれ?

交換留学できているひとと話したことがある。

「みんなすごいですね。海外で生活して、英語も流暢で。」

その時は初対面なので流したが、いや待てと。

海外での生活はビザさえあればできる。英語の勉強もオンラインを駆使すれば難なくいまはできてしまう。

せっかく学内選考を勝ち抜いてきたはずなのに、マレーシアに来てからはずっと寮生活。

もったいないって。履歴書に「交換留学1年経験」って書きたいだけじゃないのかな。

就活を軸にして大学生活送って、何が楽しいのか。
そしたらこんな返しが来るかもしれない👇

「お前だって就活のために海外大学通ってるんじゃないのかよ」

いや、違う。そもそも就活ってちっぽけな軸で人生プラン立ててない。

楽しさ+ユニークさが自分の軸だ。

旅行で来るのとは全然違う景色が魅せられる自信があるので、もしマレーシア留学に来る予定の人がこのページを読んでいるのなら自分にいつでも連絡して欲しい。


まとめ

これまでの留学経験を踏まえて書いてみました。英語力が上がっている感じがしないなど英語に関する相談があればぜひぜひ下のリンクから相談箱に飛べるので使ってみてください。

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