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シャニソン解説(コメティックのHARD攻略)動画を作ったので、その補足と作ってみた感想

シャニソン攻略動画を作ってみました

シャニソン(アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism)でコメティックをプロデュースするのが難しい人のための動画を作ってみました。
この記事では、動画の補足や、作ってみた感想を書いていきます。


動画の補足

動画のターゲット

今回作成した動画のターゲットは、以下に設定しました。

  • コメティックでプロデュース(HARD)がクリアできない

  • なんとかプロデュースはクリアできたけど、チャレンジツアーでなかなか勝てない

リリースから2週間くらい経ち、初心者向けの情報や動画も結構投稿されているので、「色々調べて情報は集めたけど、"コメティック"は難しくて勝てない」人の助けになれればと思いました。
ですので、対象をかなり絞った動画となっています。

コメティックでSランクやSSランクのアイドルを育成したい人(音ゲーのスコアのため、満足感のため、など)のハードルになっている箇所を、なるべく簡単に突破してほしい、という意図です。

他のユニットであれば、雑誌編成でステータスを盛るだけで、あとはカードを切っていくだけでクリア可能なイメージです。
(各ユニットの特色を理解する必要はありますが)
しかしコメティックは、常道でデッキを使ってもなかなか安定して勝てず、その経験を基に動画構成を決めました。

※プロデュース機能自体の解説は、愛幸Pの動画が参考になると思います

※また、雑誌編成については、ひたゆーさんの記事を参考にすると分かりやすいと思います

デッキの必須カード紹介

今回紹介したコメティックの攻略方法では、「いかに早くデッキ枚数を減らし、除外カードの枚数が多いとアピール値が増えるカードだけ連続で使用できるか」が大事です。

①必須カード

一番大事なのが、「除外カードの枚数が多いとアピール値が増えるカード」です。
初期デッキには1枚も入っていないため、まずはこれを手に入れるのが大事になってきます。

除外カードの枚数が多いとアピール値が増えるカード

一枚でもデッキに入れられれば、後は雑誌&オフを連打するだけで、十分HARDをクリアできます。

②あると便利なカード

次に重視したいのは、「ライバルのMeを減らす」や「手札枚数増加」、「除外カード」です。

あると便利なカード

動画内では「なぜ必要か」をざっくりとしか紹介していなかったので、こちらでもう少し詳しく書きます。

「ライバルのMeを減らす」カードは、ライバルの妨害やアピール値増加を防ぎ、攻略を安定させることができます。
手札のコストが増えたり、アイドルスキルが使えなくなったり、アピール値を下げられたり、への対策のカードです。
理想的な動きとしては、「最終的に"除外カードの枚数が多いとアピール値が増えるカード"と"ライバルのMeを減らすカード"だけ交互に使用し続けて、一切妨害を受けないでアピールし続ける」のを目指すと良いです。
山札を減らせば何度も引き直せるので、1枚だけあれば十分です。

次に「手札枚数増加」カードは、この後紹介する除外カードで、効率的に手札を除外できるようになります。
例えば、初期手札枚数では「手札をすべて除外」するカードで2枚しか除外できませんが、手札枚数を5枚にしておけば4枚のカードを除外できます。
除外を早くすればするほど効率が良くなるため、できれば1,2枚は入れておきたいです。

最後に「除外カード」ですが、これは前述のとおり「できるだけ早く山札を減らす」ために使用します。
特に「裁キノ時」は、「手札の3コスト以上のカードを全て除外」する効果を持っており、コスト2の必須カードを間違って除外する恐れがないため、入れられるだけ入れておきたいです。

裁キノ時

③デッキに追加しないカード

最後に、絶対にデッキに追加しない方が良いのは、「除外したカードを手札に戻すカード」。
今後のアップデートでどうなるかは分かりませんが、現状では今回紹介した方法(とにかく除外し続ける)での攻略が安定しているため、間違って手札に戻してしまうと安定攻略が難しくなります。

デッキに追加しないカード

④その他

その他、「除外されるとアピール値増加」や「汎用カード」については、好みで増減してください。
少なくとも今回紹介した方法では、1枚も追加しなくても大丈夫です。
※PP回復系のカードは、攻略速度を早めるのに役立つので、それは追加していいかも

サポートカード紹介

今回の動画内では、雑誌編成を紹介しています。
「全能力値が上昇すること」や、「必須カードでどの色のカードを追加しても勝ちやすいこと」が理由です。
※Vi自主練連打編成の方が強いらしいので、慣れた人はそちらでも

冒頭に紹介したひたゆーさんの記事などを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。

雑誌編成で欲しいのは「千雪のSR」「三峰のSR」「夏葉のR」「小糸のR」の内、3枚or4枚です。

雑誌編成で欲しいカード

多分2枚くらいあれば十分ですが、サポートカードの効果によって「お仕事(雑誌)登場率アップ」や「サポート効果発動率」が変わってくるので、多ければ多いほど良いと思います。
※足りなければ、なるべく「お仕事登場率アップ」を入れたいですね。

また、編成の種類に関わらず入れておきたいのは、はづきさんです。

【今日のおやつ】七草はづき

はづきさんの「協力」効果が発動すると、オフでの回復量が"オフにサポートがいる/いないに関わらず"増加します。
オフの登場率が11/29のアップデートで増えたとはいえ、安定してステータスを伸ばすには入れておきたいカードです。
先に紹介したカードを自前で用意して、はづきさんをフレンドから借りるのが一番ハードルが低いと思います。
※X(Twitter)の投稿から、自分のことをフォローしてもらえれば、レベル60のはづきさんをレンタルできます

