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郁田はるきに感じたことまとめ

はじめに

この記事をあなたが読んでいるとき、既にコメティックのファン感謝祭が実装されているでしょう。

この記事は、「noteでシャニマスの記事投稿企画が始まったし、最近はるきにめっちゃハマってるから、どこに魅力を感じているかGW中に記事を書こうかな」とのんきに考えていたら、コメティックのファン感謝祭が4/24に実装されると発表されたため、慌てて書いたものになります。

このファン感謝祭で、コメティック(特に、はるきとルカ)の関係性が変わってしまいそうな予感がする。
そこで、一旦"その前"の郁田はるきにハマった経緯を書き記しておきたい、という記事になります。

コメティック全体の話をすると話が散らかってしまうので、今回は「郁田はるき(CV:小澤麗那)」の話に絞りました。
よろしくお願いします。

シャニマスについて

まずはシャニマスについて。
(記事投稿企画に合わせて書いたので、簡単にゲーム紹介もします)

本日4/24に、enza対応ゲーム「アイドルマスターシャイニーカラーズ」が6周年を迎えました。めでたい。

現在、ブラウザ/iOSアプリ/Androidアプリの「シャニマス(enza版)」と、iOSアプリ/Androidアプリの「シャニソン」がリリースされています。

「シャニマス(enza版)」と「シャニソン」の大きな違いは、前者が「アイドル育成&ノベルゲーム」、後者が「アイドル育成&リズムゲーム」であることです。
アイドル育成のシステムの違いはありますが、概ね「シナリオをたくさん読みたいならシャニマス(enza版)」、「楽曲をたくさん楽しみたいならシャニソン」をプレイするのがおすすめです。
シャニソンでも短めのシナリオは読めるので、あくまで「シナリオをたくさん読む」か「リズムゲームメイン」の比較となります。

どちらのゲームも、攻略に当たり詰まるところが出てくるかもしれませんが、解説記事・動画もたくさん出ているのでぜひ参考にしてシナリオを読んでいって欲しいです。

(手前味噌ですが、自分も1本記事を書いてます)

はるきがシャニマスに登場するまでの経緯

現在、シャニマスには計28人のアイドルが登場しています。

この1年の間に新しくシャニマスでプロデュースできるようになったアイドルが3人います。
まず、斑鳩ルカという「カミサマ」が283プロに加入することが発表されたのが、5周年ライブ「IF I_wings.」でのことでした。
そして、ソロパフォーマンスライブ「我儘なまま」で、その斑鳩ルカとユニットを組むことが発表されたのが「鈴木羽那」と「郁田はるき」という新人アイドルです

ルカは、283プロに加入する以前にもシーズのシナリオでたびたび登場していた、別の事務所のアイドルでした。
所謂ライバルの立ち位置かつ、(本当にいろいろあって)283プロを嫌っているアイドルだったため、本当に驚きました。

そして、そのルカが新人アイドルとユニットを組むということで、一体どんなアイドルと組むのか、どんな関係性を築くのか?
そんなことを考えながら迎えたのが、5.5周年ライブでした。

5.5thライブでのインパクト

※ここからが本題です

5.5thライブの前に、はるきについて把握していた情報は、以下のPVの情報がほぼ全て。

ルカのダーク(柔らかな表現)な印象に対して、羽那とはるきは明るく屈託の無い性格に見え、ユニットの方向性(カラーレスアイドルとは?)や三人のパフォーマンスがどう組み合わさるのかがよく分からないなー、と考えていました。
また、それまでのルカのエピソード(美琴と組んでいた時との性格差や、プロデューサーへの対応など)を読んでいたので、果たしてこのユニットはうまく進んでいけるのか?と疑問を抱いたまま、当日を迎えました。

そして、ライブで披露された新規楽曲とパフォーマンスで、全て塗り替えられたのでした。

一番印象に残っているのは、「声」です。
コメティックは曲ごとにセンターが入れ替わるのですが、はるきのセンター曲「くだらないや」の独唱パートに心奪われました。
「嫌になっちゃうな」の声のノビ、そこに籠められた心からの叫び、のようなものを感じ、その悲痛さを受け止めて「プロデュースしなくては」と思わされたのでした。

