起業を目指すあなたに知って欲しいメッセージ

★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく

霊視×経営コンサルティングの友野高広です。

いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

現在、あなたは、会社員として働いていますが、ゆくゆくは起業をしたいと考えているとします。

どんなことで起業をしたいと思いますか？

もし、その答えが、いま会社員として携わっているお仕事で起業をしたいというものだとしたら、少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか？

あなたが現在、会社員として携わっているお仕事ですが、それがとても大好きで、やりがいを感じていているものでしたらよいと思います。

ですが、もしそうではないのだとしたら、そのお仕事で起業をした場合、あなたは後悔することになるかもしれません。

なぜなら、起業をするというのは、とてもエネルギーを必要とするものだからです。

いわば、飛行機が離陸するときに、最も力をかける必要があるのと同じです。

あなたが大好きなものではなくても、たとえやりがいを感じられるものでなくてもエネルギーを注げるというのであれば問題はありません。

しかし、あなたは本当にそうでしょうか？

ただ単純に、いままでの経験が活かせる、人脈を活かせる、スキルを活かせるからというだけの理由なのであれば、あなたは後悔をすることになります。

人というのは、大好きなもの、やりがいを感じられるもの、そのようなものに「夢中」になることができます。
「集中」することができます。

この「夢中」や「集中」というものとは、エネルギーそのものです。

実際に、それまでの会社員での経験が活かせるからという理由だけで起業した人を知っていますが、「こんなに大変だったら起業しなければよかった・・・」と嘆いているのを聞いています。

そこで、その知り合いに「本当はどんなことをしたかったの？」と聞いてみると、こんな答えが返ってきました。

「俺は本当は好きなバイクで起業したかったんですよ。いまも趣味でレースに参加し続けているけど、スポンサーをみつけるの大変だし、レースだけで食っていけるほど甘い世界じゃないのも知っているので」

「あー、そうかー。俺、バイクの仕事がしたかったんだな」

そう言われていました。

このとき、その人の目に輝きが戻ったように感じたものです。

そして、それからしばらく時間が空き、数ヶ月後に再び会ったときのお話です。

なんと、バイクに関連する事業を始めたと、満面の笑顔で話されていました。

そのときの表情といったら、3ヶ月前にお会いしたときとは別人のようでした。

明らかにエネルギーが変わっていました。

そして、こんなことを言われていました。

「最初から大好きなバイクで起業すればよかったんだと、ものすごく氣がつかされたよ。遠回りしてしまったけど、バイクの事業を始めてから、すべてが良い方向に変わったし、もともとの事業もスタッフが頑張ってくれていて、業績は上がっているかな。大変なのは変わってはいないけどね（苦笑）まあ、だけど、好きなこともやれているし、いまが最高に幸せだね！」

「いまが最高に幸せ」という言葉がとても印象的でした。

今回のお話のように、あなたが起業をするのであれば、あなたにとって大好きなもの、やりがいを感じられるもの、そういったもので起業をされることが一番です。

なぜなら起業とは、生き方そのものだからです。

あなたが起業をした後に、「いまが最高に幸せ」と言える人生を送ってもらいたいです。

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