八月某日

なにかを言葉にしていないと、
わたしの一部がどんどんしんでしまいそうな気がするのに
なかなか、その次の一言が出てこないでいます。

最近はそんな感じの毎日を、送っています。
美味しく食べるために熟させようと置いておいた果物を、機会を逃して腐らせてしまったみたいな感じです。
近頃、「わたしなんて」と「これじゃだめだ」がセットの口癖になっていることに気づきました。まあ、頭の中で唱えているだけなので、口癖というよりも脳癖？（語呂悪い）　何にせよ不毛です。

いつの間にか、すっかり夏になってしまったみたいですね。
この間までは、
なかなか寝つけない夜にも、
眠れないで明けてしまった朝にも、
決まって土砂降りの雨が降っていたりして、
なんとなくほっとしたのですが。

最近はそういうのもなくなってしまって、
ちょっぴり心細いです。
雨の夜ってなんだか安心しませんか。

ところで、夏の夜は、なぜかうるさいイメージがあったのですが
全然、そんなことないな、と思います。
虫もちゃんと眠るんでしょう、いつも23時を過ぎたあたりから急にひっそりとします。
それで、何時に起きると思いますか。
わたしの近所だと、だいたい4時30分ごろから、またミーンミーンとか、ジージーとか、鳴き始めるんです。
もしかすると、虫たちにだって、私たちでいう顔を洗うみたいな、本格的な活動前のモーニングルーティン的なものがあるかもしれません、そうしたら、もっと早くの、4時前には目覚めていたりするんでしょうか。
とっても健康的ですねえ。
私はたとえ23時に寝ても、おそらく8時9時くらいまでは寝てると思います。
睡眠は大事ですから。

明日はもっと、こうなればいいな、
将来はもっと、こうなればいいな、
それを作るのは全部今の自分だな、
と思いながら、今日はこれを書きました。
久しぶりだったけれど、やはり気の向くままに文章を書くのは楽しいです。

読んでくださって　ありがとうございました。
また、お会いできたらうれしいです。

P.S.　
母親の育てているステビアの葉っぱを噛んだら、想像の3倍は甘かった。
砂糖の300倍の甘さらしいです。だけど、匂いはどう頑張っても草でした。