無敵の人

無敵の人という言葉を聞いたことがありますか？

社会的に失うものが何もないので、犯罪を起こすことに何も躊躇しない人を意味します。

近年、無差別に殺傷事件を起こした犯人は無敵の人であったと言われることもあり、注目されていますね。

1人で死ぬくらいなら誰かを巻き添えにしてしまえという考えは非常に怖いことですが、もはや対岸の火事ではありません。緊急時にどうやって身を守るのか、無敵の人を生み出さないためにはどうすれば良いのかを本気で考える時代になってきたと思います。

別れさせ屋の仕事をしていると、無敵の人に近い思考、精神状態の人と接することがあります。上手くいかないなら、全てを壊してしまえ的な考えです。

大事なものを失ってしまって、冷静になれなくて、気持ちの行き場もなくて。。このような状態の時に全てを壊してくなるのはわかるような気がします。

ですが、越えてはいけない一線はありますよね。相手に恐怖を与えるとか怪我をさせるとかはしてはいけないと思います。

自分でそのことに気が付かずに一線を越えてしまっている場合もあるので、気をつけないといけません。相談者さんが警察沙汰になっているケースって結構あるんですよ。相手の立場で考えたらわかることが冷静でないので、正しく判断できないんですね。

警察沙汰の一歩手前がブロックです。ブロックってもう拒絶なんですよ。そのくらいのレベル感なのに理解できていないケースがあります。

人を好きな気持ちは尊重すべきと思います。ですが行き過ぎた結果、警察沙汰になるのは自分の状況が悪化するだけなので、本当に自重したほうが良いと思います。

何人かの相談者さんとも、そのようなお話をさせていただきました。私はフラットな立場で物事を判断して、相談者さんにデメリットが生じるなと判断したことについては止めたり、別の提案をしたりします。

これはあなただからとか、誰だからということではなく、全員に対してそうです。「マーケティング視点の相談者さんが欲しい回答」をするわけではないので、そこで消える人もいますね。

自分にとって都合が良くないことでも、しっかりと受け止めてお話をしてくださる人には幸せになってほしいと思いますので、私も「本気の回答」をします。そこまで理解してさらにご相談してくださる人もいます。これは本当に嬉しいです、私に相談してくださってありがとうございます。

これからも、ご相談は承りますのでよろしくお願いします。

つらくて悩んでいる人、自分の気持ちをどう収めたらいいかわからなくている人、1人で悩まないで誰かに相談しましょう。

リアルの友達でも、ネットの知り合いでも、医者でも誰でもいいと思います。

1人で考え込むのは良くないです、無敵の人になってしまうかもしれません。

誰かを頼りましょう。

私のnoteがみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
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