プロデュース


プロデュースの基本的な立ち回りについては、再三紹介しているひたゆーさんの記事を読んでいただく方が良いと思うので、ここでは割愛します。

雑誌のレベルをどんどん上げて、ステータスを上げよう

今回紹介する方法での特殊な要素のみ、ここでは補足します。

①「相談」はしない
今回紹介する方法では、「除外枚数」が大事になってきます。
『必須カード』や「あると便利なカード」を取って欲しいのと同時に、それ以外のカードも「除外するため」に必要です。
相談を持ちかけられてもぐっと我慢して、ステータス増加やオフ等にターンを使いましょう。

②合宿は、3ターン目でオフを踏めれば、他は何でも良い
合宿中は、レッスンかオフしか選択できません。
「ステータスを伸ばしたり、必須カードを引けていないのでカードを増やしたかったり」しなければ、3ターン全てオフでも大丈夫です。

③必須カードを追加できなくても、シーズン1のオーディションであれば「リトライ」でいつかクリアできる
結構な割合で、シーズン1のオーディションまでに『必須カード』を追加できないことも多いです。
ですが、シーズン1のオーディションの難易度であれば、合宿にいけるくらいステータスが増えていれば雑に戦ってもなんとかなります。

オーディション

動画の繰り返しになりますが、大事なのは以下の3つです。

  1. 『必須カード』か『あると便利なカード(除外以外)』が手札にあったら、必ず使う。

  2. 『除外カード』が手札にあったら、必ず使う。

  3. 『必須カード』も『あると便利なカード(除外以外)』も『除外カード』もない場合は、とにかく手札のカードを使う。

『必須カード』も『あると便利なカード(除外以外)』も『除外カード』もない場合

それぞれ狙いについても簡単に書いていきます。

1番目の優先度が"『必須カード』か『あると便利なカード(除外以外)』が手札にあったら、必ず使う。"なのは、それらのカードを除外したくないためです。
除外カードで間違って除外すると積んでしまうため、先に手札から無くしておきます。

2番目の優先度が"『除外カード』が手札にあったら、必ず使う。"なのは、使うカード以外はとにかく除外して、使うカードが手札に来るのを早めるためです。
最終的には、山札0枚で手札にあるのが必須カードと除外カードだけ、という状況もざらです。
除外カードを除外してしまっても構わないので、どんどん除外していきましょう。

3番目の優先度については割愛します。
(1と2をとにかく実行したいので、手札にひけるように祈る)

動画の補足おまけ

動画中で、「鈴木羽那の☆2」が強いと紹介しました。
じさんの記事を読んでいただけると分かりますが、とにかくプロデュースを攻略するだけであれば、羽那の「星屑ト笑ウ」さえあれば大丈夫です。

ただ、これだとチャレンジツアーをなかなか攻略できなかったため、今回の攻略方法を考えました。

以上、動画の補足でした。
何か質問したいことなどありましたら、X(Twitter)であれば反応できると思います。

動画を作ってみた感想

ここからは、動画を作ってみた感想です。

まず、今回が「攻略動画」を作る初めての経験でした。
(そして実質、この記事が初めての「攻略記事」)

元々、「CevioAIのさとうささら」や「動画編集ソフト」などを用意して、なんか動画を作ってみたいなと思っていました。
ただ、特に作りたい動画があるわけでもなく、宝の持ち腐れ状態。

そんな中、待望のシャニソンがリリースされ、とにかく遊びまくっていました。
元々enza版をずっと遊んでいたし、Demo版のテストプレイに参加して面白いことがあらかじめ分かっていたため、ライブもプロデュースもかなり熱量をもって攻略していました(特にプロデュース)。
そこで、自分なりに攻略方法を見つけたり、X(Twitter)の投稿を参考にしたりして、『コメティック以外』のプロデュース攻略方法が自分なりに見えてきました。
(アルストロメリアの「回復するたびにアピール値増加」を利用した攻略を知って驚いたり、ノクチルは円香の星3のスキルで楽々クリアできたり)

こうして、コメティックの攻略方法を探る中で、自分なりに攻略方法(今回動画や記事で紹介した方法)を見いだすことができました。

そして、「X(Twitter)で、自分の観測範囲内では攻略方法が流れてこない」「シャニソンを始めたプロデューサーの中で、コメティックを育成したい人が一番多いのでは」といったことを考えました。

そこで、元々あった「動画を作ってみたい」欲求と、「シャニソンをプレイするPにコメティック育成を楽しんで欲しい」思いが相まって、動画を作成するに至りました。


初めて投稿した攻略動画にしては、それなりに見てもらえているようなので嬉しかったです。
※これを書いている時点で200再生以上

初めての編集作業で苦労したところ(素材作成や合成音声のイントネーション等)が結構あり、最終的に構想通りにできたものの、5分+おまけの動画に5時間以上かかって、次があれば短縮していきたいです。

今のところ次の動画の予定はないですが、今後のアップデートで「もっとみんなに攻略して欲しいな」と思うことがあれば、作るかもしれないです。

以上、だらだらと書いてきましたが、動画を作ってみた感想でした。
それでは。


おまけ


ニコニコにも投稿してみた。


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