見出し画像

うれしかった褒め言葉

先日、前職の後輩と飲む機会があった

実に3年ぶりのこと

2人で飲むのは5年くらいになるだろうか

一緒に働いていた時はお互いにフォローし合って仕事をしていく良いパートナー

彼は実はそう思ってなかったみたいで、わたしがいるから仕事が回っていると思っていたそう

違う

彼もいたから仕事をスムーズに回して行けたし、困難も乗り越えられた

そんな彼との職場を離れるときに一緒に2人で飲んだのが5年前

その時からずっと言ってるのが、「れーぜさんみたいになりたい」

ものすごくうれしい、その一言は宝物である

だけど少し突き放す

「わたしみたいになりたいのは良いけど、やっぱり最後は自分の強みを見つけてそこを伸ばしていってほしい」

目標はいいけど依存は良くないというのがわたしの持論
ここをはき違えると、あとあと自分にも大きなダメージが来る可能性もある

自分の軸を見つけてしっかり守って欲しい
そういうニュアンスで伝えた

退職してからもたまに電話で話すときがあった
その時も欠かさずわたしみたいになりたいと言ってくれる

わたしも依存しているのだろう。その一言が欲しくて一緒に話を永遠としてしまう

彼もわたしが退職したときと同じ年齢になった
わたしがいた立場と同じ状況になった

「現場を上手く回したい」

当時のわたしと同じ気持ち

がんばって欲しい

わたしが彼に褒められたように、彼も褒められて認められて欲しい

そういった気持ちを伝えた
泥酔している彼に・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?