深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
タイトルにもありますが、有名な哲学者ニーチェ(フリードリヒ・ニーチェ)の言葉です
自己を見つめなおすような文言です
事の発端は先日発信したポスト
何気なく語呂が似てるなぁと思ったのでポストしただけなのですが、少し内容が気になったので感じた事を少々語っていきたいと思います
深淵をのぞくとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだ
まるで自分の行いを見つめなおせと言われているような気になる一文です
鏡に映った自分、水面に映った自分
そういったことも想像できます
こちらをのぞいているのは他人でしょうか?それとも自分?
この時の解釈によって、自分の思考パターンが分かる気がしませんか?
覗いているのが他人なら他人軸
覗いているのが自分なら自分軸
自分が覗かれている姿を見られていると感じるなら他人軸
さまざまなパターンが想像できます(上記以外にもありそうですね)
といったように、哲学って解釈はたくさんできると思います
それこそ百人百通り
その人の生きてきて学んだことや、感じた感性とか
そういったことが土台となって考え方ができるものです
なにもないものからは何も生み出せないですからね
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