AIに仕事を奪われる起業家とAIを活用する起業家の違い

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​今回のテーマは「AIに仕事を奪われる起業家とAIを活用する起業家の違い」です。
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​私はビジネス専門の霊能者「霊視経営コンサルタント」の友野高広です。
​
​起業家にこそ「スピリチュアル」な力が必要であると想い、６年前にビジネス専門の霊能者として起業しました。
​
​あなたはAIを活用しているでしょうか？
​
​「はい、もちろんです」
​「なんとなく使っています」
​「まったく活用していません」
​
​実のところ、AIを活用している起業家は、まだまだ少数です。
​
​そして、AIに仕事を奪われることはないと思われている起業家も多く存在します。
​
​では、実際のところ、どうなのでしょうか？
​
​私たちのもとには様々な起業家が霊視の相談におみえになります。
​
​最近、相談というよりは質問として多いのが「将来的にAIに仕事が奪われてしまうでしょうか？」というものです。
​
​結論から申し上げますと
​
​「なくなるお仕事も出てくる」
​
​というのがその答えです。
​
​もちろん、すべての仕事がAIに取って代わるということではありません。
​
​しかし、現実的にAIは物凄いスピードで進化をしているのは事実です。
​
​今年の前半まで出来なかったことが現在は出来るようになっていたり、そのくらいのスピードで進化をしていっています。
​
​では、どのような仕事がAIに奪われてしまうのでしょうか？
​
​たとえば、士業と呼ばれているお仕事が分かりやすいかもしれません。
​
​具体的にお話をしますと、弁護士や税理士というお仕事です。
​
​ここで、あなたに質問があります。
​
​あなたがされているお仕事は、AI化が進んでいった時、なくなってしまう恐れがあるお仕事でしょうか？
​
​そもそもですが、AI化によって無くなる仕事とはどのようなものなのでしょうか？
​
​それは、あなたのお仕事をプロセスで考えていくと分かりやすいです。
​
​たとえば「YES」「NO」チャート形式で、質問に簡単に答えられるようなお仕事をされている場合は、AI化で無くなってしまうお仕事です。
​
​統計データから答えが導き出せるようなお仕事も同様です。
​
​これらの領域はAI化以前に、業務のシステム化によって、かなりの割合でお仕事がなくなっている領域でもあります。
​
​それでは、先ほど登場した弁護士や税理士という士業のお仕事はどうなのでしょうか？
​
​単純に「YES ]「NO」で導き出せるようなお仕事は、AI化によって無くなっていくことが想像できます。
​
​しかしながら、AI化ができない領域というのも、間違いなくあるはずです。
​
​たとえば、企業と顧問契約をされていて、その企業の経営者から多岐に渡って様々なご相談を受けている場合です。
​
​経営者から本当に信頼をされている弁護士や税理士の先生というのは、様々な相談に親身になって対応していることが多いものです。
​
​AIの場合、正しいか正しくないか、悪いか良いかなど、白か黒かの判断になってしまいますが、経営とは、それだけでは判断できないものがたくさん出てくるものです。
​
​だからこそ、重要になってくるのは、経営者と信頼関係を築いて、相手の事をよく理解していることになります。
​
​相手をよく知っているからこそ、AIには真似できない最適な提案ができるはずなのです。
​
​そして、それができるのは、私たち人間だけです。
​
​お客様とそのような関係性を築き、最適な答えを出すという姿勢でいることで、AI化が現在より進んだとしても「引き続き先生にお願いをしたい」と継続依頼をされるはずです。
​
​何が言いたいのかというと、AI化が進んでいったとしても、お仕事というのは、結局のところ、人と人との信頼関係が重要になってくるということです。
​
​もちろん、繰り返しになりますが、AI化によって無くなる仕事がたくさん出てくるのは現実としてあります。
​
​単純に左から流れてきたものを右に流すだけというお仕事はなくなっていきます。
​
​そうではない付加価値が高い仕事は、なくなることはありません。
​
​これからAI化が進むと、この付加価値がますます重要になってきます。
​
​AI化で無くなる仕事もありますが、付加価値を高め、専門家として存在価値を高めていくことが求められています。
​
​そして、その付加価値を高めるためにも、AIを活用することです。
​
​AIに仕事を奪われる起業家とAIを活用する起業家の違いは、この付加価値をどれだけ高めていけるかどうかになります。
​
​それでは本日のお話は以上です。
​ありがとうございました。
​
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