それだけでなく、「平行線の美学」の早口パートや、小澤さんのダンスの可愛さとキレが同居したようなパフォーマンスなど、「郁田はるきというアイドル」と「それを表現しようとする小澤さん」の両方の魅力を感じて、自分の琴線にビシバシ触れたのでした。

W.I.N.G.にて

その後、シャニソンが11月にリリースされてシナリオを読むことができるようになったのですが、そこではまだ、ほわっとした明るい良い子だな~くらいの印象でした。

はるきに更に深くハマったのは、12月にシャニマス(enza版)に実装されたタイミングです。

シャニソンではユニット単位でアイドルを育成するため、enza版ではアイドル個人をプロデュースできることや、より深掘ったシナリオを読むことができるため、5.5thライブがあった10月時点からずっと楽しみにしていました。

そこで実装されたW.I.N.G.のシナリオを読んで分かったのが、郁田はるきが「熱」を持った表現者だということです。

「いろんなクリエイターが集まるイベント」で、楽器の演奏もフライヤーの作成も自分でやるような子に対して、プロデューサーがしたアドバイス。

「君自身の心を動かして 見える世界を塗り替えればいい」

そして、それを受けて目の前が色づいていくように感じて、プロデューサーのもとに飛び込んでくるはるき。

「わたしを、連れていってください・・・・・・!」

アイドルがしたかったわけでは無く、自分が表現したい「何か」を共に表現するパートナーとしてプロデューサーを選び、ともに歩んでいく様。
シャニマスの最近のインタビューで、アイドルがアイドルになることを選んでくれたことを大事にしたいと話されているのですが、自分はこのはるきのシナリオに一番それを感じました。

それと同時に、はるきの前しか見えなくなって視野が狭くなる危うさ、アイドルという枠に収められるのか分からない未知の可能性、ルカと羽那と組み合わさったときのユニゾンなど、これからをちゃんと見届けたいアイドルだな、と思ったのでした。

Pシナリオ

SSRのプロデュースアイドルのシナリオもまたとても良くて、更に心惹かれました。
一番気に入っているのが「連綿と、桜」です。

「幻燈」がお気に入りです

シナリオ内でとあるミュージシャンとの対談が行われるのですが、「なぜアイドルをやっているのか?」の話がとにかく好きで、自分でも明確な理由が分からないけど確信している何かを信じて進み続ける、というあり方がまさにはるきを表していると同時に、その話の引き出し方の自然さだったり、はるきの中にその衝動があることだったり、個人的に好きな要素がめちゃくちゃ詰まっていました。
(ぜひ読んでほしいのですが、トワコレなので入手難易度が高い・・・・・・)

それ以外にも、「Hopeland」で垣間見られるネットリテラシーの高さや、「桜花拾」で描かれるはるきにとっての(プロデューサーとの)永遠など、はるきのしっかりとした面や湿度の高い面など、新しい面を見せられるたびに好きになっていきました。
(トワコレから2ヶ月も経たずに限定アイドル!?と悲鳴を上げつつ)

イベントシナリオ

また、コメティックのイベントシナリオ「no/ode」でも新しい面が見られて、更に好きになりました。

ルカの現状を汲み取る力にはプロデューサーに近い目線を持って物事を捉えていると感じさせられたし、それを踏まえてあえて押し入る意志の強さはルカと同じ目線も持てる存在なのではないか、と思わされるシナリオでした。

羽那とのかみ合っているのかよく分からない会話も面白く、この先がめちゃくちゃ楽しみです。

終わりに

と、いった流れで郁田はるきにどんどんハマっていったわけですが、6thライブで発表されたコメティックファン感謝祭の予告は、はるきとルカの間に不和が生じてしまうのでは? と思わされる内容でした。

シーズのようにシナリオを積み重ねてコメティックの関係性を進展させようとしていると思うので、ファン感謝祭の段階では良い終わり方をしないのではないか、と不安もあります。

とはいえ、5.5thライブで小澤さんを通じて感じたはるきの実力、その後に実装されたシナリオで感じたはるきの魅力、といったものは今後も更新されていくだろうと信じているので、今後もはるきをプロデュースしていきたい所存です。

以上、郁田はるきに感じたことまとめ、でした。
最後に、羽那センターの曲ではありますが、コメティックの最新曲「ハナムケのハナタバ」をぜひ聴いてください。

それでは。

キャストのみなさんに
お米ちゃんって呼ばれてるの良いなあ、と思ってます。

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