最近の将棋練習内容

小学一年生のサクは今日から学校がスタートしました。幼稚園生のイチは8月いっぱいは休み。

最近のイチの将棋練習は、教室に行く以外は、難しめの詰将棋を何問か解いて、ピヨ将棋のレベル20〜22と対局しています。

しばらく将棋ウォーズなどは手をつけていません。一時期は月に200局くらい対局していることもありましたが、一旦ブームが去った感じです。

今、ピヨ将棋はレベル20は勝ったり負けたりで、レベル22にはだいたい負けるので、負けた場合は悪くなったところからやり直して勝つまで続けるということをやっています。

まあ、これで効率よく強くなるのかはわかりません。

ただ将棋ウォーズなどのアプリは、例えばその日初段に勝ったから強くなった、とか、4級に負けたから弱くなった、とか、一喜一憂しても意味がないのかな、と思うようになりました。

何故なら、初段でも調子が悪くて間違えることもあるだろうし、4級でも冴えていることもあるでしょうから…
強くなるための練習と考えた場合に物差しにしにくいと思いました。

あと、イチは「相手が間違えてくれるだろう」ということを前提にした罠のような手を指すことが少なくありません。これで勝ててしまうと悪い癖がつくような気がしました。

大会や昇級がかかった一番ではそれも必要だと思いますが、まだ5歳なのでもっと地力をつけてもらいたいところです。

多分、そっちのほうが長く将棋を楽しめるようになるのではないかと思います。


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