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31歳の新入社員記録(6か月)

気付いたら秋に。涼しくなりましたね。入社してやっとこ半年が経過しました。なんだか最近は考えることが多かったから、ずっとこの記事を書いていませんでした。

前も似たようなことを書いたけれども、私はずっと自分のプライベートや想いを外にぶつけてきた人生でしたので、たまにこうして出していかないと老廃物が溜まるようなそんな感覚になります。自営業ではなく、会社勤めだと、会社のラベリングがあるから何となく「公人」のようで静かに落ち着いてしまう。でもこれ不思議なことに、役員とか部長とか役職が上がるともしかしたらめちゃくちゃ仕事のことを発信して目立とうとするのかもしれない。いわゆる「平社員の立場」は、腹が決まってないというか、そんな感じがあり、それが自由と言えば自由だけど、私にはもう少し重りがあった方が心地良さそうです。責任を持った方が輝くタイプの人間です。どんな風に働いていくのか、結婚も妊娠も出産もやってくる30代前半なので(来年には色々ありそう、授かりものだからまだわからないけど願望)色々と模索中です。

とは言っても、やはりまだ業界に半年しかいない新人なので、まずは売り上げを出すことに平日は没頭してます。半年前の記事を見ると、学生対応のキャリアアドバイザーを始めたばかりでしたが、今となっては企業対応のリクルーティングアドバイザーの時間が多いです。そして、何か成果を出せたとき、例えば受注、アポ取得(テレアポも絶賛やってる)、決定(内定承諾、ここで初めて請求させていただく)、などすべての瞬間が、学生対応で成果を得たときより、嬉しい。

私は10年サービス業にいましたが、ずっと「toBやってみたいな」という気持ちがありました。学生時代も塾講師をしていてtoCで、toBへの憧れを漠然と持ち続けていました。単純に、売り上げの桁が違うからって理由でしたが、今その憧れが実現出来て、その働き方が出来て、本当に今の会社は忙しいけれど、広く経験を積めて有難いなと思っています。

内定承諾のとき、最終面接の調整をしているとき、学生の志望度が上がったことを報告するとき、喜んでいる人事の方の反応が嬉しく、とても誇らしい気持ちになります。逆であれば、ショックを受けている、困っている人事の方とのやり取りのとき、もっと次は頑張らなくては!と身が引き締まります。

toBだろうがtoCだろうが、仕事の先には「人」がいます。でもtoBの方が、その先に何人もの人たち、そして、弊社側にもパートナー企業や担当との協力、連携なども感じて、そのワイワイ感が好きなのかも、しれません。

やはり仕事は好きですが、休みも好きです。特に何もしないけど、何もしなくていい時間があることが幸せなんだと思います。

入社して半年経ち、有給が使えるようになったから、ここぞとばかりに会社員の権利を主張して(笑)11月は友達と旅行に行く予定。すごく楽しみ。気軽にどんどん行きたい。それでは。また書きます。今度は年の瀬かもしれませんね!

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