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5歳最後の日の将棋

今日は10月4日。イチ、5歳最後の日です。
明日から6歳。これまでは「同じ月齢なら当時の藤井聡太君にも負けてないぞ!頑張れ!」なんて冗談も成立していましたが、そろそろ厳しいですね笑

さて、今日もいつも通り将棋クラブへ行ってきました。最近の先生との手合いは、4枚落ちですが「やっぱ平手が楽しいよな?」と言われて、平手で指すことも珍しくありません。

当然、いつもボッコボコにされて全敗です。
ところが今日はちょっとした事件が…

なんと、最近よく練習している先手横歩取りをぶつけたところ、平手の先生に初勝利!

「むむ?もういっちょ」と続けてもう一局。

もう一度、先手で横歩取りをぶつけたところ連勝!

言うまでもなく、うまく緩めてもらってのことですが、本人の自信にはなったみたいです。
このところ、ぴよLV30を相手に横歩取りばかり練習して、やり直し無しで勝つこともあるので成果が出せたといったところでしょうか。

なお、そのあとは先生は振り飛車に変えてきて、いつも通りボッコボコにされました😅

とにかく状況は何であれ「5歳の時にプロに平手で勝ったことがある」という事実を自分でもぎ取りました。これは、これから先も人生をたすけてくれる自信になったはずです。
記念にnoteに記録しておこうと思った次第です笑

それと、今日は話題の【棋童戦】の申込をしました。最初は未就学児はダメかと思っていましたが、確認したところ大丈夫ということだったので、参戦することにしました。

もちろん、低学年とはいえ上位陣は尋常でない強さだということは知っているので一つ勝つことも難しいでしょう。うん、多分、無理…

ただ、大会という目標ができたことで、練習内容も実戦を想定して取り組むことができそうです。

具体的には、先手横歩取りと同じくらいの精度で指せる戦法をあと2つは増やしたい。
また、先生やぴよとの練習は先手ばかりなので、後手に不安があるため、後手の作戦を考えておくこと、でしょうか。

これまでは、戦法に関してはかなりテキトーに選択していたため、突然、ツクツクボウシ戦法やカニカニ銀を繰り出すこともありましたが、しばらくそれは封印です。

勝つのは厳しいは厳しいですが、できることをやって臨もうと、イチと確認しました。

うん、やっぱ大会っていいですね😊
…バラエティー的にいっても一人くらい幼稚園からの刺客者がいた方が面白いのでは?笑






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