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154)ブログに登場してきた男性一人一人の説明を求められました…

登場人物の説明

ハイ、本題来ました…。
そうだよね、まずはそこだよね。
浩司くんが知りたいのは、そこなんだよね。
昨日、LINEである程度のこと、伝えておいてよかった。

ある程度の告白を、予めしておいたから、いきなりの本題…。
回りくどいやり取りをするよりも、その方がいいよね。


「まず…正孝氏の事から聞かせて」

ハイ、やっぱり、そこですよね。
うん、一番話しやすいかも。
本命彼の話をするよりも、全然いい…。


「うん、正孝さんのこと、ちゃんと話すね…」


そう言って、私は、正孝との出会いから、現在までの付き合いに関して、説明した。
もう、ほんと、そのまんま、伝えました。


・浩司くんと出会った出会い系アプリで、浩司くんと出会う前に、やり取りをしていたこと。

・初デートは日帰り温泉で、その日のうちにエッチをしてしまったこと。

・その時に付き合おうと言われたけれど、タイプではなかったこと。

・その後で、浩司くんと知り合い、なんとなくそのままズルズル付き合っちゃったこと。

・正孝さんとは月に1~2回しか会わなかったこと

・ほとんどホテルデートだったこと

・熱海に旅行に行ったこと

・最近ではほとんど会えてないこと

・ポイントカードをコツコツ貯めたり、クーポン使ったり、不倫しながらも、そういう部分を見せられて、正直、私の気持ちが冷めていること


まだ、他にも色々伝えたと思う。
けど、それらの話は、すべて真実なので、話しながら、私、なんで正孝さんと付き合ってたんだろう…って考えちゃった。


で、出た結論…。


エッチが良かった


これ、セフレでいいじゃんっ!!
彼氏というポジション、要らなくない?
っていうか、セフレは今の私にはいらないので、もう、正孝さん…フェイドアウト決定だなーと思いながら、浩司くんに、自分の気持ちを伝えていた。

正孝さんは同じスタジオで顔を合わせていたので、その人のイメージがつきやすいから、浩司くんも、気になっていたみたいだったけど、私の気持ちが冷めているのを知って、急に安心したみたい。


「あの人、絶倫なんだね…」


浩司さんが、正孝さんの事、口にしたのは、その一言だった…笑

そこっ?!笑

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